六華日誌

2024年8月の記事一覧

自分の身を守ろう

本日、地震から身を守るための避難訓練をしました。自分の身体を落下物などから守るために、どの学年も上手に机の下に隠れることができました。1年生も静かに放送を聞き、すばやく行動できていてすばらしかったです。訓練の後には、一次被害と二次被害について話を聞き、キッチンぺーパーと輪ゴムで簡易マスクづくりをしました。「身の回りにあるものを活用して自分の身を守る」ということも学んだ子どもたちでした。

  

おめでとう!

本日、お昼の時間に表彰を行いました。たなばた展と福島県吹奏楽コンクール、「男女共同参画についてのあなたのメッセージ」の受賞者を表彰しました。たなばた展では5年の大橋花咲さんが銀河賞、6年の新明啓さんが奨励賞、本校が学校賞に輝きました。県吹奏楽コンクールでは本校が銀賞に選ばれました。あなたのメッセージでは2年の石川凌久さんが優秀賞、4年の石川咲妃さんが佳作に輝きました。おめでとう!

   

 

広がる草むしりの輪

8月23日から始まった「朝の除草ボランティア活動」がどんどん広がっています。誰かに指示されたわけではなく、子どもたちが進んで活動しているのです。朝から「根っこから抜かないとダメなんだよね」と言い汗をかきながら除草をする子どもたちの姿、そして、「気づき行動する姿」は尊いです。

  

人間まちがい探しクイズ!

本日、なかよしタイムで、行事計画委員会が「人間まちがい探しクイズ」を行い、全校生を楽しませました。人間まちがい探しクイズとは、ステージにいる人たちの変化を見つけるクイズです。子どもたちは、縦割りのなかよし班に分かれて、持っているプラカードの持ち方が変わるというすぐにわかる変化から、鍵盤ハーモニカがケースに変わるというよく見ないとわからない変化までを見つけ出していました。ある班に「よくわかったね。」と話しかけると「みんなで協力して見てたから!」という返事が戻ってきました。見るところをみんなで分担していたようで、感心しました。

  

作り方を自分で考える!

本日はキボリノコンノさんのワークショップ2日目です。今日は1・3・5年生が角材からの卵ボーロづくりに取り組みました。まず初めに、コンノさんから作り方を教わります。「作り方はただひとつ!自分で考えること!」その言葉を受け、子どもたちは3種類の紙やすりを使い分けて、夢中になって削っていました。最後には、コンノさんから「好きなこと」と「得意なこと」のお話や「夢」のお話もしていただき、あっという間にワークショップは終わりました。短い時間ではありましたが、子どもたちは「作り方を自分で考える」ことの大切さなど、様々なことを学びました。キボリノコンノさんは、10月19日に行われる「子ども科学教育研究全国大会」のメモリアルトークゲストです。10月19日にもどんなお話を聞くことができるのか楽しみです。