3年2組担任の初任者研修授業研究会も本日が最終日、学級活動で実施しました。
今日の議題は「3年2組思い出すごろく集会の計画を立てよう」です。
計画委員の皆さんが1年間の自分たちの歩みを楽しく振り返って遊ぶ集会を企画しました。
提案をもとに「こむこむ館学習の思い出」「学習発表会の思い出」を振り返る方法についてみんなで話し合いました。楽しいすごろく集会になるように活発な話し合いが行われました。
3校時5年1組は外国語科の授業。新学習指導要領が今年度から本格実施され、正式に教科として外国語を学習しています。ALTやEAAの先生と一緒に学習することもありますが、今日は担任が授業を行っていました。
初めにpicture cardを使って英単語の確認。
そして友達とWhat do you like~ やWhy ~ やWhat do you do~などを使いながら好きな季節や活動の英会話の交流を行いました。
また授業ではタブレットやプロジェクターなどのIT機器も活用しています。
今日の授業の様子は職員も参観し自分の授業実践に生かしていけるようにします。
昼休みの図書室。もちろん本を読んだり借りに来たりする子がたくさんいるのですが、今日はその一角で「おりがみ教室」が開かれていました。
これは児童や保護者の方と話をしたり悩みを聞いたりするために週一回来校している、ハートサポート相談員の先生が特技を生かして子どもたちにいろいろな形の折り方を教えてくれていたものです。
鳥や赤べこなど児童はあっという間に折り方を覚えて楽しんでいました。
昼休みに全校児童が外に遊びに行って戻ってくると、玄関と昇降口には大量の砂が落ちます。
今朝は特にその量が多かったのですが、6年生が朝のボランティア活動できれい掃き掃除してくれました。
玄関は学校の「顔」なので、いつもきれいにしておきたいものです。
朝の活動の時間を利用して保健委員会の児童が1・3年教室で、保健に関する話を実施しました。
コロナウイルス対策の話をしたり2mの距離を実際にロープを使って演示したりしていました。
担任や養護教諭から今までも指導されてきたことではありますが、6年生の先輩から言われることでさらに注意喚起につながったことと思います。
4校時、4-1は図画工作で木版画の授業でした。
先輩が残していった見本を参考に、版木に下書きしたデザインを彫り進めていきます。
初めての彫刻刀ということで、持ち方や手の置き方に指導を受けていよいよスタート。
野球やバスケットボール、スノーボードなどスポーツに関する思い出を表現している児童が多くいました。
今日は全員けがをしないで終了。これからも正しい使い方を守ってけがをしないで進めてほしいと思います。
4-2は理科の実験中。水はどのように温まるのかを確かめる実験です。
例年であればグループごとに実験を行っていましたが、現在は感染リスクを下げるためにグループごとに行う実験が制限されていますので、教師の演示実験を全員で確かめていました。
水に「示温インク」を入れてガスコンロで温めると水の色が青からピンクに変化していく様子がよくわかります。
教卓から遠く見えにくい児童のために、タブレットで映像をテレビモニターに映す工夫もしていました。
この実験を見ながら、昭和時代のお風呂は上のほうだけが温かくなっていたので、よくかき混ぜてから入るのが普通だったからこの実験結果は身をもって知っていたなあと懐かしく思い出しました。
太田町六華町会の皆さんが来校され、小正月の伝統行事「だんごさし」の活動に3年生全員が取り組みました。
コロナ対策として全員手袋着用。例年はできたお団子をほおばる活動も行っていましたが、今年は中止にしました。子供たちからは「食べたかったな。コロナのバカ!」という声も聞かれました。
食用の色素で色づけした白玉だんごをこねてちょうどいい大きさにします。
できた団子はお湯でしばらく茹でます。
最後に飾り付けと願い事を書いた短冊を下げて完成しました。
自宅ではなかなか行わない伝統行事にふれることがあり、貴重な経験となりました。
朝はとても冷えましたが、太陽の上昇とともに気温が上がり外に出てもほっとする気候となった5校時、6年生が屋上に上がり天体望遠鏡をのぞいていました。
その先にあるターゲットは月。
小さくて分かりづらいですが「上弦の月」が写っています。
望遠鏡をのぞきながらある男子児童が「うわぁすごい!クラスターが見える!!」と大きな声で話すと、周りから「クラスターじゃなくてクレーターだろ!」と突っ込まれていました。
この時期ならではの言い間違いですね。
朝、児童が登校する時間は氷点下の寒さです。校舎北側の物置からは雪解け水が氷柱になったり、校庭には氷が張ったりしています。
総合活動室の前には先日行事計画委員会が実施した「つなげよう物語」の完成品が掲示されています。
「冬」をテーマに1年1組から模造紙を回覧し、一つの作品を作ります。
また、図書室前には図書委員会主催の本のPOPコンテスト募集が掲示されました。自分のお気に入りの本を紹介するPOP作品を考えて応募すると、図書委員会から優秀作品は表彰されることになっています。
学校の新しい生活様式の中交流活動が制限されていますが、様々な工夫をして活動しているところです。
