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毬栗
毬栗(いがぐり)
暑い日が続きます。涼しい秋はいつ来るのかと思う日々ですが、周りを見渡すと毬栗を見ることも増えてきました。これからもっと大きくなって、割れる頃が本当の秋の到来になりますね。
今日は6時間目をご紹介。2学期最初の6校時となります。
つかれてないか? 集中は難しくないか? と思いながら見ましたが・・・さすが、さばらっ子。しっかりと学習に取り組んでいました。
4年生は社会科で資料集を使って、福島県ではこれまでどんな自然災害があったのかを話し合っていました。
5.6年生は家庭科です。自宅で取り組んだ整理整頓を発表していました。内容も努力が伝わり、周囲から称賛の声が上がっていました。
先生の指示をよく聞いて、それにこたえようとするさばらっ子です。すばらしい。
でも、本当の実力や学力は「自ら学び取る習慣」から培われます。
自ら学ぶ・・・習慣づくり・・・2学期も大事にするキーワードです。
緋衣草
緋衣草(ひごろもそう)
サルビアは赤色が一般的なので、その和名が緋衣草というそうです。玄関前のプランターのサルビアは、葉が元気に大きく育ち、その間に鮮やかな赤いつぼみが見えてきました。夏から秋にかけて長く咲いてくれるので楽しみです。
さて、月曜日の1校時に教室を回ると、全学年とも国語科を学習していました。
2年生は、作文を原稿用紙に清書していました。3.4年生は、詩を繰り返し声に出して読む練習をしていました。間をとり抑揚をつけて上手に声に出してる様子に感心しました。
そして、5.6年生はテーマを決めて話し合う活動の進め方を相談していました。この後の活動がどうなるのかも楽しみですね。
少しずつ学校生活のリズムを取り戻していくことを期待しています( ^ω^)・・・
綿柎開
綿柎開(わたのはなしべひらく)
暦はすでに処暑、いまは初候の綿柎開(わたのはなしべひらく)です。昔の人々はこの時期になると、白くてふわふわした綿を摘み、ほぐして詰めたり、紡いだ糸で織物を織ったりと活用してきたとのことです。綿は暑い季節には汗を吸い取り、寒い季節には暖かさを感じさせてくれるます。綿柎開とは心機一転、気持ちを切り替える思いのある言葉なのかもしれませんね。
さて、暑い日はまだ続きそうですが、昨日から第2学期が開始となりました。校内はにぎやかさが戻ってきています。机に座って学習する感覚も戻ってきたようですが、やはり体育館でドッジボールをしているときが元気いっぱいでした。
学校の周りの水田の稲穂もよく実ってきました。あづま総合運動公園は桜の葉が落ちていて少し色付き始めています。少しずつ夏から秋への切り替えも始まっているようです。でも、熊の出没には注意? "(-""-)"
向日葵
向日葵(ひまわり)
学級園の向日葵(ひまわり)が満開となりました。明るく輝く黄色とその大きさは存在感にあふれ、前向きなイメージがあり、夏を象徴する花と言えます。
さて、明日から夏休みです。第1学期の終業式を開きました。その中では、1学期に頑張ったこと、夏休みに楽しみにしていることなどの発表があり、みんなが目も心も向けて代表児童の言葉に心を傾けていました。
そして、おしまいには生徒指導の先生からの注意もありました。
30日間を超える夏季休業です。いろいろな体験ができ、たくさんの本を読むこともできる期間です。
「ひとは 夏 そだつ 」( ^ω^)・・・
この夏にまた成長した姿を目にできることを期待して、8月22日の第2学期始業式に再開できることを願っています。
桔梗
桔梗(ききょう)
7月から8月にかけて咲く桔梗ですが、秋の七草のひとつです。清楚で凛とした姿から昔から愛されてきた花です。
今日は、学校評議員の皆様による授業参観がありました。その中で、2年生が国語科の学習で話し合いが広がるような問いかけや答えを繰り返す場面がありました。話型の例はあるものの、それにこだわらず思いつきを質問したり、答えを返したりとしていました。その様子にまなじりを下げてご覧になっていました。
日ごろは交わす言葉数がが少なくても通じてしまうこともあります。話が広がるような質問や答えの仕方を身に付けることはとても大事ですね。
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