佐原小学校日誌

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冬ざれ

一面に薄く雪が被り、お日様の光が早く届くことを願う冬ざれの今朝です。でも、校内は暖かく過ごすことができています。

そして、給食の献立には、冬至かぼちゃがありました。

季節を感じたり、昔のならわしを知ったりできる一品です・・・

冬至には「ん」の二つつくものを七品食べるとよいとのことですね。

なんきん(かぼちゃ) れんこん にんじん ぎんなん きんかん かんてん うんどん(うどん)

冬至の風習を活かして、冬の寒さを乗り越えたいです。

月暈

昨晩は、今年最後の満月でした。ネイティブアメリカンは12月の満月を「コールドムーン」と呼びます。今朝早く雲間に見ることができ、月の周囲には輪状の光が現れていました。この輪状の光は、月の光が細かい氷の結晶でできた雲に反射・屈折して起きるそうです。

そして、その名も月暈(げつうん・つきがさ)・・・

月暈の神秘的な美しい現象は、未来に向けての希望や祝福を意味する幸運が訪れる予兆で、新しいことにチャレンジする絶好のタイミングとのことです。今日、6年生は卒業記念の陶器づくりに取り組みました。

講師の指示をよく聞き集中して粘土に向き合っています。きっと素敵な卒業記念品になると思います。

事始め

京都・祗園の花街では、今日12月13日は、毎年お正月の準備を始める「事始め」の日とされ、芸妓や舞妓さんがお世話になった人に一年のお礼や新年の挨拶をするそうです。そのとき芸妓や舞妓さんには舞で使う祝いの扇子が手渡されるならわしがあるとのこと。 今日の京都の祇園界隈は一足先にお正月の雰囲気なのでしょうね・・
さて、今日の佐原小2年生は凧あげを楽しんでいました。風はまったく吹いていないので、力いっぱい走ってあげています。止まると凧もすぐに落ちるのですが、何度も何度も走ってとても楽しそうでした。

こちらは、凧で舞う「事始め」でしょうか・・・

閉塞成冬

1校時はどの教室でも国語科の学習をしていました。

読み聞かせ、対話としての読書、テーマを探る読書と、段階的な学習の様子がよく分かりました。

本来、物語との付き合い方には決まりも作法もないのですが、言葉の中に息づく人々の気配や背景の移ろいを感じ取れるようになれると、世界が一層立体的に見えてきます。
世界をよく見るためには複眼が必要で、それを少しずつ育てる空間が物語文の授業でしょうか・・・

そして、学んだことの最も大きい成果は、自らもっと物語を読みたくなることですね。

暦は閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)「天地の気が塞がって冬となる」と真冬の訪れを表しています。
さて、まもなく冬休み、宿題はないので、自ら本を手に取ることを期待しています。

北窓塞ぐ

北窓塞ぐ(きたまどふさぐ)
窓から入り込む風が寒さを強く感じるようになりました。児童がつくった猫が、ガラス窓に背を向けてひなたぼっこをしていました。

さて、3校時体育館に向かうと、マット運動に取り組む姿がありました。

後転を練習しています。

うまくできて、ポーズを決める笑顔がとても印象的でした。

窓は閉じていますが、暖かくなる風は流れています。

冬隣

冬隣(ふゆどなり)

冬の到来を告げる朝の冷え込みです。厳しい寒さが近いと気持ちがしずみますが、冬隣(ふゆどなり)の呼び名は可愛らしく、ほんの少しほっこりとします。

さて、12月の始まりは全校集会でスタートです。

朝のうたのすてきな声が校内に響きました。

 

赤朽葉

赤朽葉(あかくちば)
赤や黄色に染まった葉は土に還ろうとしています。だんだんと周りの自然から色が乏しくなっていきますが、まだもう少し目を楽しませてくれるようです。

昨日、保健室前の掲示が新しくなりました。さっそく子供たちの目を引き付けています。

『正しい姿勢ができているかな?』
と、問いかけられ、姿勢がわるくなるリスクを伝えていました。

床には足形があって、背骨のゆがみを自分でチェックできるコーナーもありました。

これからもっと寒くなってきますので、姿勢を意識することはとても大事ですね。

朝寒

朝寒(あさざむ)

このところ朝の冷え込みを強く感じるようになりました。足元の草々に霜が降りています。
ひんやりとした空気の中を登校してきた児童のひとりが、氷を持ってきて見せてくれました。冬が近づいていることを実感します。

さて、3校時に2年生は食育の学習をしました。給食センターでカレーが作られる様子を見たり、食べ物の働きを考えたりしました。

寒くなっても健康に過ごせるように、しっかり食べてほしいです。

メタセコイア並木の秋色も深まっています。

幾望の月

右手に昨日の月があります。いよいよ明日は満月。

今夜は幾望(きぼう)と呼ばれるが見られるでしょうか・・・

週末の金曜日、午前中はどの学年も図画工作科に取り組んでいました。
動きを確かめてどんな作品をつくるか思いを広げていたり、材料となるものを一緒に準備したりしています。

描き上げた人物の周りの色付けに夢中になっている子もいました。

武者の燃えるような力強さを表現したかったのでしょうか。そういえば、煉獄〇〇郎という人気キャラクターのイメージ色ですね・・・

秋の錦

秋の錦

イチョウは多くの葉を落としましたが、続くようにメタセコイアの並木が黄金色に染まり輝いています。その近くでは、真っ赤なヤマモミジと周りの木々の黄緑がように美しく秋色を織っていました。

校舎周りの樹木もよく見ると、ユズリハマメツゲに実がついていました。

天気のよい午前中、2年生は端末を手に持ち秋を探していました。

さて、今日は何を見つけたかな・・・

澄む秋

澄む秋(すむあき)

秋の澄みきった空気におおわれた朝です。ヤマモミジが真っ赤に染まり、遠くまでよく見渡せる空の下で、今日は早い時間から体育科の授業をしていました。

先日、マラソン記録会を終えて次はサッカーが始まったようです。

黄落

黄落(こうらく)

あずま総合運動公園の銀杏の葉がたくさん落ちている朝でした。

風もなく絶好のマラソン日和になりました。学校を出て牧場前を歩き、円形広場まで・・・

ここが、スタート・ゴール。子どもたちは初めこそ緊張していましたが、気が満ちてくると全力で走りぬきました。

 

 

 

 

 

 

帰りは黄落の道を歩いて戻りました。

枝遊び

観察の次は、木の枝を使って工作を楽しみました。

どれもステキな作品に仕上がっていました。そして、緑の広場でお弁当を食べて活動を終えました。

山粧う

山粧う(やまよそおう)

11月初日「ふくしま県民の森フォレストパークあだたら」で森林環境学習に取り組みました。

森林環境を熟知されている「もりの案内人」さんに実際に生き物の生態を詳しく教えていただきました。

お天気にも恵まれて森の中を観察できました。

森の中では気を付ける植物もあります。ウルシへの注意も子供たちはよく耳を傾けていました。

山椒の葉の香りも体験させていただきました。

木の実の種類もたくさん・・・

展示室では、剥製になった生き物にもあいました。

 途中の池でイモリも発見!!

 五感で体験する自然環境の学びがこれから一人一人の中に育つのか楽しみです。

霎時施

霎時施(こさめときどきふる)

暦は霜降の次候、霎時施になっています。「」という字は「こさめ」または「しぐれ」と読みます。小雨または時雨の雨音を意味するそうです。
まさに今朝のように一時的に降ったり止んだりする空模様と合う言葉と感じます。少し肌寒く、一雨ごとにどんどん気温が下がることも実感します。

そんな朝ですが、子どもたちが昇降口から入り、教室に向かう前に立ち寄るのが水槽前。

きれいな淡水魚も人気ですが、いま目を引いているのは「アカハライモリ」
真っ赤なお腹のほかは真っ黒な全身

たまに餌を食べるシーンを見ることができます。
ピンセットで目の前に置いて、食べてくれるかな?

