佐原小学校日誌

Blog

澄む秋

澄む秋(すむあき)

秋の澄みきった空気におおわれた朝です。ヤマモミジが真っ赤に染まり、遠くまでよく見渡せる空の下で、今日は早い時間から体育科の授業をしていました。

先日、マラソン記録会を終えて次はサッカーが始まったようです。

黄落

黄落(こうらく)

あずま総合運動公園の銀杏の葉がたくさん落ちている朝でした。

風もなく絶好のマラソン日和になりました。学校を出て牧場前を歩き、円形広場まで・・・

ここが、スタート・ゴール。子どもたちは初めこそ緊張していましたが、気が満ちてくると全力で走りぬきました。

 

 

 

 

 

 

帰りは黄落の道を歩いて戻りました。

枝遊び

観察の次は、木の枝を使って工作を楽しみました。

どれもステキな作品に仕上がっていました。そして、緑の広場でお弁当を食べて活動を終えました。

山粧う

山粧う(やまよそおう)

11月初日「ふくしま県民の森フォレストパークあだたら」で森林環境学習に取り組みました。

森林環境を熟知されている「もりの案内人」さんに実際に生き物の生態を詳しく教えていただきました。

お天気にも恵まれて森の中を観察できました。

森の中では気を付ける植物もあります。ウルシへの注意も子供たちはよく耳を傾けていました。

山椒の葉の香りも体験させていただきました。

木の実の種類もたくさん・・・

展示室では、剥製になった生き物にもあいました。

 途中の池でイモリも発見!!

 五感で体験する自然環境の学びがこれから一人一人の中に育つのか楽しみです。

霎時施

霎時施(こさめときどきふる)

暦は霜降の次候、霎時施になっています。「」という字は「こさめ」または「しぐれ」と読みます。小雨または時雨の雨音を意味するそうです。
まさに今朝のように一時的に降ったり止んだりする空模様と合う言葉と感じます。少し肌寒く、一雨ごとにどんどん気温が下がることも実感します。

そんな朝ですが、子どもたちが昇降口から入り、教室に向かう前に立ち寄るのが水槽前。

きれいな淡水魚も人気ですが、いま目を引いているのは「アカハライモリ」
真っ赤なお腹のほかは真っ黒な全身

たまに餌を食べるシーンを見ることができます。
ピンセットで目の前に置いて、食べてくれるかな?

今朝も、2年生が立ち寄って観察していました。