佐原小学校日誌

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冬ざれ

一面に薄く雪が被り、お日様の光が早く届くことを願う冬ざれの今朝です。でも、校内は暖かく過ごすことができています。

そして、給食の献立には、冬至かぼちゃがありました。

季節を感じたり、昔のならわしを知ったりできる一品です・・・

冬至には「ん」の二つつくものを七品食べるとよいとのことですね。

なんきん(かぼちゃ) れんこん にんじん ぎんなん きんかん かんてん うんどん(うどん)

冬至の風習を活かして、冬の寒さを乗り越えたいです。

月暈

昨晩は、今年最後の満月でした。ネイティブアメリカンは12月の満月を「コールドムーン」と呼びます。今朝早く雲間に見ることができ、月の周囲には輪状の光が現れていました。この輪状の光は、月の光が細かい氷の結晶でできた雲に反射・屈折して起きるそうです。

そして、その名も月暈(げつうん・つきがさ)・・・

月暈の神秘的な美しい現象は、未来に向けての希望や祝福を意味する幸運が訪れる予兆で、新しいことにチャレンジする絶好のタイミングとのことです。今日、6年生は卒業記念の陶器づくりに取り組みました。

講師の指示をよく聞き集中して粘土に向き合っています。きっと素敵な卒業記念品になると思います。

事始め

京都・祗園の花街では、今日12月13日は、毎年お正月の準備を始める「事始め」の日とされ、芸妓や舞妓さんがお世話になった人に一年のお礼や新年の挨拶をするそうです。そのとき芸妓や舞妓さんには舞で使う祝いの扇子が手渡されるならわしがあるとのこと。 今日の京都の祇園界隈は一足先にお正月の雰囲気なのでしょうね・・
さて、今日の佐原小2年生は凧あげを楽しんでいました。風はまったく吹いていないので、力いっぱい走ってあげています。止まると凧もすぐに落ちるのですが、何度も何度も走ってとても楽しそうでした。

こちらは、凧で舞う「事始め」でしょうか・・・

閉塞成冬

1校時はどの教室でも国語科の学習をしていました。

読み聞かせ、対話としての読書、テーマを探る読書と、段階的な学習の様子がよく分かりました。

本来、物語との付き合い方には決まりも作法もないのですが、言葉の中に息づく人々の気配や背景の移ろいを感じ取れるようになれると、世界が一層立体的に見えてきます。
世界をよく見るためには複眼が必要で、それを少しずつ育てる空間が物語文の授業でしょうか・・・

そして、学んだことの最も大きい成果は、自らもっと物語を読みたくなることですね。

暦は閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)「天地の気が塞がって冬となる」と真冬の訪れを表しています。
さて、まもなく冬休み、宿題はないので、自ら本を手に取ることを期待しています。

北窓塞ぐ

北窓塞ぐ(きたまどふさぐ)
窓から入り込む風が寒さを強く感じるようになりました。児童がつくった猫が、ガラス窓に背を向けてひなたぼっこをしていました。

さて、3校時体育館に向かうと、マット運動に取り組む姿がありました。

後転を練習しています。

うまくできて、ポーズを決める笑顔がとても印象的でした。

窓は閉じていますが、暖かくなる風は流れています。

冬隣

冬隣(ふゆどなり)

冬の到来を告げる朝の冷え込みです。厳しい寒さが近いと気持ちがしずみますが、冬隣(ふゆどなり)の呼び名は可愛らしく、ほんの少しほっこりとします。

さて、12月の始まりは全校集会でスタートです。

朝のうたのすてきな声が校内に響きました。

 

赤朽葉

赤朽葉(あかくちば)
赤や黄色に染まった葉は土に還ろうとしています。だんだんと周りの自然から色が乏しくなっていきますが、まだもう少し目を楽しませてくれるようです。

昨日、保健室前の掲示が新しくなりました。さっそく子供たちの目を引き付けています。

『正しい姿勢ができているかな?』
と、問いかけられ、姿勢がわるくなるリスクを伝えていました。

床には足形があって、背骨のゆがみを自分でチェックできるコーナーもありました。

これからもっと寒くなってきますので、姿勢を意識することはとても大事ですね。

朝寒

朝寒(あさざむ)