今朝も、2年生が立ち寄って観察していました。

秋天

秋天
秋の空に銀杏並木が映えるようになりました。

昨日、マラソン練習の後ここを歩いて戻りました。

今日も10月末とは思えないほどのあたたかい日中です。5校時の学習はどうかな・・と少し心配いて教室を回ると、かけ算九九、リコーダーの運指、流れる水の働きなどしっかりと取り組んでいました。

学校の周りも色づいています・・・

 

秋の香

今日の午前中は、秋晴れの気持ちのよい日和になりました。

来月のマラソン記録会に向けてコースを確かめながら練習です。

昨年度から新たになった順路です。夜はライトアップが始まった銀杏並木も背景にあります。気持ちよく走ることができたようです。

香りのバラ園広場をスタートして、みんなゴールできました。 

近くに小ぶりながらも鮮やかなバラも咲いていて、ほのかにいい匂いも漂っていました。

あづま総合運動公園の秋の香です。

 

霜降

暦の上では今日から二十四節気の霜降(そうこう)に入ります。霜降は文字どおり「霜が降りるようになるころ」の意味です。北海道や山間部などでは霜の降りたところがありましたが、福島市内ではもう少し先のようです。
さて、マラソン記録会に向けて練習にも熱が入ってきました。

焦らずに自分のペースをつかんで、最後まで走り切れるように頑張っていました。ゴールした友達とタッチして励まし合う様子もさわやかでした。
来月、あずま総合運動公園をお借りして走ります。

波状弁咲き

近くのバラ園で、なみ状に柔らかく花弁が開いたかわいい秋薔薇を見ることができました。波状弁咲き、剣弁咲き、宝珠弁咲き・・・と形状はいろいろあるようですね。

さて、今日は佐倉幼稚園の皆さんと交流ができました。頭にかぶってきた帽子が写真の花の色と同じ?? とてもかわいいお客さまです。佐原小の紹介や自己紹介をしたら、さっそく一緒に遊びました。

しっかりおにいさんになって、遊びをエスコート、とても仲良く活動できました。

佐倉幼稚園の皆さん、ありがとうございました。

三つ葉葵

19日(土)さばらっ子フェスティバル「水戸黄門 佐原に来る」創作時代劇 

水戸黄門に登場するあの有名な紋は徳川家の象徴「三つ葉葵」

 

 

笑顔がとても輝いていたさばらっ子でした・・・٩( ᐛ )و ٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و

秋陽

秋陽(しゅうよう)
あさっての「さばらっ子フェスティバル」にむけた会場準備。フロアにモップをかけたり、ほうきでほこりを払ったり、スリッパを拭いたりと熱心に働く子どもたちの姿に心打たれます。

空気が澄み涼しい風が吹く、そして秋の日差しのように輝いて見えました。

空澄む

空澄む(そらすむ)
先週の空模様とは違い、今日は秋の澄み切った大気を感じます。

さて、週末のさばらっ子フェスティバルに向けて練習も大詰めを迎えています。

(あえて、写真調整・・・本番をお楽しみに!)

合奏♬も上達してしてきました。(以下の写真は先週のものです)

寒露

暦の上では今日から二十四節気の寒露(かんろ)に入ります。寒露とは冷たい露が降りる頃という意味。朝晩は冷え込みが一日一日と増して深まる秋が感じられる時季です。今朝は、校舎脇の電線に雀が寄り添うようにとまっていました。

さて、今日の2校時は国語科を学習していました。中学年も高学年も説明的な文章を教材に学習しています。3年生は接着剤、6年生はプラスチックごみをテーマをしているものです。

どちらも現代的な新しい教材です。読んでみると表面的な語義が分かることより、その奥の意味の世界を考えることのほうが深い学びになると感じます。

「へぇ、おもしろいこと考えたね・・」「どうしてそう思うの」「なるほどね」との声が、先生からも子供たちからもたくさん出てくるといいなぁ・・・と期待して教室を回りました。

廊下の掲示板には子供たちの素敵な絵が飾られています( ^ω^)・・・

犬泪夫藍

犬泪夫藍(イヌサフラン)
秋は、曼殊沙華の他にも葉は見えずとも花を咲かせるサフランに似た花を目にします。原産は地中海周辺でコルチカムの名がありますが、和名は犬泪夫藍(イヌサフラン)と呼ばれるようです。秋のクロッカスみたいです。

花が開くと何となく両手を上に広げている人のようにも見えてきます。今朝は閉じていましたが・・・

さて、10月19日の発表に向けて練習が進んできました。

台本の読み合わせと踊りの練習の様子です。

腕を大きく動かしてに細かにステップを踏んでいます。

ポーズも素敵ですね・・・(*´▽`*) 決まってきました。

 

葉見ず花見ず

きのう、陸上大会出場に向けてエールをおくりました・・・٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و

「成⭕️は天下を取りに行く!!」風な応援、ステキでした。

葉見ず花見ず

時期になると一気に花を咲かせる曼珠沙華の別名です。 自己記録を伸ばせますように!!

秋晴れ

休み時間、1階ホールから軽妙な音楽♬♭♬♭が聞こえてきました ^^) ・・・

モニター画面の前で踊り始めています。保健の先生の姿もありました。

自主的に練習を始めていたようで、にこやかに手足の動きを確認し合う様子に思わず目尻が下がってきます。3時間目になると、そのほかの児童も集まってきて立ち位置も決めて本格的に練習が始まりだしました・・・(*´▽`*)

休憩をとって再び練習を始める前に、子供たちは自然と肩を組み合い輪をつくり、大きな掛け声とともに気合いを入れていました\(◎o◎)/

そして、さらにキレのある動きになってきました。

来月のさばらっ子フェステバルが楽しみです( ^ω^)

さて、午後はようやく青空が広がりました。大気も澄んだ清々しい秋晴れに心も弾みます。

 

秋思

秋思(しゅうし)

周りの気配は秋になってきたと感じます・・ここ数日、曇り空のもの悲しさもありますね。
でも、体育館で汗を流したり、花育出前授業を受けたりした子供たちはいつもの様子。

すてきなフラワーアレンジメントができあがりました。今日のお土産をとして持ち帰ります。

 

橙色

橙色(だいだいいろ)
この連休で随分と気温が下がり秋の気配を感じるようになりました。
広葉樹の葉も橙色になってきています。

さて今日の5.6年生、認知症サポーター養成講座の出前授業がありました。認知症の理解とその支援の在り方を学びます。

保健師さんのお話を聞いたり、すごろくを通したりして学習しました。

おしまいに子供たちは、認知症サポーターのオレンジリングをいただきました。

 

玄鳥去

いまの暦は、白露の末候「玄鳥去(つばめさる)」、春に海を渡ってきたツバメたちが、暖かさを求めて南方へ帰っていく季節とのことですが・・・
すでに燕の姿はみかけませんね。でも白露の次はいよいよ秋分です。

学校の周囲も少しづつ秋めいています。
2校時の教室は今日の天気のように少しおとなし気・・・

3日間の連休でリフレッシュしましょう( ^^) _U~~

昨日、福島市民家園へ見学学習にいく杉妻小学校の3年生が佐原小に立ち寄っていきました。

しぜんに手を振りあい、声を掛け合っている子供たちの様子に、思わず頬が緩みました( ^)o(^ )

