福島市立ふくしま支援学校 学校だより

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「ふくしま教育の日」「ふくしま教育週間」に伴う授業公開【小学部】

11月1日(水)の「ふくしま教育の日」「ふくしま教育週間」に合わせて、授業公開を行いました。

以下に、学校の教育活動及びお子様の学習の様子を写真で紹介します。

子どもたちは、いつも頑張っている姿を見せようと、はりきって学習に取り組んでいました。

 

進路座談会【高等部】

11月1日(水)「ふくしま教育の日」に合わせて、高等部1年生の保護者を対象に進路座談会を行いました。

進路指導主事から、将来の社会的自立に向けて知りたい情報を聞いたり、日ごろ悩んでいることなどを相談したりして、和やかな雰囲気の中で行われました。

歯科検診

10月19日(木)に、保健室と学習行動観察室において、第2回歯科検診を行いました。

事前に学級担任が「お医者さんの前で大きく口を開けて歯を診ていただきます。」「痛くないから大丈夫です。」と話をして見通しをもたせたことで、スムーズに検査を行うことができました。

放射線と子どもの健康講座【PTA教養講座】

10月18日(水)に、本校研修室において、PTA教養講座を行いました。

講師に東北放射線科学センター理事長 宍戸 文男 様に、「放射線と子どもの健康講座」と題して、「1.放射線とは」「2.放射線の人体影響」「3.東日本大震災後の東電福島第一原発事故」「4.福島県民健康調査(原発事故による健康影響)」「5.健康に暮らすために必要な工夫」について、放射線医学の専門家の立場からわかりやすく説明していただきました。

福養祭「わたしたちの新時代へ」

10月14日(土)に、本校体育館とものづくり棟において、福養祭を行いました。

今年のテーマは「わたしたちの新時代へ~心に刻もう!笑顔あふれる福養祭~」です。

校長あいさつ

皆様には、日頃より本校の教育活動に対しまして、ご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。

福養祭は、「日頃のの学習の成果を総合的に発表する」という大きなねらいがありますが、そればかりではなく、「みんなと協力して目標に向かって努力すること」「全校生で創り上げることで学校全体の一体感を高めること」「保護者の皆様に本校の教育活動について理解と協力を得る機会とすること」も福養祭のねらいとしています。

児童生徒は、この日のために、日々の授業での学びを大切にして、準備や練習、作業製品づくりに取り組んできました。保護者の皆様、児童生徒と教職員が創意工夫を凝らし、一丸となって発表や作業製品販売に取り組む姿をぜひご覧いただき、お子様の成長した姿を見ていただければ幸いです。

以下に、お子様の発表や販売の様子を紹介しますのでご覧ください。

【小学部】

【中学部】

【高等部】

福養祭作業製品販売予行(高等部)

10月12日(木)に、福養祭作業製品販売予行をものづくり棟で行いました。

高等部の作業班ごとに、作業製品の販売や呼び込みなどのリハーサルを行い、明日10月14日(土)の福養祭に向けて見通しをもち、本番に備えることができました。

高等部保護者対象の販売時刻は9:10~9:50、全保護者対象の販売時刻は10:10~11:10です。

保護者の皆様のご来場をお待ちしています。(心のこもった素敵な製品ばかりです。)

なお、本校の保護者のみへの販売となります。ご了承をお願いします。

第22回福島県特別支援学校スポーツ大会 出場!!

 

 10月7日(土)

 第22回福島県特別支援学校スポーツ大会が「とうほう・みんなのスタジアム」と「だて支援学校」で行われました。

高等部3年 佐藤 匠 さん

・男子100m(T20)

・男子200m(T20)に出場

どちらも3位入賞

 

 

 

高等部3年 杉本 瑞樹 さん

 ・フライングディスク

 アキュラシー競技5m 

で、10枚中7枚通過させ、

3位入賞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【Aチーム】

高等部1年 二瓶 大和 さん

      菅本 陸斗 さん

      永野 尊康 さん

   2年 松林 勇斗 さん

   (個人戦にも出場)

