3学期は、コロナ渦で全校集会を行うことが難しく、各種表彰式ができない状況でした。
そこで、全学級に配備されたタブレットとプロジェクターをセットし、校長室で行った書きぞめや読書オリンピックなどの表彰の様子を各学級にオンラインで生配信しました。
1年間読んだ本の冊数を競い合う「読書オリンピック」で、金メダルに輝いた子どもたちへの表彰がありました。
全校生の中でも1年生の児童が最高で、1年間に366冊の本を読みました。毎日1冊ずつは読んだことになります。
体育関係で表彰された児童は、ユニフォーム姿で参加しました。昨年10月に行われた福島県のリレー競技「東邦カップふくしまリレーズ」で、小学生男子最高記録(50秒09)を出した児童は、『福島県小学校最高記録章』を受章しました。
「福島県ジュニアシングルステニス選手権大会U14」で優勝した児童は、テニスウエアーを着て表彰していただきました。
1年生教室でも、スクリーンに映し出された表彰の様子をみんなで真剣に見ていました。
クラスのお友達がスクリーンに映し出されると、みんなで大喜び!一層大きな拍手を送っていました。
こうしたIT機器を活用しながら、子どもたちの活躍の様子を紹介したり、学習に生かしたりしていく予定です。
先週、鼓笛移杖式も終わり、新体制での演奏もさらに上達できるようにと、休み時間にもパート練習を行っています。
そうした新体制での鼓笛練習の成果が一層高まるようにと、福島交響吹奏楽団「ギルド」の方々3名をゲストティーチャーとしてお招きし、練習会を行いました。
楽団の指揮者である井上先生には、昨年の運動会鼓笛演奏に向けてもお世話になりました。さすがは楽団の指揮者、子どもたちへの指示が明確でとても分かりやすく、指導していただいている子どもたちもどんどんやる気がアップしていました。
トランペット奏者の佐久間先生にも教えていただきました。トランペットの専門家の奏でる音色には、指導していただいた子どもたちもビックリ。「こんなにもいい音が出るんだ!」と、目を見張っていました。佐久間先生が出してくれた音をお手本に、その音に近づけるように頑張りました。
指揮者の井上先生の奥様には、金管楽器以外のパートを掛け持ちでご指導いただきました。「フラッグの先までが自分の手だと思って動かすといいよ!」と、具体的で分かりやすいアドバイスをいただきました。
専門的な技能や知識を持ったゲストの方々のお話や演奏が、教えていただいた子どもたちの耳や心に深く刻まれていたようでした。
学校では、こうしたゲストティーチャーの方々にもお世話になりながら、子どもたちの力がより一層向上していくように取り組んでいきたいと考えています。
6年生を送る会に先立ち、鼓笛移杖式が行われました。
これまで総指揮を務めてきた6年生から、5年生の指揮者に指揮杖が託されました。
さすがは鼓笛隊を指揮する代表。6年生も5年生も二人ともとても立派な挨拶でした。
4年生と5年生の新しい編成で、ドラムマーチと校歌を演奏しました。
今年の鼓笛パレードは、5月19日(水)に「とうほうみんなのスタジアム(あづま陸上競技場)」で行われる予定です。
いよいよ6年生を送る会が始まります。この日のために5年生がずっと前から準備を進めてきました。
今朝、2年生からプレゼントされたメダルをかけて入場です。
手には、5年生が心を込めて作っていた招待状が大切に持たれていました。
卒業式まで、登校できるのは、あと7日しかありません。このひと時が最高の思い出になりますように!
