福島市立ふくしま支援学校 学校だより

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第2回避難訓練を実施しました


 11月25日曇り空の下、今年度2回目の避難訓練を実施しました。5月に行った第1回の時は火災を想定し、児童生徒へも予告して行いましたが、今回は地震を想定し予告なしで行いました。
 「震度6の大地震が発生しました」との放送の後に避難指示があり、全学部が活動場所から校庭へと避難しました。
 予告なしで実施したにもかかわらず、全校生が混乱することなく、3分台で避難することができました。
 災害はいつどのような状況で起こるか分かりません。常にあらゆる事態を想定して避難できるよう支援したいと思います。

清明小学校との交流学習


 11月20日、清明小学校5年生30名と本校小学部4・5・6年生23名との本年度2回目の交流学習が、清明小学校体育館で行われました。
 まず清明小学校さんの朗読劇「ぞうれっしゃがやってきた」の発表がありました。セリフや歌など、とても感情のこもった発表を楽しく見せていただきました。
 次に「わなげ」「ころがしドッジ」「ボウリング」「風船」の4つの班に分かれ、班ごとの交流活動を行いました。清明小生からルールや遊び方を丁寧に教えていただき、本校生もたのしく活動することができました。
 本校と清明小とのこの交流学習は、20年以上続いています。今後もぜひご協力いただき、共に学んでいければ素晴らしいと思います。
 清明小学校のみなさん、本当にありがとうございました。

「東北電力ふれあい訪問」を実施しました


 11月13日、晴天の秋空の下、東北電力福島支社様のご厚意により、チューリップの球根200個を本校に提供していただきました。東北電力の8名の職員の方より球根を寄贈していただいた後、高等部2年生21名と一緒に中庭への植え付けもご協力いただきました。
 本校では交流及び共同学習の一環として、毎年この「東北電力ふれあい訪問」を実施しています。生徒たちにとって貴重な体験であるとともに、春には赤や黄色の美しい花を咲かせ、校内環境整備に一役買っています。
 ご協力いただいた東北電力の皆様、本当にありがとうございました。

高等部現場実習反省会


 11月9日、高等部で現場実習反省会が行われました。10月26日~11月6日までの2週間にわたって1年生は校内、2・3年生は校外の事業所において行われた現場実習について、一人一人反省を発表しました。
 会では全員の実習の様子がビデオで流れ、自分の様子だけでなく、友達がどのような仕事をしたのかも見ることができ、仕事に対する理解を深めることができました。
 将来の就労に向けた貴重な実習の成果を、今後の学校生活に生かしてほしいと思います。

授業参観に来校していただきありがとうございました。


 11月1日~7日までの「ふくしま教育週間」に伴い、本校でも11月6日に各学部で授業参観が行われました。小学部は各クラスでの授業を自由参観、中学部と高等部では現場実習の様子を公開いたしました。
 当日はたくさんの保護者の皆さまに学習の様子を見ていただきました。いつもと違う雰囲気に恥ずかしがったりする児童生徒もいましたが、頑張って活動する子どもたちの様子をご覧いただけたと思います。
 今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をお願いします。