 

巻積雲

巻積雲(けんせきうん)

うろこ雲、いわし雲などの呼ばれ方をしますが気象学的には巻積雲(けんせきうん)の一種に分類されるとのことです。今朝はようやく秋を代表する雲を見ることができたと思いました。早く涼しくなってほしいです。


さて、今日の午前中は荒井小、佐倉小と三校交流が実施できました。大部分が西信中学校に一緒に進学する予定の子供たちです。

英会話で自己紹介をしたり、ドッジボールで汗を流したりと、笑顔が溢れていてとてもうれしく思いました。

学校に帰ってきたとき、幼稚園のとき以来久しぶりに会えてうれしかった・・・新しい友達ができた・・・と感想の言葉が弾んでいました。ありがとうございました・・・(*´▽`*)

鬼灯

今日もステキなおはなしの会をしていただきました( *´艸`)
手あそびに始まり、鬼灯(ほおずき)の実物と本の紹介がありました。

ほおずきはナス科の植物とのこと、ナスのようにぶらさがって実をつけ、大きな萼に包まれています。薄いクリーム色の花が咲くこと。そして、意外に美しい野菜の花の本の紹介もありました。

そして、河童とおばあさんの心温まる絵本も読んでいただきました。

また、次回も楽しみにしています。

藪蘭

今日、3.4年生は稲刈りを楽しみにしていました。朝はとても晴れていたのですが・・・
別日に変更です・・・

道端に藪蘭(やぶらん)が咲いていました。和名より学名のリリオペとか、英名のサマームスカリのほうが響きがいい名前かもしれませんね。
花言葉は暑さ寒さに強く日陰でも育つ丈夫な花とのことから「忍耐」

今日は我慢、稲刈りはまたね・・・('ω')

禊萩

禊萩(ミソハギ)

せせらぎの丘の水辺で細長い茎の先に咲くピンクの花がありました。 ひとつひとつの花は小さいですが、集まって咲くたたずまいが美しくとても印象的です。調べるとミソハギという花でした。
長野県ではお盆の日に、この花に水をつけて玄関先でおはらいをして祖霊を迎える風習があるとか・・・
旧暦の盆にミソハギの枝を水に浸して、仏前の供物に禊ぎ(みそぎ)をしたことから、略されてミソハギとなったとか・・・
湿り気のある溝に生えるので溝萩(みぞはぎ)が転じてミソハギになったとか・・・
名前の由来も一緒に見つけました。

さて、今日は予告なしの避難訓練を実施しました。全員整然と約束を守って避難行動ができました。
教室に戻ると消防署さんからお借りしたDVDを見て、火災時の煙について学習しました。

自分で自分の身を守る行動がとれるように、子供たちの意識が高まることを願っています。
 

玉簾

玉簾(たますだれ)
あずま総合運動公園で花を開かせた玉簾を見つけました。雨あがりで生き生きとしています。

すらりとした真っ白い花びらが印象的です。玉簾レインリリーとも呼ばれます。この花は夏の日照りで乾燥した後に花びらが開く性質があるそうですから、ちょうど今朝がいいタイミングだったのでしょうね。
さて、月曜日の今日は久しぶりにALTが来校しました。

子供たちに、ときどき英語でなんて言うの?といった問いかけがあります。
すると、間髪入れずに子供たちは”dragonfly””eggplant”と返していました・・・( ^ω^)やるもんだとちょっと感心しました。

秋明菊

週末の金曜日、2時間目の2年生は図画工作です。子供たちは夢中になって作品づくりに没頭していました。出来上がると写真も撮ってとリクエストがありました。

今日の午後は授業参観です。おうちの方に是非とも見てほしいと期待もふくらんでいるようです。

2時間目が終わって休み時間になると、卓球台に子どもたちがやってきました。得点を取ると続け、取られたら交換と暗黙のルールが出来上がっているようで、楽し気にやっていました。

 

周りを見渡すと、楚々としながら実は丈夫な秀明菊(しゅうめいぎく)が目に入る時期になってきました。

・・・キクといいつつ実はキンポウゲの仲間らしいのですが( *´艸`)

 

今朝、あづま総合公園の陸上スタジアムにはたくさんの中学生が開門を待っていました。
駅伝大会の県北予選が開催されるようです。代表となった中学生の一団からは勢い溢れる気力を感じました。
みんな頑張って( ^ω^)・・・と視線で応援です。

襷(たすき)をつなぐ駅伝、特に箱根駅伝は、とても人気がありますね。個人ではなくチームで戦う長距離走の中にあるストーリーに日本人は強く惹かれるのかもしれません。
ふと、4月に発刊した箱根駅伝をモチーフにした長編小説を思い出しました。
「実を結ばない努力もある。しかし、なにも生まない努力はない・・・」
作品の中にあったとても心に刺さる言葉です。
あらためて「頑張れ~」とささやかなエールです。

さて、1時間目の5.6年生は国語科。

昨日の続きではなく言葉のつかい方を学習していました。

時の流れははやいもので、今月が過ぎると今年度も折り返しになりますね。

秋隣

秋隣(あきどなり)
今朝は涼しく気持ちのよい風が吹いていました。暑い夏を潜り抜けて、秋の訪れを期待する気持ちが高まりますね。

さて、3校時に5.6年生国語科の授業研究会を実施しました。
「話すこと・聞くこと」の単元です。

後日、5.6年は社会科でも実施する予定です。

蜻蛉

メンテナンスのため、昨日ご紹介できませんでしたので・・・

全校朝会で代表児童が、夏休み中の思い出と2学期の目標を発表しました。

しっかりと声を出し、自分の体験とこれからの思いを語る姿に、その場のみんなが聞き入っていました。

9月に入りました・・・

まだ暑い日は続いていますが、佐原では蜻蛉(とんぼ)をたくさん見かけるようになりました。

蛍草

蛍草(ほたるぐさ)


ツユクサの別名が蛍草。昔、蛍を飼うときにこの草を一緒に籠に入れることが多かったためにこの名前になったとか・・・今の時期、水田のそばでもよく見かけます。蛍はほとんど見ることがなくなってしまいましたが・・・

今朝は、通学路の歩道の真ん中で・・何やら動くものを見つけて近づいたら・・カニでした\(◎o◎)/!

幅3cmほどの大きさで、縁石に沿って素早く動いていました。この天候に呼ばれたのでしょうか。


さて、昨日の2年生のこむこむ館学習、子どもたちは空気砲のワークショップに夢中になっていました。空気がとび出す様子を体験的に学習しています。スモークで空気の輪や、その輪が渦を巻いていることを確かめていました。

学校に戻ると、自分たちでも作ると意気込んでいました。
・・・・同じ空気の渦が動きますが、台風は避けたいですね"(-""-)"

団栗

団栗(ドングリ)

ドングリとひとくくりにしてしまいますが、調べてみると、硬い皮をもった種子で、おわんのような帽子をかぶったブナ科の実の愛称のようです。「団栗」は丸い栗の形からのとの当て字らしく、また、シイ類やブナの種子は本来ドングリとは呼ばないそうですがまとめて扱われてしまうとのここと。
ドングリの木として代表的なコナラとミズナラは似ているようで、写真を撮った後に見比べるとコナラのような感じです(???自信はありません)
でも、まだ枝についたままの実はしっかりと帽子を被っています。台風も近づいているので早く落ちてしまうのではないかと心配です。リンゴやナシもこれからが本格的な収穫期です。台風10号の動きに注意がひかれます・・"(-""-)"
今日のさぱらっ子、体験的活動です。

