6年生の社会科では今、日中戦争から第2次世界大戦の頃の人々の生活の様子や戦争の悲惨さなどを学習しています。当時の写真や映像の資料を使って、子どもたちは当時の様子を想像していますが、今回、三河台学習センターから戦中の生活の体験談を子どもたちに話していただく講師をご紹介いただきました。
子どもたちは当時の出征の様子や小さい子たちの遊びのお話について真剣に耳を傾けていました。
6年2組は21日に実施する予定です。
担任が出張や休暇等で不在の時には、他の教員がその学級に入ったり学年内で授業を行ったりする「補欠」体制が組まれます。
今日は2-1と3-3の学級が「補欠」体制となりました。
5校時2-1は算数の問題集を進めました。
3-3は算数のワークテスト。
いつも頼りにしている担任の先生がいない時にこそ「自分たちで頑張る力」が育っているかが試されます。今日はどちらの学級も担任がいなくても静かに与えられた課題に取り組むことができていました。担任が月曜日に戻ってきたときにはたっぷりほめてもらえることと思います。
3学期が始まり3日目。ようやく生活のリズムが「学校モード」に入ってきたようです。
今日は3年生の身体測定。身長と体重を測定します。
9月に比べると身長は約2~3cm、体重約1~2kg大きくなっているようです。体重が減少したような児童については養護教諭から健康相談が行われることもあります。
身体測定の様子をみながら、以前は「座高」を年に一回測定していたことを思い出しました。養護教諭に聞いてみると、平成26年以降学校保健安全法施行規則が一部改正され、学校健康診断の必須項目から「座高」が削除されたとのこと。また以前は「座高が高い(胴長)のほうが健康」という通説があり、徴兵制の時にも測定されていたという話も聞きました。決して〇〇より足が長いなんてことを調べるためではなかったようです。
今では座高測定計は保健室の片隅で眠っています。
本日のふれあいタイムは全校縦割りで行う「なかよしタイム」の予定でしたが、感染拡大防止のため学級の時間としました。
3年2組をのぞいてみると「無言ジャスチャー伝言ゲーム」を行っていました。
担任が考えたお題を列の代表者が確認し、次の人へジェスチャーのみで伝えます。
うまく伝えようと思っても、言葉なしではなかなか表現するのが難しいのですが、必死に伝えようとしている様子がとてもよくわかりました。
チームの最後の人が伝わってきた内容を紙に書いて答え合わせ。うまく伝えられた時もそうでないときもありましたが、教室に笑顔があふれていました。
こういう楽しい時間を友達と一緒に過ごせることに学校という場所の存在意義があります。コロナ禍においてこそ、こういった時間を大切にしたいものです。
臨時休業の影響で、4日遅れの3学期スタートとなりました。
冬休みに入るときには「3学期始業式を無事に迎えられるのだろうか?」と、不安になりましたが、保護者の皆様の協力のおかげで、大きなけがや病気の報告はなくほぼ全員が元気に登校することができました。
1校時には担任へ提出物を提出したり思い出発表を行ったりしました。みんな久しぶりに会う友達と嬉しそうに話していました。
5校時には始業式を放送で実施。
校長からは3学期も「自立」「共生」を合言葉に全校生で取り組んでいくこと、健康に気を付けコロナウイルスに感染しない・他人にうつさないを守ること、全集中の呼吸で学習に取り組み有意義な時間を過ごすことの3点についての話がありました。
式終了後、先日の吹奏楽アンサンブルコンテストの賞状伝達を実施しました。
3学期は49日間の予定です。今後も感染症対策を実施しながら、有意義な教育活動を進めていきたいと思います。
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