福島市立ふくしま支援学校 学校だより

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現場実習壮行会

 5月21日(金)に本校体育館において、高等部の「産業現場等における実習(現場実習)」の壮行会を行いました。

3年生は、学級ごと前に出て、現場実習に向けての決意や意気込みを一人ずつ発表しました。

3年生は、1,2年生の前で、後輩の手本となるような立派な態度で発表しました。

 5月24日(月)から6月4日(金)までの10日間の現場実習を通して、将来の社会生活や職業生活の自立に向けて、職業適性を知ったり、職業生活に必要な技能を高めたりしてほしいと思います。

 

不審者対応の仕方を学ぶ

 5月17日(月)に本校体育館において、高等部Ⅰコースの生徒を対象に防犯教室を行いました。

福島警察署専門少年警察補導員の方から、不審者への対応の仕方を学びました。

 講話後に、生徒会長がお礼のことばを述べました。

 「本日は、お忙しい中、私たちのために防犯教室を開いていただき、ありがとうございました。いざという時に自分の身を守れるように、今日教えていただいたことを生かして、気を付けて生活していきたいと思います。本日は、本当にありがとうございました。」

 高等部のみなさんは、真剣に耳を傾け、防犯に関する意識や理解を深めていました。

ぴょんぴょんドーム

 5月14日(金)に小学部1年生から4年生の41名がバス2台で十六沼公園に遠足に行きました。

 十六沼公園では、ぴょんぴょんドームや遊具で、楽しく過ごしました。

 順番を守って、安全に滑り台を楽しみました。

 「ふわふわお空を飛んでいるみたい。」

 「ぴょんぴょんドームは気持ちいいね。」

 「校長先生より大きくなったよ。」ピース!

 春の遠足では、自然に親しみ、友達と一緒に活動したり、食事をしたりして楽しく過ごすことができました。

 この活動を通して、集団の一員としての自覚や決まりを守って安全に活動する態度がはぐくまれるとよいと思います。学校でも仲良く過ごしてほしいです。

学校のエンジン「生徒会」始動

5月7日(金)体育館において、高等部生徒による生徒総会を行いました。

生徒総会では、生徒会本部と各委員会委員長が、活動内容と分担、年間活動計画などについて、丁寧に説明しました。

講評では、各委員長が立派な態度で発表し、それをみんなが真剣に聞いていたことと、計画通りに活動して学校の中心となって活躍してほしいことの話しがありました。

高等部生徒全員がふくしま支援学校の「エンジン」となって、良き伝統を築いていってほしいです。

 

「おかしも」ってなあに?

4月30日(金)に避難訓練を行いました。

消防署員の方から「おかしも」が大切であることのお話がありました。

「お」おさない(押してしまうとけがをしてしまうよ)

「か」かけない(急いでにげないといけないけど、走らなくても大丈夫だよ)

「し」しゃべらない(先生のお話を聞くためには、みんながお話しをしていると聞こえないよね)

「も」もどらない(みんなの命が一番大切だよ)

教員は、水消火器で消火訓練をしました。

消防自動車「かっこいい!」ですね。