3.4年生は田んぼのかかしを作ります。4年生は昨年度も作っているので3年生をリードしている様子・・・出来上がりが楽しみです。

2年生は、こむこむ館学習に出発です。お弁当をもって午後に帰ってきます。たっぷりと体験、その後の感想も楽しみですね( ^)o(^ )

毬栗

毬栗(いがぐり)

暑い日が続きます。涼しい秋はいつ来るのかと思う日々ですが、周りを見渡すと毬栗を見ることも増えてきました。これからもっと大きくなって、割れる頃が本当の秋の到来になりますね。
今日は6時間目をご紹介。2学期最初の6校時となります。
つかれてないか? 集中は難しくないか? と思いながら見ましたが・・・さすが、さばらっ子。しっかりと学習に取り組んでいました。

4年生は社会科で資料集を使って、福島県ではこれまでどんな自然災害があったのかを話し合っていました。
5.6年生は家庭科です。自宅で取り組んだ整理整頓を発表していました。内容も努力が伝わり、周囲から称賛の声が上がっていました。

先生の指示をよく聞いて、それにこたえようとするさばらっ子です。すばらしい。

でも、本当の実力や学力は「自ら学び取る習慣」から培われます。

自ら学ぶ・・・習慣づくり・・・2学期も大事にするキーワードです。

緋衣草

緋衣草(ひごろもそう)

サルビアは赤色が一般的なので、その和名が緋衣草というそうです。玄関前のプランターのサルビアは、葉が元気に大きく育ち、その間に鮮やかな赤いつぼみが見えてきました。夏から秋にかけて長く咲いてくれるので楽しみです。
さて、月曜日の1校時に教室を回ると、全学年とも国語科を学習していました。

2年生は、作文を原稿用紙に清書していました。3.4年生は、詩を繰り返し声に出して読む練習をしていました。間をとり抑揚をつけて上手に声に出してる様子に感心しました。

そして、5.6年生はテーマを決めて話し合う活動の進め方を相談していました。この後の活動がどうなるのかも楽しみですね。

少しずつ学校生活のリズムを取り戻していくことを期待しています( ^ω^)・・・

綿柎開

綿柎開(わたのはなしべひらく)

暦はすでに処暑、いまは初候の綿柎開(わたのはなしべひらく)です。昔の人々はこの時期になると、白くてふわふわした綿を摘み、ほぐして詰めたり、紡いだ糸で織物を織ったりと活用してきたとのことです。綿は暑い季節には汗を吸い取り、寒い季節には暖かさを感じさせてくれるます。綿柎開とは心機一転、気持ちを切り替える思いのある言葉なのかもしれませんね。

さて、暑い日はまだ続きそうですが、昨日から第2学期が開始となりました。校内はにぎやかさが戻ってきています。机に座って学習する感覚も戻ってきたようですが、やはり体育館でドッジボールをしているときが元気いっぱいでした。

学校の周りの水田の稲穂もよく実ってきました。あづま総合運動公園は桜の葉が落ちていて少し色付き始めています。少しずつ夏から秋への切り替えも始まっているようです。でも、熊の出没には注意? "(-""-)"

向日葵

向日葵(ひまわり)

学級園の向日葵(ひまわり)が満開となりました。明るく輝く黄色とその大きさは存在感にあふれ、前向きなイメージがあり、夏を象徴する花と言えます。

さて、明日から夏休みです。第1学期の終業式を開きました。その中では、1学期に頑張ったこと、夏休みに楽しみにしていることなどの発表があり、みんなが目も心も向けて代表児童の言葉に心を傾けていました。

そして、おしまいには生徒指導の先生からの注意もありました。

30日間を超える夏季休業です。いろいろな体験ができ、たくさんの本を読むこともできる期間です。

「ひとは 夏 そだつ 」( ^ω^)・・・

この夏にまた成長した姿を目にできることを期待して、8月22日の第2学期始業式に再開できることを願っています。

 

桔梗

桔梗(ききょう)

7月から8月にかけて咲く桔梗ですが、秋の七草のひとつです。清楚で凛とした姿から昔から愛されてきた花です。

今日は、学校評議員の皆様による授業参観がありました。その中で、2年生が国語科の学習で話し合いが広がるような問いかけや答えを繰り返す場面がありました。話型の例はあるものの、それにこだわらず思いつきを質問したり、答えを返したりとしていました。その様子にまなじりを下げてご覧になっていました。

日ごろは交わす言葉数がが少なくても通じてしまうこともあります。話が広がるような質問や答えの仕方を身に付けることはとても大事ですね。

夏の月

今日は校内水泳記録会の実施。終わったらしゃぶりの雨、タイミングよくできました。今シーズンのチャレンジの成果を発揮した子どもたちです。おしまいには、少しみんなで遊びました。

締めくくりは6年生の感想発表。中学校でも泳力を伸ばしたいと力強く声に出し、見に来てくださった保護者に感謝の言葉も伝えられました。

これは昨夜、学校正面から見ることができた夏の月。明日からの3連休でまた大きくなります。

夏休みまで、あと一週間になります・・・(=^・・^=)

銀太郎その8

宿泊学習2日目ですね。

昨夜のキャンドルファイア

そして、今朝の様子です。みんな元気とのことです。

いわきの天気もまずまずでしょうか・・・海で活動できるかな(#^^#)

銀太郎その1

今日と明日は5・6年の宿泊学習特集です。いわきから届く写真をお届けします。

どこかに、スクールマスコット「シルバータロウ(銀太郎)」も小さくなって、一緒写り込んでいますよ。 

追走曲

今日の午後、2年生の音楽科の授業です。カエルの歌を鍵盤ハーモニカで演奏しました。
〇〇なカエル、△△なカエル、□□なカエル♬ と表現を考えて取り組んでいました。

声を出して歌うときは輪唱といいますが・・・
演奏のときは追走曲いわゆるカノン? (・ω・)ンンン??

 

星合

星合(ほしあい)

もうすぐ七夕。今日のお昼の給食にはお星さまがたくさん盛り込まれていました。いくつあるのだろう(・・?

数えてみようかなと思いましたが、スープの中にオクラの輪切りもあって、これもお星さま(*_*)・・・

すぐに断念しました。

星合とは七夕の異名です。

袖ひちてわが手に結ぶ水の面に 天つ星合の空をみるかな

藤原長能 新古今和歌集

 

箸持ちて皿上にのるおかずたち 天つ星合の空をみるかな

 _(_^_)_ シツレイシマシタ 

山百合の香気

山百合の香気

近くのあづま総合運動公園のヤマユリ園では、直径15~20cmの大きな花が横向きに咲いて、山百合の香気が漂ってきました。また開花したばかりですがこれからもっと開いてくる気配です。清純な白い花弁は細く尖って巻き返り、内側に赤色の斑点と黄色の筋が通っています。花粉は濃い赤色でとても存在感を放つ花です。満開が楽しみですね。

さて、今週は中学生のドリームアップ事業で西信中から1名の生徒さんが職場体験にやってきました。学習サポートをしたり、校舎環境を整えたりと学校の仕事を体験していきます。今日はスポーツテストを手伝ったり、図書館整理を手伝ったりと働いています。この後もいろんな仕事が予定されています。

百合の香気にはリラックス効果があるそうです。一人の職場体験、緊張せずにファイト!!

