六華日誌

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学校の様子から(地震を教材に)

2月13日の深夜大きな地震が発生しました。それぞれのご家庭でも被害があったことと思います。被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。

 

本校校内も棚から物が落ちたり倒れたりしましたが、大きな損傷はなく学校教育活動を通常通り行うことができています。倒れた棚などについては、今後転倒防止措置をとることにします。

本校では今回の地震を「生きた教材」として児童に地震の怖さと身を守る対処法について学ばせようと、あえて教室等の後片付けを登校前には行わず、児童が自分たちで片づけることとしました。

まず朝の時間を利用して校長から地震の際の行動について放送で指導を行いました。

その話を各教室で児童は真剣に聞いています。

その後、各学級で地震の際の行動について再確認。

1年生教室では実際に緊急地震速報が鳴ったり揺れを感じたりしたとき身を守る行動を体験しました。

土曜日深夜の地震を思い出しながら、みんな真剣に取り組んでいました。

これからも「自分の身は自分で守る」を合言葉に安全指導を進めていきます。

 

学校の様子から(学校評議員会)

本校の学校運営に対して外部からのご意見をいただくために本日学校評議員会を実施しました。

4校時には全学級の授業の様子を参観していただきました

その後給食を試食。

評議員の皆さんからは

・ コロナの影響で先生方も苦労が多かったと思うが、落ち着いて学校生活を送れているようで安心した。

・ 感染症対策は流水での手洗いと消毒が一番大切であるので励行してほしい。

・ 家庭で実施しなくなった行事を学校で大切に扱ってほしい。

・ 朝の登校時のあいさつがしっかりできるようになったが、登校時間がばらばらになってきている。

・ 最近は帰宅後に外で遊んでいる姿を町内で見かけなくなった。

など、貴重なご意見を頂戴しました。

今後の学校運営に役立てていきたいと思います。

 

 

学校の様子から(6年)

昨日の冷え込みから一転、太陽の日差しが温かい一日となりました。南校舎ではエアコン暖房が自動で止まる学級もあるくらいです。体育館屋根の雪もこの調子ならすぐに消えてしまいそうです。

6年1組は社会科の「歴史編」の学習が今日で終わったので、最後のまとめにちょっとしたミニゲームをしました。

教師から問題を出し、他のグループと答えが被らないように解答をします。お題は「歴史上の人物」「世界の国の名前」「東北地方の県名」(これは難しい)など。

他の班が考えなさそうな答えを書くかあえて有名な答えを書くか・・・。グループでの相談が勝敗のカギになりました。

その後、4校時は体育館に移動し卒業式の礼法の練習が始まりました。着座の仕方や起立・礼・着席の流れを確認。

卒業式まであと27日です。

学校の様子から(6年)

「今年は雪が多いね」という会話をよく耳にするようになりました。今日は気温も低く、校舎全体が冷え切っているように感じます。

そんな中でも休み時間に外に出て遊ぶ強者はいますので、

昼休み明けには教室にこんな風景も見られます。「子どもは風の子」と言われるように、寒くても元気に遊びに出ていく子どもたちはすばらしいですね。

3校時6年生は小学校最後の(もしかすると人生最後の?)なわとび記録会を実施しました。

本校では持久とびの目安を「学年×1分間」としていますので、6年生=6分間とび続けます。体力のみならず、集中力とリズム感も必要になってきます。学年全体で15人ほどの児童が今日の本番で「合格」していたようです。

その後、自分で選択した種目とびに挑戦していました。中には「新幹線とび」と呼ばれる「二重とび→二重あやとび→二重交差とび→・・・」の繰り返しという高度な技に挑戦している児童もいました。

昨日今日と寒い中、なわとび記録会の応援に来ていただいた保護者の方がいらっしゃいました。密集を避けるため、保護者の皆さんにはギャラリーでの参観をお願いしており、ご不便おかけし申し訳ございません。

きっと応援が子どもたちの励みになったことと思います。ありがとうございます。

 

 

 

学校の様子から(タブレット端末配備・校内点描)

本日の校内の様子です。

「ふくしまICT教育フューチャービジョン」の一環として、福島市では現在児童一人1台の学習者用端末(iPad)の整備を進めています。本校にも写真のタブレットが届き、各教室に配備されました。今後徐々に授業で使用する機会も増えてくることと思います。

今日の給食は「ふくしま大好き献立」。

お皿に乗っているのは「わらじつくね」です。信夫三山暁まいりが行われるこの時期におおわらじを模したつくねが給食で提供されました。

昼休みの様子です。4年3組の児童数名が集まって「坊主めくり」をしていました。先日ボランティア講師の方に来ていただいて実施した百人一首教室のときに、別の遊び方もあるよと紹介していただいたものです。

ドキドキしながら絵札をめくって・・・殿様が出たり姫が出たり坊主が出たりで一喜一憂して盛り上がっていました。