六華日誌

2020年1月の記事一覧

授業の様子から(5年)

5年生の社会科では、情報ネットワークについて学習します。

今日はゲストティーチャーによる出張授業プログラムを5年生が受講しました。

列車の切符を例に昔のはさみを入れていた切符と現在のICカードの違いについて考えながら、情報ネットワークが広まると暮らしが便利で豊かになることを考えました。

授業の後半には、列車事故が発生したときの伝達について学習しました。

事故現場から連絡が入った想定でどのように大切な情報を伝えればよいのかグループごとに考えていました。

 

明日から2月。図書室前の掲示も新しくなりました。

 

 

 

 

手話教室(3年)

今日は学校へボランティアサークルの代表と聴覚障がい者の方々においでいただき、手話教室を実施しました。

初めに聴覚障がいとはどういったものなのか説明をいただいたあとに、実際に身振り手振りを使って意思を伝えあう方法を学びました。

児童ははじめは慣れない様子でしたが、見よう見まねで手話を行っているうちに徐々に思い通りに表現できるようになってきました。

今回の体験が今後どこかの場面できっと役に立つことと思います。

 

 

授業の様子から(6-3)

本校では福島県サポートティーチャー派遣事業により週2回、理科の授業支援をしていただいています。

理科の授業は事前の準備や片付けにどうしても時間がかかることが多いため、サポートティーチャーによる支援のおかげで授業が充実しています。

6年3組は「塩酸や炭酸水に金属は溶けるのか」を実験により確認していました。

 

 

授業の様子から(3-2)

 

初任者研修の一環としての授業研究も今回が最後になります。本日は学級活動の話し合い活動を行いました。

議題は「たこあげ集会」。

自分たちで考えた集会をより楽しく思いで深いものにするために、考えて話し合い、折り合いを付けていこうとする様子が見られました。

授業者の研修でもありますが、1年間で本学級の子供たちの成長ぶりも確認することができました。

 

 

 

学校の様子から(6年)

6年生は昼休みに6年2組教室に集まっていました。

集まっていたのは卒業文集委員の皆さん。自分たちの卒業文集の原稿依頼をする手紙を書いたり宛名を書いたりしていました。

 

今までご迷惑をおかけしていましたが、校庭の除去土搬出工事も間もなく終了します。

校庭いっぱいを使って授業をしたり遊んだりする姿が見られるようになると思います。

 

 

生活科校外学習(1・2年)

 

今日は1・2年生が楽しみにしていたそりすべりでした。暖冬の影響で予定していたスキー場を変更しての実施となり、保護者の皆様にはご心配おかけしましたが、無事に実施することができました。

特に午前中は青空が広がり、そり遊びや雪遊びをしながら冬の季節を存分に感じることができました。

昼食はおいしいカレーをいただきました。

無事に楽しく有意義な活動を終了することができました。ボランティアでお手つだいいただいた保護者の方、そりの準備等でご協力いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。

 

 

学校の様子から(縦割り清掃)

3学期に取り組むべきことについて職員で話し合った内容の一つに「無言清掃」があります。清掃中はもちろん教室からの移動中にも無駄話をせずに行動するという、簡単なようでなかなかできないことですが、全職員で徹底しようと現在指導中です。

広い廊下を黙々と拭き掃除中

トイレ清掃ももちろん無言で

昇降口・玄関掃除は毎日砂との戦いです。

清掃が無言でできるようになると、体育館や特別教室への移動も静か歩行できるようになります。

明るく楽しくも大切ですが、時と場を考えて無言で行動するようなメリハリのある行動を心掛けさせたいと思っています。

 

わくわくショータイム(1年)

今年度最後のわくわくショータイムは1年生の順番です。

生活科で作ったり遊んだりしたことを2~6年生のお兄さんお姉さんたちに発表しました。

 

松ぼっくりやドングリを使ったおもちゃや昔遊びで行ったコマ回しやあやとりなど工夫して発表することができました。

発表の様子を聞いていると、1年生ながらもみんなはきはきと物おじせず声を出すことができていて感心しました。6年生からの感想発表でも「1年生なのにみんな進行が上手でした」という声も聞かれました。

担任の先生によれば「特別な指導はしていない。2~6年生の発表の様子を見ていたので、自分たちもできるようになりたいと思っていたのでは」とのこと。

すばらしい先輩方を見習って受け継いでいくことができている様子が垣間見られました。

 

学校の様子から(吹奏楽部)

特設吹奏楽部では新入部員を募集中です。

昼休みには6年生が開催している楽器の体験会に、3・4年生がたくさん訪れていました。

3・4年生は初めて触れる楽器に興味津々。先輩方の教えをよく聞いて恐る恐る楽器を持ちながら体験していました。初めて音が出た時には、とてもうれしそうにしていました。

この中から未来の演奏家が生まれるかもしれません。

 

 

租税教室(6年)

福島法人会のみなさまの協力により、6年生3クラスで租税教室を実施しました。

授業の中で税の種類やその使われ方を学び、「もし税がない世界になったら」という話から、税の大切さについて学習しました。

授業の中で、学級全員が小学校卒業するまでの6年間で約1億円の税が使われていることを知り、子供たちは驚いた表情を見せていました。

講師の皆さんから「大変意欲的で話を真剣に聞いてくれてよかった」というお話をいただきました。さすが本校の6年生です。