佐原小学校日誌

2024年10月の記事一覧

霎時施

霎時施(こさめときどきふる)

暦は霜降の次候、霎時施になっています。「」という字は「こさめ」または「しぐれ」と読みます。小雨または時雨の雨音を意味するそうです。
まさに今朝のように一時的に降ったり止んだりする空模様と合う言葉と感じます。少し肌寒く、一雨ごとにどんどん気温が下がることも実感します。

そんな朝ですが、子どもたちが昇降口から入り、教室に向かう前に立ち寄るのが水槽前。

きれいな淡水魚も人気ですが、いま目を引いているのは「アカハライモリ」
真っ赤なお腹のほかは真っ黒な全身

たまに餌を食べるシーンを見ることができます。
ピンセットで目の前に置いて、食べてくれるかな?

今朝も、2年生が立ち寄って観察していました。

秋天

秋天
秋の空に銀杏並木が映えるようになりました。

昨日、マラソン練習の後ここを歩いて戻りました。

今日も10月末とは思えないほどのあたたかい日中です。5校時の学習はどうかな・・と少し心配いて教室を回ると、かけ算九九、リコーダーの運指、流れる水の働きなどしっかりと取り組んでいました。

学校の周りも色づいています・・・

 

秋の香

今日の午前中は、秋晴れの気持ちのよい日和になりました。

来月のマラソン記録会に向けてコースを確かめながら練習です。

昨年度から新たになった順路です。夜はライトアップが始まった銀杏並木も背景にあります。気持ちよく走ることができたようです。

香りのバラ園広場をスタートして、みんなゴールできました。 

近くに小ぶりながらも鮮やかなバラも咲いていて、ほのかにいい匂いも漂っていました。

あづま総合運動公園の秋の香です。

 

霜降

暦の上では今日から二十四節気の霜降(そうこう)に入ります。霜降は文字どおり「霜が降りるようになるころ」の意味です。北海道や山間部などでは霜の降りたところがありましたが、福島市内ではもう少し先のようです。
さて、マラソン記録会に向けて練習にも熱が入ってきました。

焦らずに自分のペースをつかんで、最後まで走り切れるように頑張っていました。ゴールした友達とタッチして励まし合う様子もさわやかでした。
来月、あずま総合運動公園をお借りして走ります。

波状弁咲き

近くのバラ園で、なみ状に柔らかく花弁が開いたかわいい秋薔薇を見ることができました。波状弁咲き、剣弁咲き、宝珠弁咲き・・・と形状はいろいろあるようですね。

さて、今日は佐倉幼稚園の皆さんと交流ができました。頭にかぶってきた帽子が写真の花の色と同じ?? とてもかわいいお客さまです。佐原小の紹介や自己紹介をしたら、さっそく一緒に遊びました。

しっかりおにいさんになって、遊びをエスコート、とても仲良く活動できました。

佐倉幼稚園の皆さん、ありがとうございました。

三つ葉葵

19日(土)さばらっ子フェスティバル「水戸黄門 佐原に来る」創作時代劇 

水戸黄門に登場するあの有名な紋は徳川家の象徴「三つ葉葵」

 

 

笑顔がとても輝いていたさばらっ子でした・・・٩( ᐛ )و ٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و

秋陽

秋陽(しゅうよう)
あさっての「さばらっ子フェスティバル」にむけた会場準備。フロアにモップをかけたり、ほうきでほこりを払ったり、スリッパを拭いたりと熱心に働く子どもたちの姿に心打たれます。

空気が澄み涼しい風が吹く、そして秋の日差しのように輝いて見えました。

空澄む

空澄む(そらすむ)
先週の空模様とは違い、今日は秋の澄み切った大気を感じます。

さて、週末のさばらっ子フェスティバルに向けて練習も大詰めを迎えています。

(あえて、写真調整・・・本番をお楽しみに!)

合奏♬も上達してしてきました。(以下の写真は先週のものです)

寒露

暦の上では今日から二十四節気の寒露(かんろ)に入ります。寒露とは冷たい露が降りる頃という意味。朝晩は冷え込みが一日一日と増して深まる秋が感じられる時季です。今朝は、校舎脇の電線に雀が寄り添うようにとまっていました。

さて、今日の2校時は国語科を学習していました。中学年も高学年も説明的な文章を教材に学習しています。3年生は接着剤、6年生はプラスチックごみをテーマをしているものです。

どちらも現代的な新しい教材です。読んでみると表面的な語義が分かることより、その奥の意味の世界を考えることのほうが深い学びになると感じます。

「へぇ、おもしろいこと考えたね・・」「どうしてそう思うの」「なるほどね」との声が、先生からも子供たちからもたくさん出てくるといいなぁ・・・と期待して教室を回りました。

廊下の掲示板には子供たちの素敵な絵が飾られています( ^ω^)・・・

犬泪夫藍

犬泪夫藍(イヌサフラン)
秋は、曼殊沙華の他にも葉は見えずとも花を咲かせるサフランに似た花を目にします。原産は地中海周辺でコルチカムの名がありますが、和名は犬泪夫藍(イヌサフラン)と呼ばれるようです。秋のクロッカスみたいです。

花が開くと何となく両手を上に広げている人のようにも見えてきます。今朝は閉じていましたが・・・

さて、10月19日の発表に向けて練習が進んできました。

台本の読み合わせと踊りの練習の様子です。

腕を大きく動かしてに細かにステップを踏んでいます。

ポーズも素敵ですね・・・(*´▽`*) 決まってきました。

 

葉見ず花見ず

きのう、陸上大会出場に向けてエールをおくりました・・・٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و

「成⭕️は天下を取りに行く!!」風な応援、ステキでした。

葉見ず花見ず

時期になると一気に花を咲かせる曼珠沙華の別名です。 自己記録を伸ばせますように!!