佐原小学校日誌

2023年8月の記事一覧

油照り

じっとしていても汗がにじんでくるような蒸し暑い夏の日が続いています。日差しも強く風もないじりじとした天気を表す季語が油照り(あぶらでり)・・・(;^_^A
2階のベランダまで伸びた朝顔は、もっと上にも伸びそうな感じですが、花が咲いて元気があるのは朝だけのようです・・・

子供たちはエアコンのある教室で涼しく過ごしていますが、2学期が始まって3日目、少しつかれた様子もあります。でも、授業に取り組む前向きな姿や室内でも楽しく遊ぼうとする様子をみるとうれしくなります。やはり学校の主役は子供たち。明るく活気のある声が響く校舎はいいですね( ^ω^)・・・

顕微鏡を使って観察している6年生理科

係活動を相談している4年生学級活動

休み時間にホールの卓球台で遊ぶ1.2年生

いま外で元気なのは蝉だけのような気もします。

見つけて撮れたのはアブラゼミならず・・・ミンミンゼミ・・・(#^.^#)

 

 

 

処暑

1校時、3.4年生が夏休み中に育った観察園の整備と観察をしていました。雑草を取り、大きく育った実や種に、まなざしを向けています。
赤く咲いたホウセンカ形よく育ったヒョウタン、そして背を伸ばしたヒマワリが、子供たちを待っていたかのようでした。

2校時の教室では、手書きで観察カードに記録していました。理科室では、5年生も図鑑を使って植物をノートに描こうとしていました。
最近は、デジタル端末に写真を撮ってメモを入力する活動も随分と進んでいます。その長所もありますが、手書きののよさも間違いなくあると感じます。

NHKの朝ドラでも植物を筆で線描する場面がありましたね・・・( ..)φ

さて、今日8月23日は処暑(しょしょ)二十四節気の14番目で厳しい暑さの峠を越した頃とのことですが、熱中症警戒アラートが出ています "(-""-)""(-""-)""(-""-)""(-""-)""(-""-)"
日中は暑くても、せめて朝夕は涼しくなってほしいものですね・・・

あづま総合運動公園の街路樹

夏の露

夏の露(なつのつゆ)
夏の朝、草木に降りている露のことです。今朝は、ユリにまとわりつく露がこの暑い夏に少し涼しさを感じさせてくれました。

さて、今日から第2学期が始まりました。始業式に集まってきた子供たちをみると、日焼けととともに背も伸びたようです。少したくましくなったように見えます。でも、正直、もう少し夏休みが続いたらいいなぁと思っている様子も分かりました。

しかし「ずっと」なんてないことを、子供は夏から教わります・・・( ^ω^)

「頭と心のスイッチを入れよう。うれしくなることをたくさんみつける2学期にしていこう。」と伝えました。
できるようになること、感謝されること、実現すること・・・
一人でも周りのみんなと協力しても、うれしくなることをたくさんみつけられる学校生活を願っています・・( *´艸`)

そして、教室を回るとさっそく夏休み中の作品や思い出を紹介している場面がありました。

みせたい、つたえたい、おしえたい・・・と「たい」があった夏休みになったことが、表情から伝わってきました。

では、また2学期も、佐原小の日常を、このblogで紹介していきます ( ^^) _U~~

夏の果て

今朝、あづま総合運動公園の陸上競技場西側にある樹木を撮りました。
今日は「福島県民の日」福島県の公式HPには『明治9年(1876)8月21日に、旧福島県・磐前県・若松県の3県が合併して現在とほぼ同じ福島県の姿が誕生したことから、郷土への理解を深め、郷土愛を育みながら、県民が心を合わせてより豊かな福島県を築き上げ次世代に引き継ごうと、平成9年(1997)に「福島県民の日」条例を制定しました。』とありました。


競技場の入口は白く美しいユリが咲き誇り、見頃となっています。

ヤマボウシの実も赤みを増しています。近くの水田も出穂しました。本校の朝顔は2階ベランダまで達しています。

さて、まだまだ暑い日は続くようですが、今日で夏休みはおしまい

子供たちにとっては夏の果て(なつのはて)でしょうか・・・(#^.^#)

明日、校舎に子供たちが戻ってくるのが楽しみです!(^^)!