六華日誌

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作り方を自分で考える!

本日はキボリノコンノさんのワークショップ2日目です。今日は1・3・5年生が角材からの卵ボーロづくりに取り組みました。まず初めに、コンノさんから作り方を教わります。「作り方はただひとつ!自分で考えること!」その言葉を受け、子どもたちは3種類の紙やすりを使い分けて、夢中になって削っていました。最後には、コンノさんから「好きなこと」と「得意なこと」のお話や「夢」のお話もしていただき、あっという間にワークショップは終わりました。短い時間ではありましたが、子どもたちは「作り方を自分で考える」ことの大切さなど、様々なことを学びました。キボリノコンノさんは、10月19日に行われる「子ども科学教育研究全国大会」のメモリアルトークゲストです。10月19日にもどんなお話を聞くことができるのか楽しみです。

  

四角形の内角の和は?

昨日、5年生で研究授業を行いました。算数科の「図形の角を調べよう」の単元です。授業のねらいは、「三角形の内角の和を基にして、四角形の内角の和を考え、説明することができる」でした。子どもたちは既習事項の「三角形の内角の和は180°」ということをもとに、予想を立て、自分の解決方法で取り組みました。そして、最後には様々な解決方法が発表され、子どもたちは多様な考え方を理解していました。

   

どれが「木」かな?~キボリノコンノさんのワークショップ~

 本日、木彫りアーティストのキボリノコンノさんを本校に迎え、ワークショップを行いました。今日は2・4・6年生が「木材で卵ボーロを作る」ということに挑戦しました。子どもたちは取り組む前に、コンノさんの作品紹介を見て「すごい!」と驚いたり、「どれが木で作られているかクイズ」をやったりして、コンノさんの作品のすばらしさに触れました。そのあと、子どもたちは角材を紙やすりで削ることを飽きることなく集中して取り組みました。2年2組の子どもたちは、昼休みもコンノさんにいろいろ質問しながら教室で取り組むほど愉しんでいました。明日は、1・3・5年生が取り組みます!

  

 

心も育っています

 今日は朝から2年生と6年生が校庭の草むしりをしていました。6年生は「校庭の草を20本取るミッションが出た!」と言って長くなった雑草を一生懸命にとっていました。2年生は昨日から校庭の草が気になっていたようで、6年生の姿を見つけるとすぐに校庭に出て、草むしりを始めました。2年生は「校庭や花壇をいつもきれいにしてくれているひろしさんへの恩返しだ!」とも言っていたそうです。朝から草むしりに汗を流す6年生と2年生。奉仕や感謝の心が育っていると感じ、うれしくなりました。

  

よい雰囲気の中で2学期がスタート!

 今日から第2学期がスタートしました。各教室では子どもたちが久しぶりに会った友達や担任といろいろと話したり、夏休みに取り組んだものを出したりと朝から活気にあふれる様子が見られました。第2学期始業式では、校長の話の中で子どもたちに「夏休みに取り組んだことを教えてほしい」と伝えると、11名の子どもたちが前に出て発表しました。「自由研究でザリガニのえさは何がよいかを調べて192匹捕まえました」という発表に会場から「すごい!」という声があがり、「ありは砂糖よりもタンパク質が好きらしいのです。」という発表には「そうなんだ!」という声が上がり、体育館は温かい雰囲気に包まれ、2学期のよいスタートが切れました。

 夏休み中に大きな事故や怪我がなく、本日を迎えられたことを大変うれしく思います。保護者の皆様に感謝申し上げます。