佐原小学校日誌

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蒲公英

蒲公英(たんぼぼ)

蒲公英白い綿毛がよく目に付くようになりました。丸く白いふわふわとした姿はとても愛らしいものです。

さて、今日から5月に突入、はじまりの一日目の朝は、全校朝会がありました。
今年から7つの習慣を取り入れる佐原小です。まず、習慣を自分のものにするために必要なことの一つ目「パラダイムシフト」の話をしました。パラダイムとは「ものの見方」という意味。

写真は、見えている世界が変わるといった例を示す実験的な絵のコピーです。

そして、みんなで歌った今月の歌の題名は「はじめの一歩」

♪ はじめの一歩 明日に一歩 今日から 何もかもが 新しい♬ (^^♪

水温む

水温む(みずぬるむ)
温む(ぬるむ)という言葉がやわらかな響きで、自然にあたたかな春の気配が伝わってくる言葉です。学校の周りの田んぼにも水が引き込まれてきました。

この心地よいあたたかさで、2年生は花の観察をしていました。タンポポのわた毛も飛ばしたくなりますね(*^-^*)

そして、今日のお昼は、鼓笛パレードの練習です。天気予報では気温30度になるとのことでしたが、佐原小の校庭は27度ほど、校庭に快活な音♪(^^♪が響きました。5月15日(水)もいい天気になりますように( *´艸`)
 

 

 

 

 

いよいよ明日から、ゴールデンウィークです。
事故なし けがなし 病気なし
よい休みになりますように( ^ω^)・・・

霜止出苗

今日から穀雨の次候「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」です。この時期に降る雨は、萌え出た若い芽を育んで、緑を深める恵みの雨と考えられたのでしょう。今朝は、植物が昨日までの優しい雨を受けて、一斉に明るく輝くように見えました。

子どもたちの朝の登校の様子も昨日より生き生きと映りました。箕輪山の上に、冬や夏とは違い、軽やかな表情をしている春の雲が浮かんでいます。

さて、1校時の教室は( ^ω^)・・・
5.6年教室は国語科で漢字の学習

3.4年教室は算数科でグラフと時計

2年教室は国語科で、たんぼぼの詩を学習していました

今週末からゴールデンウイーク。あづま総合運動公園のしゃくなげの丘も花が開いてきました。よい天気になるとうれしいです。

 

春陰

春陰(しゅんいん)

昨日から曇り空で、時々まとわりつくような小雨の降る天気が続いています。

こんな春の曇りがちな空模様を表す言葉が春陰(しゅんいん)
なんとなく、校舎の中もいつもより静かになります。
昨日のことですが、教室を回ると6年生が国語科の教科書に集中して視線を向けていました。題名が「さなぎたちの教室」これまで見なかったお話です。

教科書が新しくなって、この教科書のために書き下ろした作品です。

「さなぎたち」とはたとえで、さなぎが蝶に羽化するように主人公も成長していく心情の変化を読んでいくのかな・・・と、そんなことを考えながら、3.4年教室に行くと観察箱がありました。開けて見せてもらうと、そこには小さな蝶の卵が付いていました( *´艸`) 

 

鬱金桜

先週、佐原小では緑の少年団の結団式が行われました。

緑の少年団とは、森林や緑に関する学習活動、緑化の奉仕活動、そして森林のレクリエーション活動などを通じて、自然と人を大切にし、自らの地域社会を愛する心豊かな人間に育っていくことを目的とした子供たち主体の団体です。

今年度もさまざまな場面で活動していきます。5.6年代表児童が結団にあたっての言葉を述べました。

さて、学校の周りを見渡すと色々な種類の桜を見つけることができます。目にとまったのは、うすく緑色がかかったような花びらをつけた桜です。

幹に掛かったプレートを見つけると「ウコン」「鬱今桜 うこんざくら」とありました。

調べたら日本が原産の古い品種で、花弁に葉緑体をもち淡黄緑色。(花の晩期には中心が赤味を帯びる)名前は、ショウガ科のウコンの根を染料に用いた鬱金色に由来。花言葉は「優れた美人」「精神美」とすてきでした。
さばらっ子緑の少年団も花が咲きますように ( ^)o(^ )