福島市立ふくしま支援学校 学校だより

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新体育館で全校集会

9月25日(月)に、新体育館で第2回全校集会を行いました。

生徒会役員が中心となって会を進めました。

校長より、10月の大きな行事「福養祭」に向けて、日々の発表練習や作業製品の仕上げをみんなで協力してがんばってほしいことと、新型コロナウイルスやインフルエンザの感染予防に努めてほしいことについて話がありました。

「県作業技能大会 布・織物製品部門3Wayバッグ」『金賞』の賞状が授与されました。

「男女共同参画についてのあなたからのメッセージ」『優秀賞』と『佳作』の賞状が授与されました。

福養祭の「テーマ」と「キャラクター」の『最優秀賞』受賞者に賞状が授与されました。

続いて、『努力賞』受賞者にも賞状が授与されました。

ステージ上に全校生で制作したビッグアートが披露され、大きさと美しさに子どもたちから、『お~~~!』という歓声があがりました。

今年のテーマは、「わたしたちの新時代へ~心に刻もう!笑顔あふれる福養祭~」です。

最後に、小学部代表児童が「おわりのことば」を相手に伝わる声の大きさで発表しました。

 

 

 

【高等部】進路ガイダンス

9月20日(水)に、ものづくり棟「紙工室」において、高等部生徒とその保護者を対象に「進路ガイダンス」を行いました。

県北障害者就業・生活支援センター職員を講師として、卒業後の就労に向けての心構えや社会人になるための準備、卒業後の支援などについて、スライドでわかりやすく説明していただきました。

生徒は、自分の進路を考えるよい機会となりました。また、卒業後も相談や支援を受けることができる機関があることがわかり、安心した様子でした。

お忙しい中、ご講話をいただきました講師の皆様に厚く御礼申し上げます。

授業参観 ご参観ありがとうございました。

9月15日(金)に、中学部の授業参観を行いました。

2校時には、ものづくり棟2階縫工室において、作業学習の授業を保護者の皆様に参観していただきました。

なお、9月6日(水)に小学部、7日(木)に高等部の授業参観を行いました。

お忙しい中、多数の保護者の皆様に参観していただきありがとうございました。

 

笑顔いっぱい

8月22日(火)に、第2学期がスタートしました。

新しくなった管理棟の昇降口から、笑顔いっぱいの子どもたちを迎え入れることができました。

第2学期の始業式は新体育館で行いました。

校長より、2学期はみんなが楽しみにしている行事がたくさんあるので精いっぱい頑張ってほしいことと、「3つのめあて」について話がありました。

 

1 「あいさつ」…人とあいさつができると、友達を増やすことができます。

2 「仲良く」…友達と仲良く、協力して生活すると学校生活が楽しくなります。

3 「健康」…手洗い、うがいなどをしっかり行って、感染症予防をしましょう。

 

 

PTA夏祭り

7月21日(金)に、ものづくり棟を会場にして、PTA夏祭りを行いました。

 

【受付】受付して「うちわ」と「プレゼント」をもらいました。

【ボウリング】大中小の3つボールの中から1つ選んで、ピンを狙って投げました。

【射的】的をよ~く狙って撃ってます。

【魚つり】釣竿についた針(磁石)をうまく使って、魚を釣り上げました。

【輪投げ】遠くの的を目がけて輪を投げています。

【くじ】くじを引いて、何が当たるのかはお楽しみです。

【スーパーボールすくい・水ヨーヨー】釣竿で水ヨーヨーを釣りあげました。 

子どもたちの笑顔がたくさんあふれていました。本校PTAのみなさまのご協力ありがとうございました。

 

 

 

第1学期終業式 ~旧体育館とのお別れ~

7月20日(木)に、本校体育館において第1学期終業式を行いました。

校長より、4月から月ごとに行事を振り返り、楽しい思い出を作ることができたこと。夏休みは、「①目標をもって生活しましょう。」「②健康で過ごしましょう。」について頑張ってほしいことの2つの話がありました。

楽しく充実した夏休みにしてください。

8月22日(火)にみなさんに会えることを楽しみにしています。

 

この体育館で全校生が一堂に会するのは最後になりました。たくさんの歴史や伝統を培った体育館とお別れです。2学期からは、新体育館で行事や授業を行います。

高等部1年生校外学習「会津方面」

7月14日(金)に、高等部1年生が会津方面へ校外学習に行きました。

学校からバスに乗って、道の駅会津柳津に行きました。

赤べこの絵付け体験をしました。世界に一つだけの赤べこができました。

縄文館を見学しました。

会津柳津駅から会津若松駅まで、只見線の乗車体験をしました。

福島市から離れた場所での活動を通して、その土地の自然や文化への関心を高めることができました。

 

 

救命救急講習会(教職員62人実施)

第1回救命講習会を5月11日(木)に、第2回を5月16日(火)に、第3回を5月19日(金)に、第4回を7月3日(月)に、第5回を7月14日(金)に実施しました。

第5回救命救急講習会について紹介します。

福島市消防本部職員から、心肺蘇生法と自動体外式除細動器(AED)の仕方について、講話とDVDの映像を観て学びました。

胸骨圧迫の訓練では、1分間に100~120回のリズムで連続して絶え間なく押すことが大切であることを体験しました。

AEDの装着では、音声メッセージと点滅するランプの指示にしたがって行いました。

疾病者をタンカで搬送する訓練を行いました。階段の昇り降りでは、疾病者が地面と平行になるように工夫して搬送しました。

5回の救命救急講習会で、本校教職員62人が実施しました。

救命処置のリーフレットの表紙には、「もし、あなたの大切な人が突然倒れたら…あなたならどうしますか?心臓や呼吸が止まってしまった人の命を救うためには、いち早く『救命のリレー』をつながなければいけません。その第一走者は、ほかでもない、『あなた』です。」とあります。

万一の際には、「迷わず行動する」意識を高めることができました。