佐原小学校日誌

2020年5月の記事一覧

分散登校日 手ごたえのある時間を

◇5月18日、1・3・5・6年の分散登校日です。入学したての1年生、初めて2階で生活する3年生は単学年で生活や学習の仕方を確認し、授業を行いました。5・6年生は、一緒に相談したり話し合ったりの通常スタイルです。1年生はアサガオの種まきをしました 。 

登校日 + 田植え体験 3年生は「初」、4年生は「余裕」

◇5月15日は、3・4年生の登校日でした。今週、すべての学年が日を変えて分散登校しました。わくわくして、普段より早く目が覚めたとの話を聞きました。帰り道、おしゃべりしながら帰るのも楽しみとの話も聞きました。学校に来て友達と関わる、この日常がとても大切なことなのだと、子どもたちの話から気づかされます。

 音楽音楽のリコーダー練習は、間をあけて行います。3年生は学校でリーコーダーを吹くのは「初」です。

 朝今年の田植えは「体験」としました。田の4すみだけ子どもたちの体験する場所を作っていただきました。

 3年生は「初」体験児童が多く、水と泥に足を取られないようおっかなびっくりな様子でした。特別非常勤講師の佐々木さんに教えていただきながら、苗を指していきます。一方、4年生は、「余裕」です。3・4年生とも、だんだん苗差しの姿も堂に入ってきました。さすが佐原っ子です。

さすが!!佐原っ子

◇5月15日、今日は3・4年生登校日です。3・4年生の登校に、付き添っている6年生がいました。

「ちゃんと1列に並んでいるか、見てきました。」

家庭内で、兄弟の登校日が違ったら、どう行動するでしょうか。学校では、長い距離を通学する子供たちに、できれば兄弟を同じ日に登校させたいと考えましたが、全員かなうようにはできません。ご家庭によっては登校日が分かれてしまいました。たとえ分散登校となっても、佐原っ子は安心だなと感動しました。

がっこうたんけん その8 + 達人の技

◇5月14日、プールの水の中にいました。「マツモムシ」です。ボートのオールをこぐような長い足、せなかにはあわ(くうき)のベールがすてきです。プールにいるということは、田んぼにもいると思います。ときどき、おしりを水めんに出しています。さて、なにをしているのでしょうか?

(2枚目の写真は長い足が4本のように見えますが上の水めんにうつっているものです)

◇達人の技紹介です。校庭の除草、美しいラインです。プールのタオル掛けも塗りなおしていただきました。さらに、跳び箱運搬台車も作っていただきました。カタログ価格〇万円もするのです。大変助かります。

これがほんとうのがっこうたんけん + 「みどりのぼきん」ご協力を

◇5月13日、1・2・5・6年生の登校日でした。元気な笑顔を待っていました。学校に子どもの声がするということのうれしさに教職員は笑顔いっぱいです。分散登校の仕方も、各班大きな問題なく登下校できたようです。

 1・2年生は本当の「がっこうたんけん」をしました。ランドセルから学用品を出し、所定の場所にしまう、提出物を仕分けする、ロッカーを使う…など、まだまだ1年生は覚えきっていない様子です。朝の会も担任と丁寧に進めます。2年生に教えてもらいながらの「がっこうたんけん」では、何の部屋なのかいろいろなつぶやきが聞こえます。登校してから下校するまで「がっこうたんけん」です。次回の登校日にも「がっこうたんけん」を行います。5・6年生は、たくさんの課題を担任と確認します。児童会やクラブなどの所属希望がようやく進みました。6月から活動が始められそうです。

 代表委員会から連絡です。「みどりのぼきん」活動を行います。1・2年生に5・6年の代表委員が説明していました。来週中行います。分散登校ですので、登校する日にご協力ください。

◇児童が下校したら、もちろん校内消毒です。