佐原小学校日誌

Blog

冬至冬中冬始

冬至冬中冬始(とうじふゆなかふゆはじめ)
いよいよ明後日冬至。その冬至は冬の真ん中にあたるものの、実際は真冬が本格的に始まるという意味のことわざ冬至冬中冬始(とうじふゆなかふゆはじめ)
天気予報では、これから冬至寒波がやってくるとのことで、まさに冬至冬中冬始の言葉がしっくりくるような気がします。
でも、子どもたちは冬至よりも、その後のXmasイベントのほうが楽しみのようです。

そんな子ども心をつかんで、今日はALTが装いもまとって雰囲気をつくってくれました。そして、英語で答える問題もつくってくれました。

子どもたちは、回答しながら英語で発音したり聞き取ったりと学習しています。正解となると、とても歓喜していました。

低学年には、カナダの冬を例に学習していました。手袋は?帽子は?・・・

英会話のコミュニケーションを楽しむ雰囲気を上手につくってくれるALTに感謝です。(*^▽^*)

ユリノキ(百合の木)

 

今朝のユリノキ

11月7日 朝のユリノキ

上の1枚目、あづま総合運動公園の西端の並木の枝に花のようなものを見つけました。冬なのに樹に花?(*_*; 幹にかかるプレートみるとユリノキ。2枚目の写真のように秋に黄色く色付いた葉をまとわせる樹木でした。
今は葉は全く残っていないけれど、枝先に花のようなものがあり不思議です。調べると、ユリノキの花の後には、枯れた蕾のような果実ができる。熟すと内側から順に砕け始め、巣実の外側だけが冬の間、枝にコップのように残るとありました。枝先に花のように見えたのは、果実の器(うつわ)の残りのようでした。

て、今日は昨年度同様に佐原地区で「和み陶房」を営む講師をお招きして、6年生が卒業制作に取り組んでいました。

板状の粘土に模様をつけたり、形をとるように型紙をあてて粘土を切り取ったりしています。本格的な陶器が記念として残るのはとてもステキですね。

最後の仕上がりは、どうなるのかとても楽しみです。
ユリノキの花言葉は「見事な美しさ」「幸福」

卒業記念の作品にもユリノキの花言葉のような思いが込められますようにヽ(^。^)ノ

雪の花

昨夜降った雪が、並木に花を咲かせたようになりました。雪を花に見立てて呼んだ言葉が「雪の花」

真っ白な雪が木々の枝先にふんわりと積もると、まるで花のように見えてきます。今週は第2学期最後の一週間、その始まりは冬めいた雪景色が広がりました。

子どもたちはスノーブーツをはき、帽子と手袋としっかり身に着けて登校してきました。今週もがんばろうねと声をかけると「はい」っと元気な声が返ってきてうれしくなります。
いつものように朝の読書に取り組み、落ち着いて学習を進めています。

2校時の様子は、低学年と中学年はどちらも算数科を学習しています。時計の見方、かけ算、□を用いた数、変わり方など、それぞれ正しく理解できるように進めていました。
高学年は、家庭科室で調理実習です。用具を出したり洗ったりと準備から進めていました。

料理ができ上ったころを見計らって家庭科室にいくと「上手にできました」と見せてくれました。
どれもおいしそうでした(#^^#)

雪の花丸◎◎◎◎◎をあげましょう~!(^^)!

ノイバラ

ノイバラ(野薔薇)

先日あづま運動総合公園で赤い実を見つけました。南天とも千両とも違いますが、丸く赤いかわいらしい実です。写真に撮って、調べてみたらおそらくノイバラの実であることが分かりました。撮った場所もバラ園のやや奥のほう。そして、ノイバラ?ノバラとは違うの?と思い、調べるとノイバラは、とげのある低木を総称してイバラと呼ぶことから、野に自生するイバラということでノイバラとつけられた。日本に自生するバラの代表。別名では野薔薇(ノバラ)と呼ばれる。栽培品種のバラの台木に行く用いられる。』とありました。そうだったのか・・・( ..)φと思い、花が咲くころになったらよく観察してみようと思いました。

さて、今日の2校時の様子は・・・

まず、体育館に行くと5.6年生がマット運動に取り組んでいました。やはり端末カメラ機能を使って動きを確かめています。改善点を理解して自分ができるイメージをもって練習を重ねていました。

3.4年生は問題プリントやドリルに向かっています。学期末の復習のようです。宿題のない冬休みは、自分でどんな学習をしてみるか考えて挑戦してくださいね(*ノωノ)

そして、1.2年生は粘土に取り組んでいました。小さい子が夢中になって粘土で創作する様子は、純朴さと素朴さがあっていつみてもほほえましくなります。一人一人が粘土にファンタジーを込めているからでしょうか(#^.^#)

ノイバラの花言葉は「上品な美しさ」「純朴な愛」「素朴な愛らしさ」一重咲きの美しい花姿が由来、そのほかに「才能」「詩」。有名な作詞家や作曲家がよくノイバラを題材にして詩や曲を作っていたことからイメージしてつけられたそうです。

 

雪兎

雪兎(ゆきうさぎ)
雪兎という言葉を調べると、雪の日に生まれる真っ白い兎のこと。子どもたちの手で作られる。ゆずり葉を耳に、南天の赤い実を目にする・・・とあります。
でも、福島の人間は早春の頃、吾妻小富士の斜面に雪解けととともにできる雪渓をイメージするのではないでしょうか?「吾妻の雪うさぎ」と呼ばれて親しまれています。
いま、なんとなくその「吾妻の雪うさぎ」が現れているように見えます。暖冬の影響で先日に山に積もった雪が解けたからでしようか( ゚Д゚)

さて、おだやかな天気の今日は、1.2年生と6年生がパンジーを植えていました。

先生の指示を受けて、1.2年生は等間隔で植えています。ポットから苗をとって、一つ一つていねいに土に植えていました。

6年生は、自分たちで相談してどんな感じに植えるか決めていいとの指示で相談しています。
「何にする?」
すぐに思いつかないようです。
「センセー何がいいですか?」
「君たちが生まれた歳の干支は?」
「うさぎ」
「じゃあ、うさぎにしたら。」
「でも、兎(うさぎ)年だけでなく辰年生まれもいるよ。来年の辰は・・・」
う~ん・・となかなか決まりません。

そのうち、学級園の一つはふつうに等間隔に植えて、もう一つは「イカ」にしようということになりました。

イカ・・・なんで(・・?

いつの間にか1.2年生は終わっていて、イカが最後になりました。

植え終えたら最後は記念撮影!!

イカす!! さばらっ子さぁ~ ( ^)o(^ )