佐原小学校日誌

2024年6月の記事一覧

石鹸玉

石鹸玉(しゃぼんだま)

今日は、3.4年生がこむこむ館、5.6年生が宮畑遺跡と校外学習です。
2年生は、しゃぼんだまでお見送り( ^)o(^ )

充実した体験活動をして帰ってきてほしいと思います。

蝸牛

蝸牛(かたつむり)

最近、あまり見ないと思っていた蝸牛(かたつむり)を今朝、学級園で見つけました。つのを出しています。

そうしたら、偶然ですが今日、2年生教室から音楽科でいろいろ歌う曲から「かたつむり」の歌が聞こえてきました。梅雨に入ったことを感じる湿度の高い朝になりました。

そんな月曜日ですが、子どもたちは落ち着いて学習しています。2校時目の3.4年生は算数の仕上げに近づいていました。プリントやAIドリルで復習をする4年生。3年生は、先生とこれまでの学習を確かめています。

そして、今日は24日「ふくよみの日」です。司書さんが学校図書館の書籍を整えてくださっていました。

お昼休みに、本をたくさん借りに集まるといいなぁと思いました。

 

短夜

短夜(みじかよ)
今日は夏至です。昼の時間が長く、夜の時間が最も短くなります。この短い夏の夜を表現する言葉がそのまま短夜(みじかよ)
昨夜の夜は、薄曇りにかかる大きな月が柔らかに校舎を照らしていました。

さて、週末の金曜日、今朝のさばらっ子は・・・
1校時に教室を回ると5.6年生がどちらも物語を声に出して読んでいました。子どもたちは一字一字をとばさずにていねいに音声化しています。新しい単元を学ぶとき、教科書の学習範囲をひと通り音読することはとても大切です。先生はひと通り物語の全文にふれさせることで次の学習活動の土台になることをねらっていました。

3.4年生も国語科。4年生は、山場のある物語をつくる学習に取り組んでいました。物語の山場を表現するには、様子や行動、気持ちや性格を表す語句の量も必要です。組み立てとともにどんな作品を仕上げるか興味深いです。

 

週末から梅雨入りとの予報もあります。
近くのイチョウ並木わきのアジサイもにぎわい始めました・・・

朝涼

朝涼(あさすず)
暑くなる予報ですが、朝は涼しく1校時は集中して学習に取り組んでいました。
2年生は生活科。端末で写真を撮った植物の観察記録を作っています。つくりながら同時に友達の記録と比べることができています。

3.4年生は算数科。グラフと角度の学習のたしかめに取り組んでいました。

5.6年生は国語科。どちらも新たな物語文の学習に入っていました。5年生は、順繰りに声に出して読んでいました。もっと練習が必要かな・・( 一一)

日中はぎらぎらとした太陽の光がまぶしい一日になりそうです。明日は夏至ですね。

凱風

凱風(がいふう)
初夏に心地よく吹く南風のことを凱風といいます。凱は「勝ちどき」のほかに「やわらぐ」「なごやかなさま」という意味もあるので、こちらの意味の風が凱風なのでしょう。ここのところ暑い日が続きますが、本校の周りには気持ちのよい風が吹く午前中です。

月曜日の教室ですが、どの教室でも集中して学習に取り組んでいました。

2年生教室の前の燕もまもなく、風にのって飛んでいくのでしょうか・・・

薫衣草

薫衣草(くんいそう)

アジサイとともに夏に向けて美しく咲くラベンダーの和名が薫衣草です。リラックスに効果のある香りがあるためこの名がついたようです。少しずつ目につくようになりました。

子どもたちは、学校に着くと真っ先に学級園に水をまきに行きます。このところ好天が続くので、今朝はたっぷりと水をあげていました。

きゅうりの花も咲いています。ほかに、ピーマン、ナス、カボチャ、スイカと植えていて、ヘチマだなの下にはひょうたんを植えます。

何気に取り組んでいる活動ですが、きっと実感を伴う学びに結び付いていくと思います。

 

手毬花

手毬花(てまりばな)

紫陽花(あじさい)の別名の一つが手毬花。古くから我が国で栽培されてきた紫陽花は、別名が多いです。七変化(しちへんげ) 八仙花(はっせんか) 額花(がくのはな) 四葩(よひら)・・ほかにもあります。写真のように丸いフォルムはまさにボールを思い起こす紫陽花です。
この紫陽花が咲いてくる時期とプールで体育の授業をする時期は、ほぼ重なるように思います。佐原地区は市内よりも涼しいので、まだ紫陽花も開き始めです。そして、ようやく子どもたちはプールに入ることができました。 

