佐原小学校日誌

2024年3月の記事一覧

綿雪

綿雪(わたゆき)

春の雪の一つで綿をちぎったようなふんわりとした雪片の大きな雪をいいます。水分が多くあまり積もることがないといいますが、本校の周りは日中も雪が降り続いています・・"(-""-)"

校庭をみると中央は溶けていますが、周囲は白く覆われた景色です。

そんな月曜日の始まりですが、体育館に行くと1年生から4年生が合同でボールゲームをしていました。ポートボールのようです。ゲームに不慣れな様子もありましたが、みんな元気に運動していました。紅組は1年生がポストになっていて、4年生が投げたボールもしっかりとキャッチして周りから称賛されていました。

ビューンとボールが飛んできて驚きましたが、見事に捕って得点になっていました。これまでよく異年齢でドッジボールで遊ぶことも多いので、慣れていることもあるようです。

一方、教室に回るとALTと一緒に外国語を学べる時間。〇〇〇ingと動詞について学習していました。

3月になり令和5年度の教育活動もまもなくしめくくりとなります。一日一日を大切に過ごしていきたいものです。

 

凍返る

 3校時、3.4年生が版画を仕上げようとしていました。絵画とはまたちがうおもしろさが出るのが版画の魅力です。版画は図画工作科の中でも多くの時間がかかります。彫刻刀を使ってていねいに根気よく彫っていかなければなりません。

 一彫り一彫り思いを込めてここまでつくってきた作品は、全て力作だと感じます。版画は、白と黒の二色が基本で創作しますが、水彩絵の具も使って色付けをするとまたおもしろさが増すようです。( ^)o(^ )

 

 春めいてきたかな・・と思っていたら、今朝は雨まじりの雪がたっぷりとありました。

凍返る(いてかえる)街路樹も二色の版画のようです(*'▽')