このところ朝の冷え込みを強く感じるようになりました。足元の草々に霜が降りています。
ひんやりとした空気の中を登校してきた児童のひとりが、氷を持ってきて見せてくれました。冬が近づいていることを実感します。

さて、3校時に2年生は食育の学習をしました。給食センターでカレーが作られる様子を見たり、食べ物の働きを考えたりしました。

寒くなっても健康に過ごせるように、しっかり食べてほしいです。

メタセコイア並木の秋色も深まっています。

幾望の月

右手に昨日の月があります。いよいよ明日は満月。

今夜は幾望(きぼう)と呼ばれるが見られるでしょうか・・・

週末の金曜日、午前中はどの学年も図画工作科に取り組んでいました。
動きを確かめてどんな作品をつくるか思いを広げていたり、材料となるものを一緒に準備したりしています。

描き上げた人物の周りの色付けに夢中になっている子もいました。

武者の燃えるような力強さを表現したかったのでしょうか。そういえば、煉獄〇〇郎という人気キャラクターのイメージ色ですね・・・

秋の錦

秋の錦

イチョウは多くの葉を落としましたが、続くようにメタセコイアの並木が黄金色に染まり輝いています。その近くでは、真っ赤なヤマモミジと周りの木々の黄緑がように美しく秋色を織っていました。

校舎周りの樹木もよく見ると、ユズリハマメツゲに実がついていました。

天気のよい午前中、2年生は端末を手に持ち秋を探していました。

さて、今日は何を見つけたかな・・・

澄む秋

澄む秋(すむあき)

秋の澄みきった空気におおわれた朝です。ヤマモミジが真っ赤に染まり、遠くまでよく見渡せる空の下で、今日は早い時間から体育科の授業をしていました。

先日、マラソン記録会を終えて次はサッカーが始まったようです。

黄落

黄落(こうらく)

あずま総合運動公園の銀杏の葉がたくさん落ちている朝でした。

風もなく絶好のマラソン日和になりました。学校を出て牧場前を歩き、円形広場まで・・・

ここが、スタート・ゴール。子どもたちは初めこそ緊張していましたが、気が満ちてくると全力で走りぬきました。

 

 

 

 

 

 

帰りは黄落の道を歩いて戻りました。

枝遊び

観察の次は、木の枝を使って工作を楽しみました。

どれもステキな作品に仕上がっていました。そして、緑の広場でお弁当を食べて活動を終えました。

山粧う

山粧う(やまよそおう)

11月初日「ふくしま県民の森フォレストパークあだたら」で森林環境学習に取り組みました。

森林環境を熟知されている「もりの案内人」さんに実際に生き物の生態を詳しく教えていただきました。

お天気にも恵まれて森の中を観察できました。

森の中では気を付ける植物もあります。ウルシへの注意も子供たちはよく耳を傾けていました。

山椒の葉の香りも体験させていただきました。

木の実の種類もたくさん・・・

展示室では、剥製になった生き物にもあいました。

 途中の池でイモリも発見!!

 五感で体験する自然環境の学びがこれから一人一人の中に育つのか楽しみです。

霎時施

霎時施(こさめときどきふる)

暦は霜降の次候、霎時施になっています。「」という字は「こさめ」または「しぐれ」と読みます。小雨または時雨の雨音を意味するそうです。
まさに今朝のように一時的に降ったり止んだりする空模様と合う言葉と感じます。少し肌寒く、一雨ごとにどんどん気温が下がることも実感します。

そんな朝ですが、子どもたちが昇降口から入り、教室に向かう前に立ち寄るのが水槽前。

きれいな淡水魚も人気ですが、いま目を引いているのは「アカハライモリ」
真っ赤なお腹のほかは真っ黒な全身

たまに餌を食べるシーンを見ることができます。
ピンセットで目の前に置いて、食べてくれるかな?