国語科の学習の中に百人一首に親しむ時間があります。今日は三河台学習センターから講師派遣をしていただき、講師の方と百人一首の活動を行いました。
初めに体育館で百人一首の由来を学んだり代表的な20首の暗唱に挑戦しました。
担任の前に並んで暗唱できているか確認してもらいます。
その後教室に戻り、その20首を使ってグループ対抗での百人一首対決。
やはり勝負ごとになると子どもたちは本気モードに突入し、大変盛り上がっていました。
講師の先生方からは「みんな真剣になって取り組んでくれました。最後の感想発表も次々とお話ししてくれて大変うれしかったです。」というお言葉をいただきました。平安時代から続く日本の文化に触れる良い機会となりました。
朝から雪が降り続き気温も低い一日となりました。
それでも昼休みには校庭に出て遊ぶ児童がたくさんいました。
図書室で本を読んでいる児童は声をかけるのもはばかるほど集中しています。
4年生はなかよしホールのピアノ演奏中。
ワンダーステーションで遊んでいた5年生はコマ回しの曲芸?に挑戦。
6年生は卒業文集の制作が進んでいます。
昼休みはそれぞれ思い思いの過ごし方をしています。
6年生の社会科では今、日中戦争から第2次世界大戦の頃の人々の生活の様子や戦争の悲惨さなどを学習しています。当時の写真や映像の資料を使って、子どもたちは当時の様子を想像していますが、今回、三河台学習センターから戦中の生活の体験談を子どもたちに話していただく講師をご紹介いただきました。
子どもたちは当時の出征の様子や小さい子たちの遊びのお話について真剣に耳を傾けていました。
6年2組は21日に実施する予定です。
担任が出張や休暇等で不在の時には、他の教員がその学級に入ったり学年内で授業を行ったりする「補欠」体制が組まれます。
今日は2-1と3-3の学級が「補欠」体制となりました。
5校時2-1は算数の問題集を進めました。
3-3は算数のワークテスト。
いつも頼りにしている担任の先生がいない時にこそ「自分たちで頑張る力」が育っているかが試されます。今日はどちらの学級も担任がいなくても静かに与えられた課題に取り組むことができていました。担任が月曜日に戻ってきたときにはたっぷりほめてもらえることと思います。
3学期が始まり3日目。ようやく生活のリズムが「学校モード」に入ってきたようです。
今日は3年生の身体測定。身長と体重を測定します。
9月に比べると身長は約2~3cm、体重約1~2kg大きくなっているようです。体重が減少したような児童については養護教諭から健康相談が行われることもあります。
身体測定の様子をみながら、以前は「座高」を年に一回測定していたことを思い出しました。養護教諭に聞いてみると、平成26年以降学校保健安全法施行規則が一部改正され、学校健康診断の必須項目から「座高」が削除されたとのこと。また以前は「座高が高い(胴長)のほうが健康」という通説があり、徴兵制の時にも測定されていたという話も聞きました。決して〇〇より足が長いなんてことを調べるためではなかったようです。
今では座高測定計は保健室の片隅で眠っています。
本日のふれあいタイムは全校縦割りで行う「なかよしタイム」の予定でしたが、感染拡大防止のため学級の時間としました。
3年2組をのぞいてみると「無言ジャスチャー伝言ゲーム」を行っていました。
担任が考えたお題を列の代表者が確認し、次の人へジェスチャーのみで伝えます。
うまく伝えようと思っても、言葉なしではなかなか表現するのが難しいのですが、必死に伝えようとしている様子がとてもよくわかりました。
チームの最後の人が伝わってきた内容を紙に書いて答え合わせ。うまく伝えられた時もそうでないときもありましたが、教室に笑顔があふれていました。
こういう楽しい時間を友達と一緒に過ごせることに学校という場所の存在意義があります。コロナ禍においてこそ、こういった時間を大切にしたいものです。
臨時休業の影響で、4日遅れの3学期スタートとなりました。
冬休みに入るときには「3学期始業式を無事に迎えられるのだろうか?」と、不安になりましたが、保護者の皆様の協力のおかげで、大きなけがや病気の報告はなくほぼ全員が元気に登校することができました。
1校時には担任へ提出物を提出したり思い出発表を行ったりしました。みんな久しぶりに会う友達と嬉しそうに話していました。
5校時には始業式を放送で実施。
校長からは3学期も「自立」「共生」を合言葉に全校生で取り組んでいくこと、健康に気を付けコロナウイルスに感染しない・他人にうつさないを守ること、全集中の呼吸で学習に取り組み有意義な時間を過ごすことの3点についての話がありました。
式終了後、先日の吹奏楽アンサンブルコンテストの賞状伝達を実施しました。
3学期は49日間の予定です。今後も感染症対策を実施しながら、有意義な教育活動を進めていきたいと思います。
本来であれば今日から3学期が始まる予定でしたが、「福島市新型コロナ緊急警報」が継続中であることから臨時休業となっています。
本校職員は12日に再開できるように校内の環境や教室の準備を整え、子供たちが登校するのを待っています。
2021年本年もよろしくお願いいたします。
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