明日もプールに入れそうです。あづま総合運動公園のアジサイ園も、もっと花が開いてくる気配です (*'ω'*)

  

青き紅葉

青き紅葉

秋のモミジに劣らず青葉のモミジが美しく広がる晴れ間は気持ちのよいものです。学級園のかぼちゃも黄色い大きな花が咲きました。このところ天気がいいので登校した子供たちは、校舎に入る前真っ先に水を撒いています。2年生のミニトマトは実も育って、収穫が楽しみのようです。

さて、1校時の2年生はその学級園の観察と草むしりに校舎から出ていました。3.4生は教室で国語科の学習をしています。担任の先生が3年生の指導をしていると4年生は自分たちで学びを進めています。物語の登場人物の心情の変化について話し合う準備をしていました。

5.6年生は算数科。5年生は小数のかけ算、6年生は分数のかけ算です。こちらも先生はどちらにも渡っていましたが、5年生は教科書の問題が終わると端末のAIドリルで問題を解いていました。

 青いモミジが次第に深紅に深まっていくように、学びもゆっくりでも、確かに自ら深まることを働きかけたいです。

 

青田

青田(あおた)


まだ背は30センチほどですが、田植えから一カ月ほどが過ぎました。今日の午後、3.4年生が生育状況を観察に出かけました。
途中にはアイガモ農法の水田もあります。アイガモの成長も驚くほど早いです。放されたときから、ふた周りは大きくなったようですが、とてもかわいらしい( ^ω^)・・・子どもたちは端末で写真を撮っていました。

 

田んぼの水が隠れるほど一面に青々と稲が生い茂ることが青田
青田の上に風が吹きわたって、波のようになるのを目にできる日が楽しみです。

芒種

芒種
二十四節気は芒種(ぼうしゅ)を迎えています。昔はこの頃が田植えの時期とのことですが、今は早まってすでに田植えは済んでいますね。

ALTが来校した今日は、校内に英会話が響いています。
「誕生日に欲しいものは何ですか。」
「好きな果物は何ですか。」
・・・etc
職員室にインタビューに来たり、互いに交換しながら問いたり回答をしたりと活発に学習して楽しそうです。

そういえば、咲き始めたアジサイは英語で何というのだろう(・・?

hidrangea hydrangeas
発音を教えてもらいました( *´艸`)

半纏木

半纏木(はんてんぼく)

昨年の寒い時期、あづま総合運動公園の北西の端、並木の枝にコップのように残るものを見つけました。ユリノキの花です。今年はようやく咲いている花を見ることができました。正直、花はまったくユリらしくなく、レモンイエローでオレンジ色の模様があり先端は少し反っています。これが半纏木(はんてんぼく)の別名の由来でしょうか?

チューリップノキという別名もあり、アメリカから日本に渡ってきたときのことを調べると面白そうです。
さて、1校時目の2年生は国語科を学習していました。

「じょうほうのとびら」相手に分かりやすく話を伝えるためには順序が大切という内容です。

今日の2年生はこの後、あづま総合運動公園に歩いて校外学習に行く予定です。

学校に戻ったら、見つけてきたものを、順序を考えて分かりやすく伝えられますように( ^ω^)・・・

ちなみに、あづま体育館近くでは、本当のユリの花が群落になって背が伸びて芽をつけています。開花がたのしみですね( *´艸`)

大紅空木

大紅空木
あづま総合運動公園では週末にばら祭りが開催されるなど、いま満開の美しさを誇っています。でも、ほんの少し離れたところに、とてもきれいな花を見つけることができます。

オオベニウツギです。筒状の濃い紅色の花弁と桃色かかった白い花弁が付いてとても美しいです。花言葉も「豊かで美しい」・・・大輪のバラだけでなくこちらにも注目したいですね。

さて、今日の全校朝会は「プール開き」も兼ねて実施しました。

3名の児童が今シーズンの目標を発表しました。

7つの習慣の第二「終わりを思い描くことから始める」
先にゴールを決めて、そこから「いま、なにをすればよいか」自分の進みを決めて取り組んでほしいと願いました。