佐原小学校日誌

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冬隣

冬隣(ふゆどなり)

冬の到来を告げる朝の冷え込みです。厳しい寒さが近いと気持ちがしずみますが、冬隣(ふゆどなり)の呼び名は可愛らしく、ほんの少しほっこりとします。

さて、12月の始まりは全校集会でスタートです。

朝のうたのすてきな声が校内に響きました。

 

赤朽葉

赤朽葉(あかくちば)
赤や黄色に染まった葉は土に還ろうとしています。だんだんと周りの自然から色が乏しくなっていきますが、まだもう少し目を楽しませてくれるようです。

昨日、保健室前の掲示が新しくなりました。さっそく子供たちの目を引き付けています。

『正しい姿勢ができているかな?』
と、問いかけられ、姿勢がわるくなるリスクを伝えていました。

床には足形があって、背骨のゆがみを自分でチェックできるコーナーもありました。

これからもっと寒くなってきますので、姿勢を意識することはとても大事ですね。

朝寒

朝寒(あさざむ)

このところ朝の冷え込みを強く感じるようになりました。足元の草々に霜が降りています。
ひんやりとした空気の中を登校してきた児童のひとりが、氷を持ってきて見せてくれました。冬が近づいていることを実感します。

さて、3校時に2年生は食育の学習をしました。給食センターでカレーが作られる様子を見たり、食べ物の働きを考えたりしました。

寒くなっても健康に過ごせるように、しっかり食べてほしいです。

メタセコイア並木の秋色も深まっています。

幾望の月

右手に昨日の月があります。いよいよ明日は満月。

今夜は幾望(きぼう)と呼ばれるが見られるでしょうか・・・

週末の金曜日、午前中はどの学年も図画工作科に取り組んでいました。
動きを確かめてどんな作品をつくるか思いを広げていたり、材料となるものを一緒に準備したりしています。

描き上げた人物の周りの色付けに夢中になっている子もいました。

武者の燃えるような力強さを表現したかったのでしょうか。そういえば、煉獄〇〇郎という人気キャラクターのイメージ色ですね・・・

秋の錦

秋の錦

イチョウは多くの葉を落としましたが、続くようにメタセコイアの並木が黄金色に染まり輝いています。その近くでは、真っ赤なヤマモミジと周りの木々の黄緑がように美しく秋色を織っていました。

校舎周りの樹木もよく見ると、ユズリハマメツゲに実がついていました。

天気のよい午前中、2年生は端末を手に持ち秋を探していました。

さて、今日は何を見つけたかな・・・