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霜を履みて堅氷至る
霜を履みて堅氷至る(しもをふみてけんぴょういたる)
「霜が降る時期を経て氷が硬く張る季節に達する。小さな兆候を見逃がしているとやがて災難にあう。前兆を感じたらあらかじめ備えと対策をしておくように。」といったたとえの言葉です。
明日で2学期が終了、そして年末も間近。よい締めくくりのためにも、気を引き締めることの大切さを思う朝になりました。道には薄い雪が積もり、路面も薄く凍っていました。子どもたちは、転ばぬようにと慎重に歩いて登校してきました。
橋の上の歩道は凍結するので、子どもたちが歩く前に職員が融雪剤を撒いています。近頃は児童の交通事故も目立つので注意喚起をしていますが、繰り返し繰り返し「とび出しをしない。周りの車両に注意を払う。凍結路は自転車に乗らないように・・・」と声をかけようと改めて思いました。
さて、昨日の午後は学校保健委員会を開催しました。学校医、保護者、教職員でさばらっ子の心身の健康を守るために課題を知り、今後の取組について共通理解を図っていくものです。今回の資料は、メタモジで配布しているので、端末から全家庭に見ていただきたい内容です。
学校保健委員会の協議では、運動能力・体力づくりも話題になりました。学校では、子どもたちが好きなドッジボールだけでなく、竹馬や一輪車もすすめているというものです。今日の業間に体育館をのぞくとやっていました。
体育館で元気に動き回るさばらっ子たち。冬休みが明けて、またみんな健やかに学校に集いますように(´艸`*)
冬至冬中冬始
冬至冬中冬始(とうじふゆなかふゆはじめ)
いよいよ明後日は冬至。その冬至は冬の真ん中にあたるものの、実際は真冬が本格的に始まるという意味のことわざが冬至冬中冬始(とうじふゆなかふゆはじめ)
天気予報では、これから冬至寒波がやってくるとのことで、まさに冬至冬中冬始の言葉がしっくりくるような気がします。
でも、子どもたちは冬至よりも、その後のXmasイベントのほうが楽しみのようです。
そんな子ども心をつかんで、今日はALTが装いもまとって雰囲気をつくってくれました。そして、英語で答える問題もつくってくれました。
子どもたちは、回答しながら英語で発音したり聞き取ったりと学習しています。正解となると、とても歓喜していました。
低学年には、カナダの冬を例に学習していました。手袋は?帽子は?・・・
英会話のコミュニケーションを楽しむ雰囲気を上手につくってくれるALTに感謝です。(*^▽^*)
ユリノキ(百合の木)
今朝のユリノキ
11月7日 朝のユリノキ
上の1枚目、あづま総合運動公園の西端の並木の枝に花のようなものを見つけました。冬なのに樹に花?(*_*; 幹にかかるプレートみるとユリノキ。2枚目の写真のように秋に黄色く色付いた葉をまとわせる樹木でした。
今は葉は全く残っていないけれど、枝先に花のようなものがあり不思議です。調べると、ユリノキの花の後には、枯れた蕾のような果実ができる。熟すと内側から順に砕け始め、巣実の外側だけが冬の間、枝にコップのように残るとありました。枝先に花のように見えたのは、果実の器(うつわ)の残りのようでした。
さて、今日は昨年度同様に佐原地区で「和み陶房」を営む講師をお招きして、6年生が卒業制作に取り組んでいました。
板状の粘土に模様をつけたり、形をとるように型紙をあてて粘土を切り取ったりしています。本格的な陶器が記念として残るのはとてもステキですね。
最後の仕上がりは、どうなるのかとても楽しみです。
ユリノキの花言葉は「見事な美しさ」「幸福」
卒業記念の作品にもユリノキの花言葉のような思いが込められますようにヽ(^。^)ノ
雪の花
昨夜降った雪が、並木に花を咲かせたようになりました。雪を花に見立てて呼んだ言葉が「雪の花」
真っ白な雪が木々の枝先にふんわりと積もると、まるで花のように見えてきます。今週は第2学期最後の一週間、その始まりは冬めいた雪景色が広がりました。
子どもたちはスノーブーツをはき、帽子と手袋としっかり身に着けて登校してきました。今週もがんばろうねと声をかけると「はい」っと元気な声が返ってきてうれしくなります。
いつものように朝の読書に取り組み、落ち着いて学習を進めています。
2校時の様子は、低学年と中学年はどちらも算数科を学習しています。時計の見方、かけ算、□を用いた数、変わり方など、それぞれ正しく理解できるように進めていました。
高学年は、家庭科室で調理実習です。用具を出したり洗ったりと準備から進めていました。
料理ができ上ったころを見計らって家庭科室にいくと「上手にできました」と見せてくれました。
どれもおいしそうでした(#^^#)
雪の花丸◎◎◎◎◎をあげましょう~!(^^)!
ノイバラ
ノイバラ(野薔薇)
先日あづま運動総合公園で赤い実を見つけました。南天とも千両とも違いますが、丸く赤いかわいらしい実です。写真に撮って、調べてみたらおそらくノイバラの実であることが分かりました。撮った場所もバラ園のやや奥のほう。そして、ノイバラ?ノバラとは違うの?と思い、調べると『ノイバラは、とげのある低木を総称してイバラと呼ぶことから、野に自生するイバラということでノイバラとつけられた。日本に自生するバラの代表。別名では野薔薇(ノバラ)と呼ばれる。栽培品種のバラの台木に行く用いられる。』とありました。そうだったのか・・・( ..)φと思い、花が咲くころになったらよく観察してみようと思いました。
さて、今日の2校時の様子は・・・
まず、体育館に行くと5.6年生がマット運動に取り組んでいました。やはり端末カメラ機能を使って動きを確かめています。改善点を理解して自分ができるイメージをもって練習を重ねていました。
3.4年生は問題プリントやドリルに向かっています。学期末の復習のようです。宿題のない冬休みは、自分でどんな学習をしてみるか考えて挑戦してくださいね(*ノωノ)
そして、1.2年生は粘土に取り組んでいました。小さい子が夢中になって粘土で創作する様子は、純朴さと素朴さがあっていつみてもほほえましくなります。一人一人が粘土にファンタジーを込めているからでしょうか(#^.^#)
ノイバラの花言葉は「上品な美しさ」「純朴な愛」「素朴な愛らしさ」一重咲きの美しい花姿が由来、そのほかに「才能」「詩」。有名な作詞家や作曲家がよくノイバラを題材にして詩や曲を作っていたことからイメージしてつけられたそうです。
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