福島市立ふくしま支援学校 学校だより

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小学部秋の遠足に行ってきました


 10月28日に本校小学部の児童が秋の遠足で「郡山カルチャーパーク」に行ってきました。心配された雨に見舞われることもなく、風が多少冷たかったものの、良い天気の中で活動することができました。
 午前中のほぼ貸し切り状態の遊園地で、教師や友達と一緒に遊んだり食事をしたりと、秋の一日を満喫することができました。
 保護者の皆さまには、準備物やお弁当の用意など大変お世話になりました。ありがとうございました。

桜の聖母中との交流及び共同学習を実施しました


 10月28日、本校中学部生徒が桜の聖母中の2年生と交流及び共同学習を行いました。自己紹介やゲーム、班ごとに分かれての作業学習などで互いに交流を深めましたが、本日で今年度2回目ということもあり、互いに1回目よりは緊張もほぐれ、楽しく交流している様子が見られました。
 福島県では今、障がい者と健常者が「地域で共に学び、共に生きる教育」の推進が求められています。その趣旨をふまえた上でも、今回の活動は双方にとって大変有益であったと感じています。
 本校に来校し、一緒に活動していただいた桜の聖母中のみなさん、本当にありがとうございました。

高等部現場実習始まる


 10月26日より高等部現場実習が始まりました。2週間の日程で、基本的に2・3年生は校外の事業所へ、1年生は校内作業所にての実習になります。校内では1年生が班ごとに分かれ、カレンダー巻きやパッキング、紙工芸品づくりなどに取り組んでいます。
 この現場実習は将来の就労に向けた大切な学習です。生徒たちにとって有益なものになるよう、職員一同精一杯支援したいと思います。
 また、11月4日からは中学部の現場実習も始まります。お弁当や日誌の記入などで保護者の皆さまにもお世話になります。よろしくお願いします。




福養祭大成功!!!


 10月17日(土)に福島養護学校文化祭「福養祭」が開催されました。晴天の中、午前9時のスタートから大勢のお客様に足を運んでいただきました。
 高等部、小中学部代表による「開会宣言」を皮切りに、小学部下学年の劇「おおきなかぶ」、小学部上学年の劇「イグアナレストラン」、高等部の「作業班のPR」、中学部の学習発表「夢にむかってみんなで歩きだそう」と、それぞれ児童生徒たちが日ごろの練習の成果を発揮し、精一杯ステージ発表に取り組んでいました。
 また11時からは、高等部作業班による製品の展示即売が行われ、多くのお客様に製品を買っていただきました。
 児童生徒一人一人が目標に向かって友達とともに努力し、まさに今年の福養祭テーマ「夢へはばたこう! 仲間とともに」を実現することができたと思っています。
 保護者の皆さまには当日までたくさんのご支援をいただき、まことにありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

福養祭の練習真っ盛り!


 来る10月17日の福養祭本番に向けて、各学部とも練習に熱が入っています。先週の予行で上手にできなかった点を修正したり、合奏やダンスに磨きをかけたりと、全校生が一生懸命頑張っています。
 明日15日には福養祭のプログラムも配付予定です。児童生徒の頑張る姿を、当日ぜひご覧いただきたいと思います。