福島市立ふくしま支援学校 学校だより

Blog

授業参観に来校していただきありがとうございました。


 11月1日~7日までの「ふくしま教育週間」に伴い、本校でも11月6日に各学部で授業参観が行われました。小学部は各クラスでの授業を自由参観、中学部と高等部では現場実習の様子を公開いたしました。
 当日はたくさんの保護者の皆さまに学習の様子を見ていただきました。いつもと違う雰囲気に恥ずかしがったりする児童生徒もいましたが、頑張って活動する子どもたちの様子をご覧いただけたと思います。
 今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をお願いします。

小学部秋の遠足に行ってきました


 10月28日に本校小学部の児童が秋の遠足で「郡山カルチャーパーク」に行ってきました。心配された雨に見舞われることもなく、風が多少冷たかったものの、良い天気の中で活動することができました。
 午前中のほぼ貸し切り状態の遊園地で、教師や友達と一緒に遊んだり食事をしたりと、秋の一日を満喫することができました。
 保護者の皆さまには、準備物やお弁当の用意など大変お世話になりました。ありがとうございました。

桜の聖母中との交流及び共同学習を実施しました


 10月28日、本校中学部生徒が桜の聖母中の2年生と交流及び共同学習を行いました。自己紹介やゲーム、班ごとに分かれての作業学習などで互いに交流を深めましたが、本日で今年度2回目ということもあり、互いに1回目よりは緊張もほぐれ、楽しく交流している様子が見られました。
 福島県では今、障がい者と健常者が「地域で共に学び、共に生きる教育」の推進が求められています。その趣旨をふまえた上でも、今回の活動は双方にとって大変有益であったと感じています。
 本校に来校し、一緒に活動していただいた桜の聖母中のみなさん、本当にありがとうございました。

高等部現場実習始まる


 10月26日より高等部現場実習が始まりました。2週間の日程で、基本的に2・3年生は校外の事業所へ、1年生は校内作業所にての実習になります。校内では1年生が班ごとに分かれ、カレンダー巻きやパッキング、紙工芸品づくりなどに取り組んでいます。
 この現場実習は将来の就労に向けた大切な学習です。生徒たちにとって有益なものになるよう、職員一同精一杯支援したいと思います。
 また、11月4日からは中学部の現場実習も始まります。お弁当や日誌の記入などで保護者の皆さまにもお世話になります。よろしくお願いします。




福養祭大成功!!!


 10月17日(土)に福島養護学校文化祭「福養祭」が開催されました。晴天の中、午前9時のスタートから大勢のお客様に足を運んでいただきました。
 高等部、小中学部代表による「開会宣言」を皮切りに、小学部下学年の劇「おおきなかぶ」、小学部上学年の劇「イグアナレストラン」、高等部の「作業班のPR」、中学部の学習発表「夢にむかってみんなで歩きだそう」と、それぞれ児童生徒たちが日ごろの練習の成果を発揮し、精一杯ステージ発表に取り組んでいました。
 また11時からは、高等部作業班による製品の展示即売が行われ、多くのお客様に製品を買っていただきました。
 児童生徒一人一人が目標に向かって友達とともに努力し、まさに今年の福養祭テーマ「夢へはばたこう! 仲間とともに」を実現することができたと思っています。
 保護者の皆さまには当日までたくさんのご支援をいただき、まことにありがとうございました。来年もよろしくお願いします。