今朝も、2年生が立ち寄って観察していました。

秋天

秋天
秋の空に銀杏並木が映えるようになりました。

昨日、マラソン練習の後ここを歩いて戻りました。

今日も10月末とは思えないほどのあたたかい日中です。5校時の学習はどうかな・・と少し心配いて教室を回ると、かけ算九九、リコーダーの運指、流れる水の働きなどしっかりと取り組んでいました。

学校の周りも色づいています・・・

 

秋の香

今日の午前中は、秋晴れの気持ちのよい日和になりました。

来月のマラソン記録会に向けてコースを確かめながら練習です。

昨年度から新たになった順路です。夜はライトアップが始まった銀杏並木も背景にあります。気持ちよく走ることができたようです。

香りのバラ園広場をスタートして、みんなゴールできました。 

近くに小ぶりながらも鮮やかなバラも咲いていて、ほのかにいい匂いも漂っていました。

あづま総合運動公園の秋の香です。

 

霜降

暦の上では今日から二十四節気の霜降(そうこう)に入ります。霜降は文字どおり「霜が降りるようになるころ」の意味です。北海道や山間部などでは霜の降りたところがありましたが、福島市内ではもう少し先のようです。
さて、マラソン記録会に向けて練習にも熱が入ってきました。

焦らずに自分のペースをつかんで、最後まで走り切れるように頑張っていました。ゴールした友達とタッチして励まし合う様子もさわやかでした。
来月、あずま総合運動公園をお借りして走ります。

波状弁咲き

近くのバラ園で、なみ状に柔らかく花弁が開いたかわいい秋薔薇を見ることができました。波状弁咲き、剣弁咲き、宝珠弁咲き・・・と形状はいろいろあるようですね。

さて、今日は佐倉幼稚園の皆さんと交流ができました。頭にかぶってきた帽子が写真の花の色と同じ?? とてもかわいいお客さまです。佐原小の紹介や自己紹介をしたら、さっそく一緒に遊びました。

しっかりおにいさんになって、遊びをエスコート、とても仲良く活動できました。

佐倉幼稚園の皆さん、ありがとうございました。

三つ葉葵

19日(土)さばらっ子フェスティバル「水戸黄門 佐原に来る」創作時代劇 

水戸黄門に登場するあの有名な紋は徳川家の象徴「三つ葉葵」

 

 

笑顔がとても輝いていたさばらっ子でした・・・٩( ᐛ )و ٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و

秋陽

秋陽(しゅうよう)
あさっての「さばらっ子フェスティバル」にむけた会場準備。フロアにモップをかけたり、ほうきでほこりを払ったり、スリッパを拭いたりと熱心に働く子どもたちの姿に心打たれます。

空気が澄み涼しい風が吹く、そして秋の日差しのように輝いて見えました。

空澄む

空澄む(そらすむ)
先週の空模様とは違い、今日は秋の澄み切った大気を感じます。

さて、週末のさばらっ子フェスティバルに向けて練習も大詰めを迎えています。

(あえて、写真調整・・・本番をお楽しみに!)

合奏♬も上達してしてきました。(以下の写真は先週のものです)

寒露

暦の上では今日から二十四節気の寒露(かんろ)に入ります。寒露とは冷たい露が降りる頃という意味。朝晩は冷え込みが一日一日と増して深まる秋が感じられる時季です。今朝は、校舎脇の電線に雀が寄り添うようにとまっていました。

さて、今日の2校時は国語科を学習していました。中学年も高学年も説明的な文章を教材に学習しています。3年生は接着剤、6年生はプラスチックごみをテーマをしているものです。

どちらも現代的な新しい教材です。読んでみると表面的な語義が分かることより、その奥の意味の世界を考えることのほうが深い学びになると感じます。

「へぇ、おもしろいこと考えたね・・」「どうしてそう思うの」「なるほどね」との声が、先生からも子供たちからもたくさん出てくるといいなぁ・・・と期待して教室を回りました。