   3年 杉山 一斗 さん

・ボッチャ競技団体戦に出場

 

 

 

 【Bチーム】

 高等部2年 長澤 舜 さん

    3年 渡邉 蒼天さん

       由利 諒 さん

       八島 敬祐さん

      森 彩斗 さん

      (欠場)

・ボッチャ競技団体戦に出場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高等部2年 児玉 樹哉 さん

・ボッチャ競技個人戦に出場

 

 

みんな最後まであきらめずに、勝負に挑みました。

 

フライングディスク、ボッチャ、がんばりました。【中学部】

10月3日(火)に、福島トヨタクラウンアリーナにおいて、第56回福島地区中学校特別支援学級・特別支援学校合同スポーツ大会に参加しました。

【フライングディスク】

フライングディスクでは、練習の時よりも的を通過した回数が多かったです。

【ボッチャ】

ボッチャでは、普段の練習よりも白のジャックボール近くにボールを止める場面が多かったです。

入賞することはできませんでしたが、日ごろの練習の成果を発揮してがんばりました。

保護者の皆様の応援のお陰です。ありがとうございました。

自立活動の視点を生かした授業づくり

9月29日(金)に、教職員対象の教育講演会を行いました。

福島県立会津支援学校 副校長 渡邉 弘規 様に、「自立活動の視点を生かした授業づくり ~指導と評価の一体化から授業改善に向けて~」と題して、ご講演いただきました。

自立活動を要とした教育活動について、貴重なご講話をいただきました。

私たちは、講師の先生に準備していただいた資料を基に振り返りをし、今後の教育活動に生かしていきたいと思います。

ほうしゃせんってなあに?

9月29日(金)校舎棟2階多目的室において、小学部と中学部の児童生徒を対象に、「ほうしゃせんってなあに?」と題して、放射線教育を行いました。

放射線リスクコミュニケーション相談員支援センターの職員の皆様に来校していただき、スライドによる紙芝居を通して説明していただきました。

放射線は、目に見えないけど、いろいろな場所にあることを知りました。

3択問題から選んだ「人間のからだの骨」の写真を見て、放射線が役に立っていることがわかりました。

その他にも、からだには治す力があることや、何でも多すぎると危ないことを学びました。

 

新体育館で全校集会

9月25日(月)に、新体育館で第2回全校集会を行いました。

生徒会役員が中心となって会を進めました。

校長より、10月の大きな行事「福養祭」に向けて、日々の発表練習や作業製品の仕上げをみんなで協力してがんばってほしいことと、新型コロナウイルスやインフルエンザの感染予防に努めてほしいことについて話がありました。

「県作業技能大会 布・織物製品部門3Wayバッグ」『金賞』の賞状が授与されました。

「男女共同参画についてのあなたからのメッセージ」『優秀賞』と『佳作』の賞状が授与されました。

福養祭の「テーマ」と「キャラクター」の『最優秀賞』受賞者に賞状が授与されました。

続いて、『努力賞』受賞者にも賞状が授与されました。

ステージ上に全校生で制作したビッグアートが披露され、大きさと美しさに子どもたちから、『お~~~!』という歓声があがりました。

今年のテーマは、「わたしたちの新時代へ~心に刻もう!笑顔あふれる福養祭~」です。

最後に、小学部代表児童が「おわりのことば」を相手に伝わる声の大きさで発表しました。

 

 

 

【高等部】進路ガイダンス

9月20日(水)に、ものづくり棟「紙工室」において、高等部生徒とその保護者を対象に「進路ガイダンス」を行いました。

県北障害者就業・生活支援センター職員を講師として、卒業後の就労に向けての心構えや社会人になるための準備、卒業後の支援などについて、スライドでわかりやすく説明していただきました。

生徒は、自分の進路を考えるよい機会となりました。また、卒業後も相談や支援を受けることができる機関があることがわかり、安心した様子でした。

お忙しい中、ご講話をいただきました講師の皆様に厚く御礼申し上げます。

授業参観 ご参観ありがとうございました。

9月15日(金)に、中学部の授業参観を行いました。

2校時には、ものづくり棟2階縫工室において、作業学習の授業を保護者の皆様に参観していただきました。

なお、9月6日(水)に小学部、7日(木)に高等部の授業参観を行いました。

お忙しい中、多数の保護者の皆様に参観していただきありがとうございました。

 

