六華日誌

2021年8月の記事一覧

学校の様子から(ありがとうアンドリュー先生)

本校で主に高学年の外国語の授業を担任と一緒に行ってくれていたアンドリュー先生が、9月に帰国することになりました。今日は6年生との最後の授業日。6年生からはアンドリュー先生にメッセージカードのプレゼントがありました。このカードは、児童がアンドリュー先生に向けて心を込めて書いたものです。(中にはタブレットを使って翻訳機能で英語に直して書いている児童もいました)

職員室に戻ったアンドリュー先生はにこにこ大喜びでした。

最後にアンドリュー先生からのメッセージ

I've been Mikawadai's ALT for three years now,and this school, and the amazing people in it have come to take a special place in my heart.

To all of kid's that I've worked with : Your bright eyes and joyful spirits made every day a joy,and I look forward to coming back one day and seeing you all and how much you've grown.

To the teachers and other staff : Thank you for being so kind and helpful, it has been my pleasure to work with you all.

Finally,to everyone : This city and it's people have become my home and my family, I hope take the spirit of Fukushima with me everywhere I go.

From the bottom of my heart : thank you , and see you again!

アンドリュー先生からのあたたかいメッセージです。このメッセージを読んだ三河台小学校5・6年生児童の皆さんは、日本語に直せるか挑戦してみてください。

 

学校の様子から(1年・5-3)

5年3組は理科「天気と地球」の学習。担任から「天気がいいってどういうこと?」「天気を表す言葉は?」「雲の種類ってどんなものがある?」などの発問があり、授業が始まりました。

画像を通して雲の種類や名前を知り、雲はどのようにしてできるのか考えていました。

同じころ生活科で虫探しをしてきた1年生が保健室で発育測定を行っていました。

小学校で2回目の発育測定ですが、みんな静かに並んで養護教諭の話を聞き行儀よく身長と体重の測定をしていました。

養護教諭によれば成長期の児童は、平均で4月から身長が1~3cm、体重が1~2kg増えるのが普通だそうです。体重が増えすぎたり減ってしまった児童にはあとで養護教諭から保健指導があるかもしれません。

 

 

学校の様子から(オンライン児童会)

6校時、5・6年生による児童会活動が予定されていましたが、感染拡大防止の観点から学年間の交流をできるだけ抑えるために、タブレットを用いた「オンライン児童会」を開催しました。

昼休みに委員長・副委員長は担当教員と打ち合わせを行い、接続確認と進行について確認しました。

6校時が始まると、委員長・副委員長は特別教室から会を進行します。画面上にいる5・6年生の委員会メンバーに「これから〇〇委員会を始めます」「〇〇について意見はありますか」などと話します。

画面に向かって話すことは難しいかなと心配していましたが、そこはIT社会を生きていく今どきの子供たち。こちらの心配をよそに円滑に「オンライン会議」を進めることができていました。

オンライン会議終了後は、図書委員の児童は図書推薦のPOPを書いたり、給食委員の児童はポスターを作成したりしていました。

本校では9月14日に「オンライン授業参観」を予定しています。高学年児童にとってはよい予行演習となりました。

 

学校の様子から(2年1組)

朝から強い日差しがあり残暑厳しいスタートとなりました。

各学年の畑や花壇の植物は夏の間に大きく育ちました。ひょうたんはかわいらしい実をつけ始めています。

2年1組は生活科。夏休み中に作った風で動く舟を大きなたらいに浮かべて遊んでいました。うちわであおぐと進む舟に歓声が上がっていました。

 

学校の様子から(給食の時間)

本日より「まん延防止等重点措置」適用期間となり、学校での感染対策をこれまで以上に徹底して取り組んでいくことになります。

本校では給食の時間における感染リスク低減のために、一人一人の机の間隔をより広げる工夫をしました。学級の所属人数が多いクラスでは、教室内の本棚や教卓を別室に移すなどして距離を確保しました。

配膳も廊下で行い、身体的距離をとることができるようにしているクラスもあります。

配食は少人数のみが列に並び、それ以外の児童は自分の席で静かに待っています。

写真では伝わりませんが、どのクラスも全員無言で「黙食」を実行しています。全クラスが準備をし終え食べ始める12時20分ごろから食べ終わりの40分前後には、校舎内が水を打ったように静かになります。職員室にいると「みんなどこかにいってしまったのかな?」と錯覚するほどです。

感染リスクを0にするのは容易なことではありませんが、本校では教職員一同よりよい方法を考えながら感染症対策に取り組んでいます。また、担任から言われたことをきちんと実行できる三河台小学校の児童は素晴らしいと思います。