佐原小学校日誌

2025年1月の記事一覧

芹乃栄

二十四節気は小寒に入っています。節分までの期間が「寒の内」と呼ばれます。日の出る時間が伸びるのに対して寒さが厳しさを増してきます。そして、今日から第3学期が始まりました。

今年は巳年。へびの成長には脱皮が伴います。子供たちのレベルアップは自分をみがいていくこと。

第7の習慣「刃を研ぐ」は「からだ」「心」「知性」「人間関係」の4つの要素をふだんからよくみがいていくことです。そのためにも「自立」「対話」「協働」ができるようになってほしいと語りました。

七十二候の暦では芹乃栄(せりすなわちさかう)を迎えています。寒い内から群生し互いに競り合うように伸びるのがセリ(芹)の名の由来。子どもたちも先生たちも磨き合う学校生活がまた始まりますように・・・

そして、ニコニコしてしあわせがあつまる睦まじい月「睦月」が始まりますように。