笑顔いっぱい

8月22日(火)に、第2学期がスタートしました。

新しくなった管理棟の昇降口から、笑顔いっぱいの子どもたちを迎え入れることができました。

第2学期の始業式は新体育館で行いました。

校長より、2学期はみんなが楽しみにしている行事がたくさんあるので精いっぱい頑張ってほしいことと、「3つのめあて」について話がありました。

 

1 「あいさつ」…人とあいさつができると、友達を増やすことができます。

2 「仲良く」…友達と仲良く、協力して生活すると学校生活が楽しくなります。

3 「健康」…手洗い、うがいなどをしっかり行って、感染症予防をしましょう。

 

 

PTA夏祭り

7月21日(金)に、ものづくり棟を会場にして、PTA夏祭りを行いました。

 

【受付】受付して「うちわ」と「プレゼント」をもらいました。

【ボウリング】大中小の3つボールの中から1つ選んで、ピンを狙って投げました。

【射的】的をよ~く狙って撃ってます。

【魚つり】釣竿についた針(磁石)をうまく使って、魚を釣り上げました。

【輪投げ】遠くの的を目がけて輪を投げています。

【くじ】くじを引いて、何が当たるのかはお楽しみです。

【スーパーボールすくい・水ヨーヨー】釣竿で水ヨーヨーを釣りあげました。 

子どもたちの笑顔がたくさんあふれていました。本校PTAのみなさまのご協力ありがとうございました。

 

 

 

第1学期終業式 ~旧体育館とのお別れ~

7月20日(木)に、本校体育館において第1学期終業式を行いました。

校長より、4月から月ごとに行事を振り返り、楽しい思い出を作ることができたこと。夏休みは、「①目標をもって生活しましょう。」「②健康で過ごしましょう。」について頑張ってほしいことの2つの話がありました。

楽しく充実した夏休みにしてください。

8月22日(火)にみなさんに会えることを楽しみにしています。

 

この体育館で全校生が一堂に会するのは最後になりました。たくさんの歴史や伝統を培った体育館とお別れです。2学期からは、新体育館で行事や授業を行います。

高等部1年生校外学習「会津方面」

7月14日(金)に、高等部1年生が会津方面へ校外学習に行きました。

学校からバスに乗って、道の駅会津柳津に行きました。

赤べこの絵付け体験をしました。世界に一つだけの赤べこができました。

縄文館を見学しました。

会津柳津駅から会津若松駅まで、只見線の乗車体験をしました。

福島市から離れた場所での活動を通して、その土地の自然や文化への関心を高めることができました。

 

 

救命救急講習会(教職員62人実施)

第1回救命講習会を5月11日(木)に、第2回を5月16日(火)に、第3回を5月19日(金)に、第4回を7月3日(月)に、第5回を7月14日(金)に実施しました。

第5回救命救急講習会について紹介します。

福島市消防本部職員から、心肺蘇生法と自動体外式除細動器(AED)の仕方について、講話とDVDの映像を観て学びました。

胸骨圧迫の訓練では、1分間に100~120回のリズムで連続して絶え間なく押すことが大切であることを体験しました。

AEDの装着では、音声メッセージと点滅するランプの指示にしたがって行いました。

疾病者をタンカで搬送する訓練を行いました。階段の昇り降りでは、疾病者が地面と平行になるように工夫して搬送しました。

5回の救命救急講習会で、本校教職員62人が実施しました。

救命処置のリーフレットの表紙には、「もし、あなたの大切な人が突然倒れたら…あなたならどうしますか?心臓や呼吸が止まってしまった人の命を救うためには、いち早く『救命のリレー』をつながなければいけません。その第一走者は、ほかでもない、『あなた』です。」とあります。

万一の際には、「迷わず行動する」意識を高めることができました。