廊下の掲示板には子供たちの素敵な絵が飾られています( ^ω^)・・・

犬泪夫藍

犬泪夫藍(イヌサフラン)
秋は、曼殊沙華の他にも葉は見えずとも花を咲かせるサフランに似た花を目にします。原産は地中海周辺でコルチカムの名がありますが、和名は犬泪夫藍(イヌサフラン)と呼ばれるようです。秋のクロッカスみたいです。

花が開くと何となく両手を上に広げている人のようにも見えてきます。今朝は閉じていましたが・・・

さて、10月19日の発表に向けて練習が進んできました。

台本の読み合わせと踊りの練習の様子です。

腕を大きく動かしてに細かにステップを踏んでいます。

ポーズも素敵ですね・・・(*´▽`*) 決まってきました。

 

葉見ず花見ず

きのう、陸上大会出場に向けてエールをおくりました・・・٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و

「成⭕️は天下を取りに行く!!」風な応援、ステキでした。

葉見ず花見ず

時期になると一気に花を咲かせる曼珠沙華の別名です。 自己記録を伸ばせますように!!

秋晴れ

休み時間、1階ホールから軽妙な音楽♬♭♬♭が聞こえてきました ^^) ・・・

モニター画面の前で踊り始めています。保健の先生の姿もありました。

自主的に練習を始めていたようで、にこやかに手足の動きを確認し合う様子に思わず目尻が下がってきます。3時間目になると、そのほかの児童も集まってきて立ち位置も決めて本格的に練習が始まりだしました・・・(*´▽`*)

休憩をとって再び練習を始める前に、子供たちは自然と肩を組み合い輪をつくり、大きな掛け声とともに気合いを入れていました\(◎o◎)/

そして、さらにキレのある動きになってきました。

来月のさばらっ子フェステバルが楽しみです( ^ω^)

さて、午後はようやく青空が広がりました。大気も澄んだ清々しい秋晴れに心も弾みます。

 

秋思

秋思(しゅうし)

周りの気配は秋になってきたと感じます・・ここ数日、曇り空のもの悲しさもありますね。
でも、体育館で汗を流したり、花育出前授業を受けたりした子供たちはいつもの様子。

すてきなフラワーアレンジメントができあがりました。今日のお土産をとして持ち帰ります。

 

橙色

橙色(だいだいいろ)
この連休で随分と気温が下がり秋の気配を感じるようになりました。
広葉樹の葉も橙色になってきています。

さて今日の5.6年生、認知症サポーター養成講座の出前授業がありました。認知症の理解とその支援の在り方を学びます。

保健師さんのお話を聞いたり、すごろくを通したりして学習しました。

おしまいに子供たちは、認知症サポーターのオレンジリングをいただきました。

 

玄鳥去

いまの暦は、白露の末候「玄鳥去(つばめさる)」、春に海を渡ってきたツバメたちが、暖かさを求めて南方へ帰っていく季節とのことですが・・・
すでに燕の姿はみかけませんね。でも白露の次はいよいよ秋分です。

学校の周囲も少しづつ秋めいています。
2校時の教室は今日の天気のように少しおとなし気・・・

3日間の連休でリフレッシュしましょう( ^^) _U~~

昨日、福島市民家園へ見学学習にいく杉妻小学校の3年生が佐原小に立ち寄っていきました。

しぜんに手を振りあい、声を掛け合っている子供たちの様子に、思わず頬が緩みました( ^)o(^ )

 

巻積雲

巻積雲(けんせきうん)

うろこ雲、いわし雲などの呼ばれ方をしますが気象学的には巻積雲(けんせきうん)の一種に分類されるとのことです。今朝はようやく秋を代表する雲を見ることができたと思いました。早く涼しくなってほしいです。


さて、今日の午前中は荒井小、佐倉小と三校交流が実施できました。大部分が西信中学校に一緒に進学する予定の子供たちです。

英会話で自己紹介をしたり、ドッジボールで汗を流したりと、笑顔が溢れていてとてもうれしく思いました。

学校に帰ってきたとき、幼稚園のとき以来久しぶりに会えてうれしかった・・・新しい友達ができた・・・と感想の言葉が弾んでいました。ありがとうございました・・・(*´▽`*)

