佐原小学校日誌

Blog

零れ桜

零れ桜(こぼれざくら)

零れ桜の「零」という漢字の意味は、しずく、おちる、降ってくる、細かい・・などがあります。
満開になった桜の花が咲き満ちて、散って落ちていく様子を零れる(こぼれる)と表現した言葉のようです。
路面の桜の花びらを散らした模様も、零れ桜というようです。

さて、今日の3校時は、どの教室も算数科を学習していました。

6年生は対称の図形。対称の軸を中心とした図を考えていました_(:3」∠)_・・・

学校周辺の桜も満開は今週末までしょうか・・・

 

夢見草

夢見草(ゆめみぐさ)

夢見草のむかしや今にかえりばな  北村 季吟


桜の別名が、夢見草(ゆめみぐさ)  夢のように美しく、儚いことから名付けられた感性を感じる言葉です。
この週末は、満開の桜、桃の花、菜の花、そして吾妻小富士の白うさぎと、彩色あふれる合唱が聴こえるような心持ちになります♬♬(^^♪

さて、天気もいいので校庭で体育も始まりました。体をほぐす運動をしたり、50mを走ったりと動き回っていました。子どもたちは、久しぶりの全力走に風を切る心地よさも感じていたようです。

新学期の始まりから一週間となります。子どもたちから、今週は少し長いなぁ・・との声も聞こえました。
週末はゆっくりと休んで、また来週、元気に登校してきてほしいです( ^ω^)・・・

花時

花時(はなどき)

冬を乗り越えた花が一斉に咲きほこる季節になりました。特に桜の花が満開のころ花時(はなどき)という言葉が使われるそうです。午前中、まち探検、桜の観察、そして郷土の歴史の学習を目的に、近くの慈徳寺を見学に行きました。

タブレット端末も持って美しいしだれ桜の写真を撮ったり、石碑やお堂の由来をメモしたりと活動していました。

 

 

また、ここからは市内も一望できます。桜の花盛りの美しさに心躍るさばらっ子でした。!(^^)!

 

催花雨

催花雨(さいかう)
1学期の2日目は、朝から昼過ぎまでずっと雨が降り続いていました。午後2時を過ぎて徐々に雨が上がりました。校舎正門前の桜は、この雨で開花が促されたようです。
ほぼ同じように撮った写真を比べると、昨日の蕾は、今日たくさん咲いています。

4月8日の桜

4月9日の桜

今日の雨は「はやく開いて」と降り注ぐ催花雨のようでした。


さて、教室では徐々に学習のピッチも上がっているようです。2年生は音楽室で授業をしていました。

1年生のときに学習した復習から始まっていました。

 

おやっ・・・( ゚Д゚)
佐原小のスクールキャラクター・シルバータロウも動いています。眠りから覚めたようです。
シルバータロウは51歳になりました。

また今年度もさばらっ子を見守ってくれるようです。( *´艸`)

清浄明潔

万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也

清浄明潔(しょうじょうめいけつ)という言葉を略したのが晴明。4日より暦は二十四節気の晴明となりました。

春の風が吹いて暖かく空気が爽やかになり、桜や色とりどりの草木の花が咲き誇ってきました。清明の言葉のごとく、すがすがしく生き生きとした明るさを感じる美しい季節の始まりです。

そして、今日は令和6年度第1学期が始まりました。学級ごとに記念写真撮影 ●~*

 そして、今年の佐原小のキャッチコピーは( ^ω^)・・・

いろんな折に、大切な習慣について学んでいきます。