夏野菜

夏野菜

今朝、学級園をみると、きゅうりとピーマンが大きく育って、それを見つけた2年生が大きな声で喜んでいました。夏野菜の時期を感じます。

今日は一日の全校集会の朝から始まります。今回の7つの習慣の話題は、第3の習慣「最優先事項を優先する」です。自分にとって「緊急ではないけれど、重要なこと」のための時間を増やそうと話しました。

そして、集会のおしまいは「にじ」を歌いました。手話も上手です。とても気持ちよく聴きました。
・・きっと明日は いい天気( ^ω^)・・・

シルバータロウも見守っていました( ^ω^)・・・

 

真花

真花(しんか)
アジサイの花だと思っているところは、実はガクが発達したもので装飾花と呼ばれています。

中心部にある小さなつぼみのような部分が花で、それが真花(しんか)と呼ばれるそうです。ガクアジサイだとそれがよく分かります。

「しんか」は、進化、真価、深化、心花・・・といろんな漢字が充てられますが、どれもなかなか奥深い言葉に感じます。そんな漢字の学習を今朝は5.6年生が取り組んでいました。

6年生がテストのあいだ、5年生はAIドリルを使って学習していました。〇×も付けてくれるので、何度も繰り返しできるよさがあります。急いて乱雑な字になるのが気になりますが、しっかりと紙のノートに練習もしていて、この使い分けも大事な学び方だと感じます。

そして、隣の3.4生はローマ字を学習していました。こちらも学習だけでなくこれからの生活上に必要な知識となります。

漢字のような複雑さはないけれど、文字を組み合わせてどう表記するかどう読むかなど、その仕組みを理解することが大切ですね。

おや(~o~)2年生は本を探していました。尋ねると、日本の昔話の選んでいたようです。ヤマタノオロチの本を手に取って、これおもしろいかなぁ・・・と聞いてきました。
おもしろいよ、怪物がでてきて退治して剣がもらえる。今のロールプレイングゲームのもとになったようなお話だよ・・・などど話したら、手に取って教室にもっていきました。読んだことをもとに友達と語り合う学習がこの先にあるようです。

「わかる」は言葉や名前を知ることから始まります。そして、属性、現象の背景、法則などを知ることにつながっていきます。でも、それだけでは知識で、教養には直結はしません。言葉から心をゆさぶる読書や、他者との対話が必要です。学びの真花(価)をみる目・・(◎_◎)が教師だけでなく大人も大切ですね。

石鹸玉

石鹸玉(しゃぼんだま)

今日は、3.4年生がこむこむ館、5.6年生が宮畑遺跡と校外学習です。
2年生は、しゃぼんだまでお見送り( ^)o(^ )

充実した体験活動をして帰ってきてほしいと思います。

蝸牛

蝸牛(かたつむり)

最近、あまり見ないと思っていた蝸牛(かたつむり)を今朝、学級園で見つけました。つのを出しています。

そうしたら、偶然ですが今日、2年生教室から音楽科でいろいろ歌う曲から「かたつむり」の歌が聞こえてきました。梅雨に入ったことを感じる湿度の高い朝になりました。

そんな月曜日ですが、子どもたちは落ち着いて学習しています。2校時目の3.4年生は算数の仕上げに近づいていました。プリントやAIドリルで復習をする4年生。3年生は、先生とこれまでの学習を確かめています。

そして、今日は24日「ふくよみの日」です。司書さんが学校図書館の書籍を整えてくださっていました。

お昼休みに、本をたくさん借りに集まるといいなぁと思いました。

 

短夜

短夜(みじかよ)
今日は夏至です。昼の時間が長く、夜の時間が最も短くなります。この短い夏の夜を表現する言葉がそのまま短夜(みじかよ)
昨夜の夜は、薄曇りにかかる大きな月が柔らかに校舎を照らしていました。

さて、週末の金曜日、今朝のさばらっ子は・・・
1校時に教室を回ると5.6年生がどちらも物語を声に出して読んでいました。子どもたちは一字一字をとばさずにていねいに音声化しています。新しい単元を学ぶとき、教科書の学習範囲をひと通り音読することはとても大切です。先生はひと通り物語の全文にふれさせることで次の学習活動の土台になることをねらっていました。

3.4年生も国語科。4年生は、山場のある物語をつくる学習に取り組んでいました。物語の山場を表現するには、様子や行動、気持ちや性格を表す語句の量も必要です。組み立てとともにどんな作品を仕上げるか興味深いです。

 

週末から梅雨入りとの予報もあります。
近くのイチョウ並木わきのアジサイもにぎわい始めました・・・

朝涼

朝涼(あさすず)
暑くなる予報ですが、朝は涼しく1校時は集中して学習に取り組んでいました。
2年生は生活科。端末で写真を撮った植物の観察記録を作っています。つくりながら同時に友達の記録と比べることができています。

3.4年生は算数科。グラフと角度の学習のたしかめに取り組んでいました。

5.6年生は国語科。どちらも新たな物語文の学習に入っていました。5年生は、順繰りに声に出して読んでいました。もっと練習が必要かな・・( 一一)

日中はぎらぎらとした太陽の光がまぶしい一日になりそうです。明日は夏至ですね。

凱風

凱風(がいふう)
初夏に心地よく吹く南風のことを凱風といいます。凱は「勝ちどき」のほかに「やわらぐ」「なごやかなさま」という意味もあるので、こちらの意味の風が凱風なのでしょう。ここのところ暑い日が続きますが、本校の周りには気持ちのよい風が吹く午前中です。

月曜日の教室ですが、どの教室でも集中して学習に取り組んでいました。

2年生教室の前の燕もまもなく、風にのって飛んでいくのでしょうか・・・

薫衣草

薫衣草(くんいそう)

アジサイとともに夏に向けて美しく咲くラベンダーの和名が薫衣草です。リラックスに効果のある香りがあるためこの名がついたようです。少しずつ目につくようになりました。

子どもたちは、学校に着くと真っ先に学級園に水をまきに行きます。このところ好天が続くので、今朝はたっぷりと水をあげていました。

きゅうりの花も咲いています。ほかに、ピーマン、ナス、カボチャ、スイカと植えていて、ヘチマだなの下にはひょうたんを植えます。

何気に取り組んでいる活動ですが、きっと実感を伴う学びに結び付いていくと思います。

 

手毬花

手毬花(てまりばな)

紫陽花(あじさい)の別名の一つが手毬花。古くから我が国で栽培されてきた紫陽花は、別名が多いです。七変化(しちへんげ) 八仙花(はっせんか) 額花(がくのはな) 四葩(よひら)・・ほかにもあります。写真のように丸いフォルムはまさにボールを思い起こす紫陽花です。
この紫陽花が咲いてくる時期とプールで体育の授業をする時期は、ほぼ重なるように思います。佐原地区は市内よりも涼しいので、まだ紫陽花も開き始めです。そして、ようやく子どもたちはプールに入ることができました。 

明日もプールに入れそうです。あづま総合運動公園のアジサイ園も、もっと花が開いてくる気配です (*'ω'*)

  

青き紅葉

青き紅葉

秋のモミジに劣らず青葉のモミジが美しく広がる晴れ間は気持ちのよいものです。学級園のかぼちゃも黄色い大きな花が咲きました。このところ天気がいいので登校した子供たちは、校舎に入る前真っ先に水を撒いています。2年生のミニトマトは実も育って、収穫が楽しみのようです。

さて、1校時の2年生はその学級園の観察と草むしりに校舎から出ていました。3.4生は教室で国語科の学習をしています。担任の先生が3年生の指導をしていると4年生は自分たちで学びを進めています。物語の登場人物の心情の変化について話し合う準備をしていました。