1年生は、6年生のために「カルタ遊び」を考えて楽しみました。
「1年生の皆さん、今日のカルタ遊びはとても楽しかったです。6年生との思い出や6年生へのありがとうメッセージが書かれていて、1年生の皆さんが読むたびに何度も心にしみました。温かい気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございました。」(6年生代表より)
2年生は、漫才とダンスを披露して6年生を楽しませていました。
「2年生の皆さん、心の中で明るくなる漫才で、100点でM-1グランプリ優勝できるのでは?と思ってしまいました。きめつの刃の迫力あるダンスに、これまでの頑張りが感じられてとても感動しました。メダルまで作っていただいて、2年生がいなければ6年生を送る会は成り立ちませんでした。本当にありがとうございました。」(6年生代表より)
3年生は、リズム縄跳びとダンスを披露してくれました。
「3年生は、登場の時から音楽に合ったノリノリのステップで、みんなの息がぴったりと合っていました。何度も何度も練習をしたんだろうなと感じました。縄跳びダンスでは、かけ足跳びをしながら、右へ左へと上手にステップを踏んでいました。そんなことをしたら引っかかってしまうと思ったのに、誰も引っかかりませんでした。東小の縄跳びマスターだな!」(6年生代表より)
4年生は、4年生代表が伴奏するピアノに合わせて合唱しました。
「今日はすばらしい鼓笛の演奏をありがとうございました。練習の時間が少なかったと思いますが、音がずれることもなく、すばらしい演奏をした皆さんは、とてもすごいと思いました。これからは5年生と協力して立派な鼓笛隊をつくっていってください。また、すばらしいピアノ演奏やメッセージもありがとうございました。そのおかげで、中学生になっても頑張ろうと思いました。」(6年生代表より)
縦割りグループ毎に集まり、これまでリーダーとして活躍してくれた6年生に、下級生たちの心のこもった手作りのプレゼントがありました。
6年生は、いつも頼りになるかっこいい存在でした。
一人一人からのメッセージが書かれた色紙や、グループのみんなで撮った写真など、思い出がいっぱい詰まっていました。
下級生たちからの感謝の言葉、6年生から下級生への励ましやお礼の言葉などがしんみりと語られていました。とても素敵な時間が流れていました。
最後に、6年生代表の独唱「ジュピター(木星)」やお礼のメッセージ、リコーダー演奏がありました。
さすがは6年生、独唱もメッセージもリコーダー演奏も、クオリティーが高く、聞いている下級生たちも魅了されていました。
最後までかっこよく、下級生みんなのあこがれの存在、そんな6年生たちでした。
会が終わり、教室に戻った6年生。両手に持ちきれないほどのプレゼントでいっぱいでした。
「5年生の皆さん、鼓笛移杖式では4年生を引っ張るたくましい姿が見られました。それに、忙しいのにもかかわらず、とても素晴らし会を開いていただき本当にありがとうございました。この会ができたのは、5年生みんなが協力したからこそだと思います。本当にありがとうございました。」(6年生代表より)
6年生を送る会が終わってすぐのお昼の放送で、6年生の代表児童から、それぞれの学年の高パイたちへのメッセージが発表されました。最後まで気配りのできる素敵な6年生たちでした!!
3月11日、今日の3~4校時に6年生を送る会が行われます。その準備のために5年生が中心となり、全校生で準備を進めてきました。
今朝、6年生を迎える昇降口には、写真にあるようなポスターが貼ってありました。
これは、卒業する6年生一人ひとりを紹介するために5年生が一生懸命手作りをしてきたものです。今朝、登校してきた6年生を温かく迎えてくれていました。
体育館の壁には、3年生が描いた似顔絵が貼ってありました。
6年生や担任の先生の特徴をよくとらえ、とても上手に描かれています。
名前は書かれていませんでしたが、この顔が誰なのか、一目瞭然!
3年生の絵の才能、すごいですね!
この似顔絵は、今日の6年生を送る会が終わったらプレゼントされるのでしょうか。
体育館の壁には、ほかに写真や色紙も飾られていました。
写真は、卒業アルバム用に撮影していただいている「やよい写真館」様から提供していただいたものです。
色紙は、6年生が思いを込めた文字を大筆で書き、桜の花びらや思い出の写真で飾ってあります。
体育館の壁面は、昨日の午後、5年生がこうした写真や色紙、似顔絵で華やかに装飾して準備してくれました。
1時間目が始まる前には、2年生が6年生教室を訪れていました。
2年生手作りのメダルのプレゼントです!
縦割りグループでお世話になった6年生に、感謝の気持ちを込めメッセージも書かれている愛情のこもったメダルです。
この後、6年生はこのメダルを首にかけて体育館に入場する予定です!
