六華日誌

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わくわくショータイム(1年)

今年度最後のわくわくショータイムは1年生の順番です。

生活科で作ったり遊んだりしたことを2~6年生のお兄さんお姉さんたちに発表しました。

 

松ぼっくりやドングリを使ったおもちゃや昔遊びで行ったコマ回しやあやとりなど工夫して発表することができました。

発表の様子を聞いていると、1年生ながらもみんなはきはきと物おじせず声を出すことができていて感心しました。6年生からの感想発表でも「1年生なのにみんな進行が上手でした」という声も聞かれました。

担任の先生によれば「特別な指導はしていない。2~6年生の発表の様子を見ていたので、自分たちもできるようになりたいと思っていたのでは」とのこと。

すばらしい先輩方を見習って受け継いでいくことができている様子が垣間見られました。

 

学校の様子から(吹奏楽部)

特設吹奏楽部では新入部員を募集中です。

昼休みには6年生が開催している楽器の体験会に、3・4年生がたくさん訪れていました。

3・4年生は初めて触れる楽器に興味津々。先輩方の教えをよく聞いて恐る恐る楽器を持ちながら体験していました。初めて音が出た時には、とてもうれしそうにしていました。

この中から未来の演奏家が生まれるかもしれません。

 

 

租税教室(6年)

福島法人会のみなさまの協力により、6年生3クラスで租税教室を実施しました。

授業の中で税の種類やその使われ方を学び、「もし税がない世界になったら」という話から、税の大切さについて学習しました。

授業の中で、学級全員が小学校卒業するまでの6年間で約1億円の税が使われていることを知り、子供たちは驚いた表情を見せていました。

講師の皆さんから「大変意欲的で話を真剣に聞いてくれてよかった」というお話をいただきました。さすが本校の6年生です。

授業の様子から(5-2)

本日、福島大学の学生が本校の理科の授業の様子を参観にやってきました。

今日の授業は電磁石の単元の導入場面でした。永久磁石の性質の復習を行ったうえで、ブランコ状にしたアルミニウムに電流を通したら・・・

磁石の性質を持つ様子に子どもたちは興味津々。

磁石の性質についてどうしたら確かめられるかについて、真剣に話し合う姿が見られました。

未来の先生たちに、本校児童が授業に取り組む姿を見ていただくことができました。

学校の様子から

今日は朝のうち雪(みぞれ)が降り、傘をさしての登校となりましたが、昇降口前の傘立ては整然としています。

これは朝のあいさつ運動をしている6年生が登校してくる下級生に声をかけ、さらに上手にまとめられない小さい子たちの分を6年生が手伝ってくれることによります。もうすぐ卒業してしまう6年生ですが、よい習慣を作ってくれています。

 

廊下や教室を回っていると、よく落とし物を見かけます。

拾ってみても記名されていないものも多くあり、誰のものなのか聞いてみても本人もわかっていないことがあります。昇降口には「落とし物BOX」があり、しばらく保管していますが名乗り出てくることは少ないようです。

帽子、靴下、とび縄、手袋、ハンカチ。シューズケース・・・

自分の物を管理することと同時に物を大切にする心と習慣を小学校時代に身につけさせておきたいところですね。