鬼灯

今日もステキなおはなしの会をしていただきました( *´艸`)
手あそびに始まり、鬼灯(ほおずき)の実物と本の紹介がありました。

ほおずきはナス科の植物とのこと、ナスのようにぶらさがって実をつけ、大きな萼に包まれています。薄いクリーム色の花が咲くこと。そして、意外に美しい野菜の花の本の紹介もありました。

そして、河童とおばあさんの心温まる絵本も読んでいただきました。

また、次回も楽しみにしています。

藪蘭

今日、3.4年生は稲刈りを楽しみにしていました。朝はとても晴れていたのですが・・・
別日に変更です・・・

道端に藪蘭(やぶらん)が咲いていました。和名より学名のリリオペとか、英名のサマームスカリのほうが響きがいい名前かもしれませんね。
花言葉は暑さ寒さに強く日陰でも育つ丈夫な花とのことから「忍耐」

今日は我慢、稲刈りはまたね・・・('ω')

禊萩

禊萩(ミソハギ)

せせらぎの丘の水辺で細長い茎の先に咲くピンクの花がありました。 ひとつひとつの花は小さいですが、集まって咲くたたずまいが美しくとても印象的です。調べるとミソハギという花でした。
長野県ではお盆の日に、この花に水をつけて玄関先でおはらいをして祖霊を迎える風習があるとか・・・
旧暦の盆にミソハギの枝を水に浸して、仏前の供物に禊ぎ(みそぎ)をしたことから、略されてミソハギとなったとか・・・
湿り気のある溝に生えるので溝萩(みぞはぎ)が転じてミソハギになったとか・・・
名前の由来も一緒に見つけました。

さて、今日は予告なしの避難訓練を実施しました。全員整然と約束を守って避難行動ができました。
教室に戻ると消防署さんからお借りしたDVDを見て、火災時の煙について学習しました。

自分で自分の身を守る行動がとれるように、子供たちの意識が高まることを願っています。
 

玉簾

玉簾(たますだれ)
あずま総合運動公園で花を開かせた玉簾を見つけました。雨あがりで生き生きとしています。

すらりとした真っ白い花びらが印象的です。玉簾レインリリーとも呼ばれます。この花は夏の日照りで乾燥した後に花びらが開く性質があるそうですから、ちょうど今朝がいいタイミングだったのでしょうね。
さて、月曜日の今日は久しぶりにALTが来校しました。

子供たちに、ときどき英語でなんて言うの?といった問いかけがあります。
すると、間髪入れずに子供たちは”dragonfly””eggplant”と返していました・・・( ^ω^)やるもんだとちょっと感心しました。

秋明菊

週末の金曜日、2時間目の2年生は図画工作です。子供たちは夢中になって作品づくりに没頭していました。出来上がると写真も撮ってとリクエストがありました。

今日の午後は授業参観です。おうちの方に是非とも見てほしいと期待もふくらんでいるようです。

2時間目が終わって休み時間になると、卓球台に子どもたちがやってきました。得点を取ると続け、取られたら交換と暗黙のルールが出来上がっているようで、楽し気にやっていました。

 

周りを見渡すと、楚々としながら実は丈夫な秀明菊(しゅうめいぎく)が目に入る時期になってきました。

・・・キクといいつつ実はキンポウゲの仲間らしいのですが( *´艸`)

 

今朝、あづま総合公園の陸上スタジアムにはたくさんの中学生が開門を待っていました。
駅伝大会の県北予選が開催されるようです。代表となった中学生の一団からは勢い溢れる気力を感じました。
みんな頑張って( ^ω^)・・・と視線で応援です。

襷(たすき)をつなぐ駅伝、特に箱根駅伝は、とても人気がありますね。個人ではなくチームで戦う長距離走の中にあるストーリーに日本人は強く惹かれるのかもしれません。
ふと、4月に発刊した箱根駅伝をモチーフにした長編小説を思い出しました。
「実を結ばない努力もある。しかし、なにも生まない努力はない・・・」
作品の中にあったとても心に刺さる言葉です。
あらためて「頑張れ~」とささやかなエールです。