5.6年生は算数科。5年生は小数のかけ算、6年生は分数のかけ算です。こちらも先生はどちらにも渡っていましたが、5年生は教科書の問題が終わると端末のAIドリルで問題を解いていました。

 青いモミジが次第に深紅に深まっていくように、学びもゆっくりでも、確かに自ら深まることを働きかけたいです。

 

青田

青田(あおた)


まだ背は30センチほどですが、田植えから一カ月ほどが過ぎました。今日の午後、3.4年生が生育状況を観察に出かけました。
途中にはアイガモ農法の水田もあります。アイガモの成長も驚くほど早いです。放されたときから、ふた周りは大きくなったようですが、とてもかわいらしい( ^ω^)・・・子どもたちは端末で写真を撮っていました。

 

田んぼの水が隠れるほど一面に青々と稲が生い茂ることが青田
青田の上に風が吹きわたって、波のようになるのを目にできる日が楽しみです。

芒種

芒種
二十四節気は芒種(ぼうしゅ)を迎えています。昔はこの頃が田植えの時期とのことですが、今は早まってすでに田植えは済んでいますね。

ALTが来校した今日は、校内に英会話が響いています。
「誕生日に欲しいものは何ですか。」
「好きな果物は何ですか。」
・・・etc
職員室にインタビューに来たり、互いに交換しながら問いたり回答をしたりと活発に学習して楽しそうです。

そういえば、咲き始めたアジサイは英語で何というのだろう(・・?

hidrangea hydrangeas
発音を教えてもらいました( *´艸`)

半纏木

半纏木(はんてんぼく)

昨年の寒い時期、あづま総合運動公園の北西の端、並木の枝にコップのように残るものを見つけました。ユリノキの花です。今年はようやく咲いている花を見ることができました。正直、花はまったくユリらしくなく、レモンイエローでオレンジ色の模様があり先端は少し反っています。これが半纏木(はんてんぼく)の別名の由来でしょうか?

チューリップノキという別名もあり、アメリカから日本に渡ってきたときのことを調べると面白そうです。
さて、1校時目の2年生は国語科を学習していました。

「じょうほうのとびら」相手に分かりやすく話を伝えるためには順序が大切という内容です。

今日の2年生はこの後、あづま総合運動公園に歩いて校外学習に行く予定です。

学校に戻ったら、見つけてきたものを、順序を考えて分かりやすく伝えられますように( ^ω^)・・・

ちなみに、あづま体育館近くでは、本当のユリの花が群落になって背が伸びて芽をつけています。開花がたのしみですね( *´艸`)

大紅空木

大紅空木
あづま総合運動公園では週末にばら祭りが開催されるなど、いま満開の美しさを誇っています。でも、ほんの少し離れたところに、とてもきれいな花を見つけることができます。

オオベニウツギです。筒状の濃い紅色の花弁と桃色かかった白い花弁が付いてとても美しいです。花言葉も「豊かで美しい」・・・大輪のバラだけでなくこちらにも注目したいですね。

さて、今日の全校朝会は「プール開き」も兼ねて実施しました。

3名の児童が今シーズンの目標を発表しました。

7つの習慣の第二「終わりを思い描くことから始める」
先にゴールを決めて、そこから「いま、なにをすればよいか」自分の進みを決めて取り組んでほしいと願いました。

翠雨

翠雨(すいう)
翠雨とは草花のひときわ美しい初夏に葉を濡らす雨。今日は午後まで雨が降り続きました。 

そんな天気の日でしたが、子どもたちの葉(×)歯(〇)を濡らしたのは、染め出し液・・(#^.^#)

給食後に歯みがきをしましたが、染め出しをしてみると赤みが残っています。午後は「歯みがき教室」でした。

学校歯科医の先生に、ていねいにご指導いただきました。

みんな夢中になって、赤みが残るところを手鏡で確かめたり、正しいブラッシングに取り組んだりしました。
健康に過ごす大人になることを思い描いて、よい歯みがきが習慣になることを期待しています。

シルバータロウ51歳 むし歯0 

みんなもよい歯みがきが習慣となりますように・・・

明日から6月です。紫陽花も楽しみな季節になってきました。

 

金銀花

金銀花(きんぎんか)

 

今朝、学校の周りを歩くとほんのりと甘く柑橘系のような爽やかな香りが漂っていました。この香りのもとを探すと白と黄のスイカズラの花でした。今は香水やアロマオイルにもなるハニーサックルと言った方が知られているでしょうか・・・

よく見ると上下に大きく分かれた花びらの真ん中から雄しべと雌しべが飛び出すようについています。調べると、咲き始めは白く、しだいに黄色に変化して二色の花が咲いて見えることから金銀花(きんぎんか)という別名があるそうです。また、冬も緑の葉を絶やさないので忍冬(ニントウ)という名もあるとか。

初夏の雨上がりの晴れた朝は、花と同じように心地よくなります。

1校時の子どもたちも生き生きと学習していました。5.6年生は算数科で真剣に問題を考えています。2年生は国語科です。物語に出てくる赤い帽子をかぶって、登場人物の気持ちをノートに書いていました。

3.4年生は理科。3年生は端末で発芽の様子を確かめています。4年生は、外に出て水のゆくえを話し合っていました。

まもなく5月もおわり、梅雨の季節も近いです・・・( ^)o(^ )

虎が雨

虎が雨(とらがあめ)

 旧暦の5月28日に降る雨を「虎が雨」というそうです。(今の暦だと6月下旬ごろ)

今日は、一日中雨の降る日になりました。扇状地の上部に立地する本校の方から福島市内に流れる水も少し心配な感じです。

3年生が社会科で福島市の土地利用を学習していました。住宅街、田畑、駅の周囲はどうなっているかなど、資料集を読み取りながらていねいにノートに整理していました。東西南北のおおまかな特徴をとらえようとしていました。

土地利用の理解は、実は大人も土地の高低や勾配を理解していないと難しいもの。地図は平面ですし・・・例を挙げてみると京都市内の地図。平安京に始まる碁盤の目の地図は歴史で習います。でも、実は土地は平坦ではなく北から南へ、東から西に向かって下り坂に傾斜しています。それが、いにしえから現在の土地利用と深く関係しているなど大人でも知らない人が多い・・・(゚Д゚)

さて、3年生の振り返りはどうなっているのか、次の時間ものぞいてみようと思いました。

薫風 その1

薫風(くんぷう)
初夏の快い風が吹く日になりました。「みんなでサバスポ2024~楽しもう!~」の場面集です。

みんなで運動身体づくりプログラム

楽しもう ガチの綱引き!

