六華日誌

2020年10月の記事一覧

学校の様子から(6年選挙体験)

福島市選挙管理委員会による出前授業が行われました。被選挙権が18歳に引き下げられたことから、小学生のうちから選挙について知っておくことはとても重要なことです。

初めに選挙の仕組みについての講義を聞き、その後模擬投票の体験。

F市の市長選に「にいじま八重」「野口ひでよ」「古関ゆうじ」の3名が立候補した設定での投票です。事前に選挙公報も配付され、有権者になった気分でだれに投票するかを決めます。

受付で投票用紙を受け取り

投票記載所で投票用紙に記入し

投票箱へ投票します。代表児童が選挙立会人も体験しました。

集まった投票用紙は選挙管理員会の皆さんが集計。結果F市市長には有効投票数67票のうち33票を集めた「野口ひでよ」さんが選ばれました。「選挙広報に『医療の充実した街づくり』と書いてあったから投票しました」と、出口調査に協力してくれた児童は話していました。

今回使用した投票箱、集計機、記載台、投票用紙はすべて本物とのこと。子供たちは貴重な体験をすることができました。