今年1月に児童全員分のタブレット(iPad)が導入され、どの学級でもどんどん活用されています。福島市教育委員会教育研修課では、そのタブレットをさらに授業で有効に活用できるようにするために、教員を対象とした研修会を開催しています。今日の放課後、教育研修課の3名の先生方にお世話になり、「MetaMoji ClassRoom」の操作の仕方を教えていただきました。
このソフトを使うと、タブレット上で教師の用意した教材をペーパーレスで子どもたちに配布することができます。子どもたちは、配られた教材の上で自由に手書き学習ができたり、教師はその内容をリアルタイムでモニタリングしたりすることもできます。ワークシートを共有して、実験のまとめや新聞作りなどの協働学習がより簡単にできるようになります。子どもたちにとって、より分かりやすく、また、楽しく学習に取り組むことができるように、先生たちも研修に励んでいます。
今年度最後の授業参観は、教室内での密を避けるために3校時と5校時の2回に分けて実施しました。
1年生は音読や歌、縄跳びなど、できるようになったことを発表しました。
5月末からスタートした約10か月間の小学校生活で立派に成長した1年生。堂々と発表していました。
2年生は長縄跳びやダンス、合奏などを発表しました。
生活科の時間に作った「成長アルバム」を感謝の言葉とともにおうちの方へプレゼントしました。
3年生は、外国についてグループで調べたことを発表しました。
聞いているおうちの方々にも分かりやすく伝わるように、話の組み立てを考えたり、話し方を工夫したりして発表しました。
4年生は、国語科「調べたことをほうこくしよう」の学習の様子を見ていただきました。
お互いの生活を見直し、よりよい生活を目指していくために、それぞれ共通のテーマについて調べたことをグループごとに発表しました。
5年生は、3校時は国語科で、読んでみたい本について伝えあったりテーマに合った本を紹介したりしました。
5年生の5校時は、道徳の授業でした。東日本大震災直後に手書きの壁新聞を発行し続けたお話から、働くことについてじっくりと考えていました。
6年生は修学旅行の経験をもとに、グループごとにテーマを決めて発表しました。
これまでに、テーマに沿ってグループの仲間と協力しながら探究活動を行ってきました。
聞き手に分かりやすいように、自作の資料を効果的に提示しながら説明していました。
さすがは6年生。PowerPointで作った資料をスクリーンに映し出しながら発表したグループもありました。
あぶくま学級では、この一年間の思い出や得意なことを発表し、進級や卒業へ向けての抱負を発表しました。
かしのき学級ではこの1年間を振り返り、頑張ってできるようになったことを発表しました。
6年生は、授業参観の最後にお父さんやお母さんへ手作りの「感謝状」を渡しました。
普段は照れくさくてなかなか言えない感謝の言葉も、自分の言葉でしっかりと伝えていました。
感動のあまり涙が流れたり、親子で抱き合いながら愛情を確かめ合ったりする姿も見られました。6年生は卒業式まで残り12日。胸を張ってその日が迎えられるように、充実した日々を過ごしています。
昨日、児童会活動発表会がそれぞれの教室で行われ、来年度から新たに委員会に所属するようになる4年生もそれぞれの発表会場を見学してまわりました。
保健委員会では、一つ一つの表情の違ったマスコットキャラクター『ほけんがえる』を作り、その『ほけんがえる』を使いながら説明していました。
整備委員会では、寸劇を演じながら見学に来た4年生や5年生にも、ごみの計量の仕事などを体験してもらっていました。
運動委員会では、PowerPointで作った画面をスクリーンに映し出しながら、クイズもまじえながら分かりやすく説明をしていました。
給食委員会では、衣装や説明用紙などを作り、寸劇を演じながら見ている人達にも分かりやすいように説明していました。
放送委員会では、見学に来た4・5年生にアナウンス体験をしてもらっれいました。朝の放送バージョンやお昼の放送バージョンなど、体験する人が選択できるように準備していました。マイクをイメージしたマスコットさんもとても可愛らしかったです!