さて、1時間目の5.6年生は国語科。

昨日の続きではなく言葉のつかい方を学習していました。

時の流れははやいもので、今月が過ぎると今年度も折り返しになりますね。

秋隣

秋隣(あきどなり)
今朝は涼しく気持ちのよい風が吹いていました。暑い夏を潜り抜けて、秋の訪れを期待する気持ちが高まりますね。

さて、3校時に5.6年生国語科の授業研究会を実施しました。
「話すこと・聞くこと」の単元です。

後日、5.6年は社会科でも実施する予定です。

蜻蛉

メンテナンスのため、昨日ご紹介できませんでしたので・・・

全校朝会で代表児童が、夏休み中の思い出と2学期の目標を発表しました。

しっかりと声を出し、自分の体験とこれからの思いを語る姿に、その場のみんなが聞き入っていました。

9月に入りました・・・

まだ暑い日は続いていますが、佐原では蜻蛉(とんぼ)をたくさん見かけるようになりました。

蛍草

蛍草(ほたるぐさ)


ツユクサの別名が蛍草。昔、蛍を飼うときにこの草を一緒に籠に入れることが多かったためにこの名前になったとか・・・今の時期、水田のそばでもよく見かけます。蛍はほとんど見ることがなくなってしまいましたが・・・

今朝は、通学路の歩道の真ん中で・・何やら動くものを見つけて近づいたら・・カニでした\(◎o◎)/!

幅3cmほどの大きさで、縁石に沿って素早く動いていました。この天候に呼ばれたのでしょうか。


さて、昨日の2年生のこむこむ館学習、子どもたちは空気砲のワークショップに夢中になっていました。空気がとび出す様子を体験的に学習しています。スモークで空気の輪や、その輪が渦を巻いていることを確かめていました。

学校に戻ると、自分たちでも作ると意気込んでいました。
・・・・同じ空気の渦が動きますが、台風は避けたいですね"(-""-)"

団栗

団栗(ドングリ)

ドングリとひとくくりにしてしまいますが、調べてみると、硬い皮をもった種子で、おわんのような帽子をかぶったブナ科の実の愛称のようです。「団栗」は丸い栗の形からのとの当て字らしく、また、シイ類やブナの種子は本来ドングリとは呼ばないそうですがまとめて扱われてしまうとのここと。
ドングリの木として代表的なコナラとミズナラは似ているようで、写真を撮った後に見比べるとコナラのような感じです(???自信はありません)
でも、まだ枝についたままの実はしっかりと帽子を被っています。台風も近づいているので早く落ちてしまうのではないかと心配です。リンゴやナシもこれからが本格的な収穫期です。台風10号の動きに注意がひかれます・・"(-""-)"
今日のさぱらっ子、体験的活動です。

3.4年生は田んぼのかかしを作ります。4年生は昨年度も作っているので3年生をリードしている様子・・・出来上がりが楽しみです。

2年生は、こむこむ館学習に出発です。お弁当をもって午後に帰ってきます。たっぷりと体験、その後の感想も楽しみですね( ^)o(^ )

毬栗

毬栗(いがぐり)

暑い日が続きます。涼しい秋はいつ来るのかと思う日々ですが、周りを見渡すと毬栗を見ることも増えてきました。これからもっと大きくなって、割れる頃が本当の秋の到来になりますね。
今日は6時間目をご紹介。2学期最初の6校時となります。
つかれてないか? 集中は難しくないか? と思いながら見ましたが・・・さすが、さばらっ子。しっかりと学習に取り組んでいました。

4年生は社会科で資料集を使って、福島県ではこれまでどんな自然災害があったのかを話し合っていました。
5.6年生は家庭科です。自宅で取り組んだ整理整頓を発表していました。内容も努力が伝わり、周囲から称賛の声が上がっていました。

先生の指示をよく聞いて、それにこたえようとするさばらっ子です。すばらしい。

でも、本当の実力や学力は「自ら学び取る習慣」から培われます。

自ら学ぶ・・・習慣づくり・・・2学期も大事にするキーワードです。

緋衣草

緋衣草(ひごろもそう)