 

夏めく

夏めく

25mプールの中は既に洗い終わりました。水も満たされてろ過も始まると、夏の始まりを実感してきます。あとは、周りの施設をきれいにして備品も整えて、水温も適度になると、いよいよプールに入ることができます。

さて、明日は「みんなでサバスポ2024~楽しもう!」の開催です。従来のやり方を変えた新たなスタイルの体育的行事となります。
ここまで、子供たちが、自分たちで行事の名称、種目の内容などを考え話し合って決めてきました。イメージキャラクターも子供たちの中から生まれました。ここに主体性や対話と協働といった子どもが主語の学びも見えてうれしく思いました。

そして、今日は前日なのですが、いつもとほとんど変わらない学習風景が教室に広がっています。高学年は論の構成を考える国語科に取り組んでいます。低学年と中学年は発想を広げる図画工作科に取り組み、瞳がキラキラとしていました。

5月の終盤、少し気温は高めですが、明日もさわやかな風が流れますように( ^ω^)・・・

小満

二十四節季は、すでに小満(しょうまん)に入っています。今年の小満は5月20日。期間でいうと5月20日から6月4日です。この小満という言葉には、エネルギーが天地に満ち始め、万物がめざましく成長するという意味が込められているそうです。春の草木は実をつけ、夏の花がつぼみを開いてきました。学校のすぐそばのバラ園も見頃になってきました。

いよいよ明後日は「みんなでサバスポ2024~楽しもう!~」の開催です。児童がこのサバスポのイメージキャラクターを自主的につくってくれました。そのポスターも出来上がり校内に貼りました。気持ちも盛り上がってきたので、当日が楽しみです。

また、今日は福島警察署スクールサポーターを講師に防犯教室を実施しました。どんな不審者がいるのか考えたり、どうやって身を守るか動いてみたりと学習しました。

そんな様子を今日もシルバータロウが見守っていました( ^ω^)・・・

燕巣

3校時の3.4年生は算数科を学習していました。3年生はテストのようです。割られる数が2桁の問題が出ていました。隣では4年生も先生とわり算を学習していました。こちらは、割られる数が3桁になっていました。複式学級だからこそよく見えるつながりです。

さて、教室からベランダを見るとつばめがひゅんひゅんと飛び回っています。軒先を見上げると2羽のつばめが交互に巣にやってきます。とりあえず今のところ順調に過ごしているようです。

今日は、司書さんにつばめの本を探してもらいました。いろいろとあってなかなか興味深い内容です。子どもたちが手に取って読んでくれることを期待しました。

燕巣 (えんそう・えんず) とは、そのままズバリ「つばめの巣」です。

翼果

翼果(よくか よっか)
ヤマモミジに種がつきました。小さな翼が左右に2枚、その翼にそれぞれ一つの種が入っています。翼果は枯れて乾燥して軽くなってくると飛び立つそうです。

2枚の翼はわかれて、根元の種の重さを利用して、ふうわり、くるりと回りながら、風にのってできるだけ遠くを目指して旅立つということ。翼果(よくか)より「モミジのプロペラ」のほうが子どもたちに伝えやすいかもしれません。

さて、今日は「租税教室」が実施されました。 

今は実感できないけど、この先の社会を目指すとき、税金の意味と価値に向き合うときが必ずやってきますね。

白詰草

白詰草(しろつめくさ)

江戸時代オランダから献上されたガラス製品の包装に緩衝材として詰められていたことに由来しているのが、白詰草(しろつめくさ)です。
3枚の小葉で茎が地面をはうように伸びて花茎の先に球状の白い花を咲かせます。時折見つかる4枚の小葉は「四つ葉のクローバー」と称されます。摘んだ花を編んで髪飾りや冠作りを楽しむことでも知られます。

今日は本校に「西地区子どもと本をつなぐたんぽぽの会」の方がおいでくださいました。
うたあそび、むかし話、面白い本の紹介などで、子どもたちを楽しませてくださいました。その中で、白詰草の実物と一緒に本のお話を興味深く聞いていた子供たちです。

今年度から全校生でお話を聞く本校です。みんなで楽しくお話を聞きました。一人一人の本の世界がさらに広がって行きますように( ^ω^)・・・

竹笋生

七十二候は、竹笋生(たけのこしょうず)を迎えていて、どこかにタケノコが出てないかなぁと見渡したときは見つからないものですね。でも、ふと樹木を見上げると白く小さな花がぶら下がるように咲いているのを見つけました。

エゴノキです。エゴノキの名は、食べるとえぐいことから「えぐい木」が転じてエゴノキとつけられたそうです。でも5弁の白い花が鈴なりに開花し、ぶら下がるように咲く姿は、とても可愛らしく美しい。まだ咲き始めですから、これからが楽しみです。

さて、金曜日の教室は図画工作科がよくあります。粘土をしていたり、わりピンで動く作品づくりの見通しをつけていたりしました。

5.6年生は昨日、図画工作の学習していて、時代の流れか( ゚Д゚)・・・と思う場面を見ました。教科書のQRコードを読み込んで、端末でアニメーションをつくる活動です。子供たちはとても夢中に取り組んでいて「見て見て」と呼びかけてくれました。どれも感心する作品で驚きました。

ノートの端にパラパラ漫画を描く時代は、とうの昔に過ぎていたのでしょうか・・・(・・?(・・?

銀太郎

今年度から、従来の紅白対抗の運動会の内容を変えて、身体を動かす楽しみを味わいながら、親子の交流と親睦も図るスポーツ大会を実施する本校です。

5月25日(土)に学校行事で開催します。どんなリレーをしたいか児童に話し合ってもらったり、そもそもこのスポーツ大会の名称もどうするかを募集したりしてきました。
それで、今日のお昼は、投票の結果で決まった交流会の名称を発表する集会を開きました。
その結果発表をしてくれたのは、先生ではなくシルバータロウです。

『みなさ~ン。こなにちは。シルバータロウだよ。』
機械的な声が響きます。

めったに動かないシルバータロウに2年生の男子は、とても楽しそうです。

『みなさんから募集した運動会に代わる新しいスポーツ集会の名前が、決選投票の結果、決定しました!』
『ダダダダダッ・・・』
『みんなでサバスポ2024~楽しもう~です。』

『これでシルバータロウからのお知らせを終わります。ぱーいばーい・・・』

シルバータロウ51歳 まだまだ現役です。


シルバータロウを漢字にあてはめると・・・銀太郎?  (#^.^#)

夏浅し

夏浅し(なつあさし)

今日は言葉よりも写真です。爽快な空のもとで福島の街中に鼓笛を届けました。

 

 

  

夏燕

夏燕(なつつばめ)

軒先に燕が巣を作ると、その家には幸せが訪れるという言い伝えがあります。今朝2年生が教室の外に燕が巣を作っていることを教えてくれました。

ツガイでしょうか、2羽の燕がせっせと巣作りをしてるのを間近で見ることができました。

燕も気に入ったところでないと巣は作らないでしょう。ここが気に入ったのでしょうか?でも糞の落し物があって、それを嫌う気持ちも分かります。なんとか仲良くできればと思い、下に段ボールとビニールをひいてみました。

燕の子育ての姿を間近で観察できたら、生態だけでなく家族の大切さも実感する学びにつながるかなぁと期待しています。

また、今朝は3.4生もチョウが成虫になって、飛び出して教室の上窓にとまっていることも教えてくれました。

こちらは、しばらくするとどこかに飛んでいってしまい、子供たちはあちこち探しました。窓と窓の隙間に隠れているのを見つけることができました。

校庭側の窓を開けると、あづま陸上競技場のほうから声援が聞こえてきました。中学生の陸上大会が開催されているようです。心地よいさわやかな5月の空が広がる今日です。

いよいよ明日は鼓笛パレード。晴れ間が続きますように( *´艸`)

瑞雨

瑞雨(ずいう)
雨を表す言葉は非常にたくさんあるのですが、さて・・?今日の雨にぴったりの言葉は何か迷います。
立夏になったし、明日は晴れそうだし、警報級?( ゚Д゚)・・・田植えもして、これから穀物がイキイキと育つことを願い瑞雨(ずいう)であればいいのですが・・・
月曜日の1時間目は、全学年国語科を学習しています。そして、どれも説明文が教材でしたので、学んでほしいことの系統を目の当たりにできました。

端的には、2年生は文章を正しくとらえる、3.4年生は段落ごとにとらえる、5.6年生は要旨をとらえると段階がよく見えます。特に6年生は、筆者の論の進め方も分析的に読み進めています。語義の上に自分なりの意味も重なる学びになってほしいなぁと期待しました。