計画委員会は、各月に行っていた活動についてクイズ形式で紹介していました。来年度からはそれらの仕事内容を別の委員会で分担して行うようになったので、今年で終わりになってしまいました。
飼育委員会では、中庭の飼育小屋で飼っているうさぎやハトを写真に撮って紹介したり、えさとなる意外な食べ物を紹介したりしていました。
図書委員会では、見ている人達に内容がよく伝わるように、図書の貸し出し冊数をグラフ化したり、伝えたい内容を繰り返し説明したりしていました。
どの委員会も準備物や発表内容も工夫しながら、分かりやすく、しかも楽しく発表していました。これまでの活動の様子がとてもよく伝わる発表会でした。
蓬莱地区青少年健全育成会主催の「明るい蓬莱・わたしの標語コンクール」で優秀な作品に選ばれた6年生への表彰式が行われました。
優秀賞に選ばれた二人には、自分の標語が書かれた掛け軸と記念品が、入選の8人には自分の標語が書かれた額と記念品が贈呈されました。
〈優秀賞〉
・「行ってらっしゃい。」家族の笑顔がエネルギー
・おくりもの あがおとあいさつ 心をこめて
〈入選〉
・かもしれない 命を守る あいことば
・マスクでも にこにこあいさつ 蓬莱町
・かぶろうよ 命を守る ヘルメット
・帰り道 心はずませ 祖父の家
・離れても みんなの想いで つながる手
・ディスタンス だけどみんなの心は ひとつ
・ポイ捨てを 許した心 ゴミ箱へ
・挨拶で 心の中が 暖まる
体育館入り口に検温器を設置し、参観する保護者の方にも検温や手指の消毒などに協力していただきながら縄跳び記録会を実施しました。
先週、6年生から順に実施する予定でしたが、地震による水道の故障などの影響により、今日の3年生から実施となりました。
学年ごとに設定された時間をノーミスで跳び続けます。3年生は3分間にチャレンジしましたが、今日の本番でも半分以上の子どもたちが3分間の持久跳びをクリアーしていました。
持久跳びのほかにも、あやとびや二重跳び、ハヤブサなど自分の得意な種目にもチャレンジしていました。あやとびで675回も跳んだ3年生がいました。これは、蓬莱東小学校の歴代記録トップ10(全校生対象)に迫る素晴らしい記録でした。
6年生は、縄跳び記録会の時にチャレンジする長縄8の字跳びの練習に毎朝取り組んでいます。
月曜日の今日は、陸上の朝練が終わると同時くらいに、8時から1組も2組も一斉に練習を開始していました。
3分間で280回以上も跳べるほどになっているそうです。学級のメンバーの心を一つにして新記録を目指していきます。
陸上の朝練も、感染症拡大防止対策のため2学期末から中止していましたが、今朝から久しぶりに再開しました。
ほとんどの子どもたちが、7時30分の開始前から自主的にジョギングに取り組んでいます。開始時刻には全員がそろって挨拶や準備運動。時間を守って行動することもきちんとできています。
走るために必要な動きを身に着けるために、ハードルを使ったドリルも取り入れています。素早く足を上げて膝をしっかりと折りたたんだり、上げた足を素早く振り下ろしたり、早く走るためのポイントに気を付けながら繰り返し繰り返し練習しています。
ハードルがなくても、股関節周りを大きく動かすことができます。まもなく小学校を卒業する6年生もたくさん練習に参加しています。残りわずかですが、6年生がこれまで身につけてきた運動の仕方や練習に取り組む態度なども、後輩たちに伝えようと頑張っています。
令和3年度に蓬莱東小学校に入学する予定の保護者の方々を対象とした説明会を実施しました。
37名の新1年生が入学する予定ですから、2クラスになる見込みです。
学校からの説明の後には、PTA本部役員の方から、PTA役員の所属や交通当番などについての説明もありました。
4月6日の入学式が楽しみです。
先月「表現力アップ講習会」で講師をしていただいたフリーアナウンサーの藤倉さんが来校され、ラジオ番組の収録を行いました。
6年生の代表児童4名が、小学校での思い出や中学校に向けての抱負などの作文を読み、その発表を録音していただきました。
先月の講習会で教えていただいた発音の仕方や文章の読み方などにも気をつけながら、専用のマイクに向かって録音していきました。
今日収録した内容は、3月に福島県内各地のコミュニティーFMで放送される「福島トヨタラジオdeコミュニティー」の番組の中で放送される予定です。