サルビアは赤色が一般的なので、その和名が緋衣草というそうです。玄関前のプランターのサルビアは、葉が元気に大きく育ち、その間に鮮やかな赤いつぼみが見えてきました。夏から秋にかけて長く咲いてくれるので楽しみです。
さて、月曜日の1校時に教室を回ると、全学年とも国語科を学習していました。

2年生は、作文を原稿用紙に清書していました。3.4年生は、詩を繰り返し声に出して読む練習をしていました。間をとり抑揚をつけて上手に声に出してる様子に感心しました。

そして、5.6年生はテーマを決めて話し合う活動の進め方を相談していました。この後の活動がどうなるのかも楽しみですね。

少しずつ学校生活のリズムを取り戻していくことを期待しています( ^ω^)・・・

綿柎開

綿柎開(わたのはなしべひらく)

暦はすでに処暑、いまは初候の綿柎開(わたのはなしべひらく)です。昔の人々はこの時期になると、白くてふわふわした綿を摘み、ほぐして詰めたり、紡いだ糸で織物を織ったりと活用してきたとのことです。綿は暑い季節には汗を吸い取り、寒い季節には暖かさを感じさせてくれるます。綿柎開とは心機一転、気持ちを切り替える思いのある言葉なのかもしれませんね。

さて、暑い日はまだ続きそうですが、昨日から第2学期が開始となりました。校内はにぎやかさが戻ってきています。机に座って学習する感覚も戻ってきたようですが、やはり体育館でドッジボールをしているときが元気いっぱいでした。

学校の周りの水田の稲穂もよく実ってきました。あづま総合運動公園は桜の葉が落ちていて少し色付き始めています。少しずつ夏から秋への切り替えも始まっているようです。でも、熊の出没には注意? "(-""-)"

向日葵

向日葵(ひまわり)

学級園の向日葵(ひまわり)が満開となりました。明るく輝く黄色とその大きさは存在感にあふれ、前向きなイメージがあり、夏を象徴する花と言えます。

さて、明日から夏休みです。第1学期の終業式を開きました。その中では、1学期に頑張ったこと、夏休みに楽しみにしていることなどの発表があり、みんなが目も心も向けて代表児童の言葉に心を傾けていました。

そして、おしまいには生徒指導の先生からの注意もありました。

30日間を超える夏季休業です。いろいろな体験ができ、たくさんの本を読むこともできる期間です。

「ひとは 夏 そだつ 」( ^ω^)・・・

この夏にまた成長した姿を目にできることを期待して、8月22日の第2学期始業式に再開できることを願っています。

 

桔梗

桔梗(ききょう)

7月から8月にかけて咲く桔梗ですが、秋の七草のひとつです。清楚で凛とした姿から昔から愛されてきた花です。

今日は、学校評議員の皆様による授業参観がありました。その中で、2年生が国語科の学習で話し合いが広がるような問いかけや答えを繰り返す場面がありました。話型の例はあるものの、それにこだわらず思いつきを質問したり、答えを返したりとしていました。その様子にまなじりを下げてご覧になっていました。

日ごろは交わす言葉数がが少なくても通じてしまうこともあります。話が広がるような質問や答えの仕方を身に付けることはとても大事ですね。

夏の月

今日は校内水泳記録会の実施。終わったらしゃぶりの雨、タイミングよくできました。今シーズンのチャレンジの成果を発揮した子どもたちです。おしまいには、少しみんなで遊びました。

締めくくりは6年生の感想発表。中学校でも泳力を伸ばしたいと力強く声に出し、見に来てくださった保護者に感謝の言葉も伝えられました。

これは昨夜、学校正面から見ることができた夏の月。明日からの3連休でまた大きくなります。

夏休みまで、あと一週間になります・・・(=^・・^=)

銀太郎その8

宿泊学習2日目ですね。

昨夜のキャンドルファイア

そして、今朝の様子です。みんな元気とのことです。

いわきの天気もまずまずでしょうか・・・海で活動できるかな(#^^#)