いまの時期、一本の木で松の花から実を目にできます。

青葉は目の薬

青葉は目の薬(あおばはめのくすり)

みずみずしい青葉がたくさん目に入る季節です。「青葉は目の薬」という諺のとおり、本当に眼の疲れが癒される効き目を実感します。
今日の午前中は、2年生と3.4年生が校外に出て活動してきました。

毎年恒例となっている田植えです。3年生は初体験で田に入る感触に戸惑いつつも楽し気でした。4年生は経験があって落ち着いたものでした。

そして、近くを2年生が通りかかり手を振って声をかけてくれました。こちらは端末を持ち歩き、写真を撮っていました。帰り道の水田にも目を向けてなにやら探していました。

夏になる前の、生き生きと満ちる青葉につつまれた午前中でした。

 

冴返る

冴返る(さえかえる)
4校時、2年生の教室では簡単なプログラミングを作っていました。自分で描いた絵を使って絵を動かすプログラムを学ぶアプリを使っています。楽しく遊びながら学んでいて、2年生にはちょうどよい感じがしました( ^)o(^ )

先日は夏日だったのに、今朝は急に寒さがぶり返したような朝でした。子供たちも玄関先の大きな気温計を確かめていました。目盛りは10~11度を示していました。

連休に暑さを経験しただけに、より冴え冴えと感じる今朝でした。お昼からは風は少しありましたが、気温も上がってきてちょうどよい感じになってきました。これからまた冴返る朝はあるのでしょうか・・・"(-""-)"

 

花便り

花便り(はなだより)
今日の教室での子どもたちの教科書をのぞくと・・・「たんぽぽ」「セミ」「バッタ」「ヤドカリ」の絵と写真がとびこんできました。

国語科の説明文の学習です。確かな読みの力を身に付けることことが目標で、文章に着目させていくのですが・・・教材の絵や写真もなかなか面白いなぁと感じますC:。ミ

さて、本校近くのしゃくなげの丘は盛りを過ぎつつありますが、まだつぼみもあってしばらく楽しめそうです。そして、香りのバラ園の花が目覚め始めました。これからの季節が楽しみです。

蛙始鳴

暦の上では5月5日が立夏、その初候が蛙始鳴(かわずはじめてなく)です。

連休中は暑い日もあり、夏の兆しを感じました。今日は朝から小雨、姿は見つけられませんが、学校の周りの田からかすかにカエルの鳴き声が聞こえてきました。

4日間の連休明けの朝は、正直、子どもたちの心境は切り替わっているとは言えないようです。でも学校での時間が経つにつれ、徐々にエンジンの出力が上がってきたといった顔つきになっていました。

1校時はどの教室も国語科を学習。

その中で、声に出して文章を読む活動があると、学校もまた始まった( ^ω^)・・・という実感がありました。

春和景明

春和景明(しゅんわけいめい)

心地のよい朝に、さわやかな風がわたっていました。水の張った田に登校する子供たちが鏡のように映る姿から、やわらかでおだやかな春の一日を予感しました。

こんな光景と心持ちが、春和景明(しゅんわけいめい)と表せるのでしょうか・・・(^^♪

さて、今日は1校時と2校時の短い休み時間のスナップを紹介。先生のそばにやってきて何やら探っていたり、歌遊びをしたり、黒板を使って遊んでいたりと楽し気な教室を見ました。

明日からまた連休です。今日一日頑張って、よい休みになることを願っています( ^^) _旦~~

蒲公英

蒲公英(たんぼぼ)

蒲公英白い綿毛がよく目に付くようになりました。丸く白いふわふわとした姿はとても愛らしいものです。

さて、今日から5月に突入、はじまりの一日目の朝は、全校朝会がありました。
今年から7つの習慣を取り入れる佐原小です。まず、習慣を自分のものにするために必要なことの一つ目「パラダイムシフト」の話をしました。パラダイムとは「ものの見方」という意味。

写真は、見えている世界が変わるといった例を示す実験的な絵のコピーです。

そして、みんなで歌った今月の歌の題名は「はじめの一歩」

♪ はじめの一歩 明日に一歩 今日から 何もかもが 新しい♬ (^^♪

水温む

水温む(みずぬるむ)
温む(ぬるむ)という言葉がやわらかな響きで、自然にあたたかな春の気配が伝わってくる言葉です。学校の周りの田んぼにも水が引き込まれてきました。

この心地よいあたたかさで、2年生は花の観察をしていました。タンポポのわた毛も飛ばしたくなりますね(*^-^*)

そして、今日のお昼は、鼓笛パレードの練習です。天気予報では気温30度になるとのことでしたが、佐原小の校庭は27度ほど、校庭に快活な音♪(^^♪が響きました。5月15日(水)もいい天気になりますように( *´艸`)
 

 

 

 

 

いよいよ明日から、ゴールデンウィークです。
事故なし けがなし 病気なし
よい休みになりますように( ^ω^)・・・

霜止出苗

今日から穀雨の次候「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」です。この時期に降る雨は、萌え出た若い芽を育んで、緑を深める恵みの雨と考えられたのでしょう。今朝は、植物が昨日までの優しい雨を受けて、一斉に明るく輝くように見えました。

子どもたちの朝の登校の様子も昨日より生き生きと映りました。箕輪山の上に、冬や夏とは違い、軽やかな表情をしている春の雲が浮かんでいます。

さて、1校時の教室は( ^ω^)・・・
5.6年教室は国語科で漢字の学習

3.4年教室は算数科でグラフと時計

2年教室は国語科で、たんぼぼの詩を学習していました

今週末からゴールデンウイーク。あづま総合運動公園のしゃくなげの丘も花が開いてきました。よい天気になるとうれしいです。

 

春陰

春陰(しゅんいん)

昨日から曇り空で、時々まとわりつくような小雨の降る天気が続いています。

こんな春の曇りがちな空模様を表す言葉が春陰(しゅんいん)
なんとなく、校舎の中もいつもより静かになります。
昨日のことですが、教室を回ると6年生が国語科の教科書に集中して視線を向けていました。題名が「さなぎたちの教室」これまで見なかったお話です。

教科書が新しくなって、この教科書のために書き下ろした作品です。

「さなぎたち」とはたとえで、さなぎが蝶に羽化するように主人公も成長していく心情の変化を読んでいくのかな・・・と、そんなことを考えながら、3.4年教室に行くと観察箱がありました。開けて見せてもらうと、そこには小さな蝶の卵が付いていました( *´艸`) 

 

鬱金桜

先週、佐原小では緑の少年団の結団式が行われました。

緑の少年団とは、森林や緑に関する学習活動、緑化の奉仕活動、そして森林のレクリエーション活動などを通じて、自然と人を大切にし、自らの地域社会を愛する心豊かな人間に育っていくことを目的とした子供たち主体の団体です。

今年度もさまざまな場面で活動していきます。5.6年代表児童が結団にあたっての言葉を述べました。

さて、学校の周りを見渡すと色々な種類の桜を見つけることができます。目にとまったのは、うすく緑色がかかったような花びらをつけた桜です。

幹に掛かったプレートを見つけると「ウコン」「鬱今桜 うこんざくら」とありました。

調べたら日本が原産の古い品種で、花弁に葉緑体をもち淡黄緑色。(花の晩期には中心が赤味を帯びる)名前は、ショウガ科のウコンの根を染料に用いた鬱金色に由来。花言葉は「優れた美人」「精神美」とすてきでした。
さばらっ子緑の少年団も花が咲きますように ( ^)o(^ )