今日、収録した作文原稿を添付します。卒業を目前にした6年生の子どもたちの思いを是非ご覧ください。
「表現力アップ講習会」を実施した日、藤倉さんが担当だった夕方のラジオ番組にFAXを送った子どもたち一人ひとりに対し、きれいな手書きのお手紙もいただきました。ありがとうございました。
火曜日と木曜日の朝7時50分からは、6年生とともに5年生もボランティア清掃をしています。
一斉清掃は月・水・金曜日のため、火曜日と木曜日には6年生がボランティア清掃をしていました。
3学期からは、そこに5年生も加わり一緒に活動しています。
今朝のように寒い朝でも、床を水拭きしながら、しっかりと汚れを取っています。
6年生がこれまで培ってきたボランティアの精神を、5年生もしっかりと受け継いでいるようです。
一日の始まり、朝から子どもたちの素晴らしい姿を見ていると、とても清々しい気持ちになってきます。
先週『表現力アップ講習会』でお世話になったプロのアナウンサー藤倉さんへ、子どもたちがお礼の手紙を書きました。
みんなの手紙を綴った冊子の表紙は、アナウンサーの藤倉さんの似顔絵や学級のマスコットキャラクターなど、子どもたちが切り絵で上手に作って仕上げました。
そのお便りを、夕方のラジオ番組終了後にFMポコのスタジオに直接お届けしました。子どもたちからの心のこもったお便りに、アナウンサーの藤倉さんも大変感激されている様子でした。今月中に再び蓬莱東小学校を訪れ、次は、ラジオ番組用の収録をしてくださるということです。また、『表現力アップ』の素敵な機会になりそうです。
体育科の授業時間以外にも、業間や昼休みに学年ごとに割り当てられた体育館を利用して、持久跳びや難しい種目の練習にみんなで取り組んでいます。
練習の成果もあり、6年生の男子が「ハヤブサ」で143回跳び、蓬莱東小学校の縄跳び歴代最高記録を更新しました。ほかにも、「三重跳び」で22回跳んだ6年生女子や、「持久跳び」で14分間連続で跳んだ6年生女子もいます。努力の成果がどんどんと表れています。
ピロティーにあるジャンピングボードは、いつも大人気です。
二重跳びやハヤブサなどの難しい技を練習するのに最適です。
体育館やピロティーが使えないときには、空き教室を利用して縄跳びの練習を頑張っています。
2月16日からは学年ごとに縄跳び記録会が行われます。記録や体力をアップできるよう、これからも練習に取り組んでいきます!
FMポコのラジオ番組でも放送を担当していらっしゃるフリーアナウンサーの藤倉みさえ様を講師としてお招きし、「表現力アップ講習会」の特別授業をしていただきました。
先ずは「挨拶」から。1で、相手をしっかり見ること。2で、「おはようございます」とはっきり言うこと。3で、おじぎをすることを教えていただきました。
その3つのことに気を付けて挨拶をすると、とてもすがすがしく感じました。
発音や発声の仕方についても詳しく教えていただきました。自己紹介をするときの自分の名前の発音などについても、一人ひとり丁寧に教えていただきました。
子どもたちが毎日の課題として取り組んでいる「今月の詩」の読み方についてもご指導していただきました。
朗読したり話をしたりするときには、音階に気を付け、「ミ」の音からスタートすると、明るい感じがして相手に気持ちよく伝わるそうです。
また、6年生が卒業前に校内放送で発表する予定の原稿の読み方についてもご指導していただきました。
自分の思いを「伝える」ためには、『伝わる』ように読むことが大切。そのためには・・・
間をあけて読むことや大きめの声で強調して読むこと。国語の時間にも担任の先生から習っていることだと思いますが、プロのアナウンサーの方に直接指導されると、子どもたちはまるで魔法にでもかかったかのように、みるみる上手になっていきました。
5年生と6年生の3学級で、2校時から4校時まで授業をしていただいた後、お昼の校内放送にも特別出演していただきました。放送前のちょっとした時間には、普段、ラジオ番組でアナウンスするときに気を付けていることなどについても教えていただきました。
校内放送でも、まるでラジオ番組を聞いているような素敵なアナウンスでした。プロによる生放送に、給食を食べながら聞いていた子どもたちもうっとりして聞いていました。
今日の特別授業について、早速夕方のラジオ番組「FMポコ」でも紹介していただきました。
藤倉みさえ先生、ありがとうございました。
福島市教育委員会で取り組んでいる「ふくしまICTフューチャービジョン推進事業」により、本校にも児童一人一台ずつのタブレット端末(iPad)が導入されました。また、全学級に教師用の端末やプロジェクターなども配備されています。
5・6年生では今年度から「外国語」が教科となり、ますます本格的に学習するようになってきました。その外国語の学習でもICT機器やデジタル教科書などを有効に活用しながら授業を進めています。
児童は、自分で表現したい英語の単語や発音をタブレット端末を利用してすぐに調べることができます。
自分が表現しようとしている英単語などを、正確な発音で何度でも繰り返して聞くことができるので、とても便利です。教師一人では対応しきれない状況でも、各自が持っているタブレットがそれを解消してくれます。
自分で調べた英単語の発音を生かし、学級の仲間と会話をしてみます。
英語のスペルも学習しているので、黒板や教科書に書かれている英文も見ながら表現することもできるようになっています。
学校でもICT機器を積極的に活用していくことができるよう、校内研修にも取り組んでいます。
図書委員会では、今日から今週金曜日までの5日間、わくわくブックイベントとして『ぶっくじ』を企画しました。図書室の本を借りると、1回おみくじが引けます。
大大吉は「プレゼントカード」、大吉は「2冊貸出券」、中吉は「ぬりえ」が当たります。本を借りた子どもたちは、わくわくしながらくじを引いていました。
今日の昼休みには、2年生の子どもたちがたくさん図書室を利用し、おみくじを引いていました。
大大吉の「プレゼントカード」は、鬼滅の刃に登場するキャラクターのカード(手作り)です。
中吉の「ぬりえ」は、今年の干支「丑(うし)」をモチーフとしたイラストを図書委員の児童がデザインしました。
大大吉の「プレゼントカード」も中吉の「ぬりえ」も、とてもクオリティーの高い景品です。
図書室から本を借りて読書することが一層楽しくなっていくことを願いながら、図書委員の子どもたちも活動を頑張っています。
本校のPTA予算で、感染症対策として「タブレット型検温器」を購入していただきました。
来校する業者さんや保護者の方々も検温できるように、先ず、職員玄関に設置してみました。
検温器に顔を近づけるとセンサーが反応して体温を測定してくれます。異常がなければ顔の周りのフレームが緑色になり、体温も表示されます。
福島市からも感染症対策の予算がついたので、児童昇降口にも「タブレット型検温器」を設置する予定です。また、非接触型検温器を全学級分購入したり、音楽室に透明アクリルパーティションを設置したりする予定です。
校舎内の水道管も凍り付いてしまうほどの寒い日になりましたが、3学期初日の今日は、校内放送で始業式を行いました。校長先生のお話の後には、2年生、4年生、6年生の代表児童が冬休みの思い出や3学期のめあてを発表しました。
2年生の代表児童は、かけ算九九で7の段や8の段を間違えないように自主学習もすることや、縄跳びで二重跳びができるようにお父さんやお母さんとも一緒に練習を頑張ることなどを発表しました。
4年生の代表児童は、冬休みに家族で「ポンジャン」という色や数字などで点数を競い合うゲームをした時に、家族みんなの顔がとても楽しそうだったので、コロナが落ち着いたら友達ともたくさん遊びたいと発表していました。
6年生の代表児童は、冬の寒い時期は飼育委員として動物のお世話する自分たちもつらいけれど、暖房もない小屋にいるうさぎや鳩のことをおもいながら自分を奮い立たせ、飼育委員としての仕事を頑張りたいと発表しました。
3人とも堂々と思い出やめあてを発表することができました。
この冬休み中に、全校児童分のタブレット端末(iPad)が導入されました。3学期初日の今日から早速授業で活用しました。
調べ学習の際に、教室にいながらインターネット検索できるので、非常に便利で効率的に学習を進めることができます。
令和3年4月からの「福島型オンライン授業」へ向けて、これからも積極的に活用していきたいと思います。
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