六華日誌

2021年2月の記事一覧

学校の様子から(授業参観2日目・6年)

授業参観2日目。6年生は5校時に自分の家族へのこれまでの感謝の気持ちを表現する「感謝の会」を計画しているため、朝から「緊張する~」という児童もいました。

午前中は花卉協同組合さんのご協力によりフラワーアレンジメント教室を実施しました。初めて花を生ける児童がほとんどでしたが、午後からの感謝の会のプレゼントとしてお世話になった家族を思い浮かべながら活動していました。

できたアレンジメントに手紙を添え、午後の準備は完了です。

5校時は体育館でこれまでの成長を振り返りながら感謝を伝える活動をしました。

鍵盤ハーモニカの演奏

家族への感謝を表現する劇

器楽演奏

劇はどちらも脚本や演出のすべてをほぼ自分たちだけで完成させたそうです。

発表の次は、午前中に作ったアレンジメントと手紙とマグカップのプレゼントをしました。マグカップはこむこむ館学習で制作したものです。

最後に担任からのサプライズで1年生からの写真をスライドショーで紹介。

恥ずかしそうにしながらも、友達の顔が出るたびに「〇〇だぁ」「かわいい!」と盛り上がっていました。

月曜日からはいよいよ3月。卒業を前に感謝の気持ちを伝えることができたようです。

 

学校の様子から(授業参観1日目)

今年度末の授業参観は3密回避のために、今日と明日の2日間フリー参観の形で実施しています。

2校時から各学級に保護者の方がおいでくださっています。

3年1組は外国語活動を実施。十二支に出てくる動物をならべビンゴゲームを楽しんでいました。

3年2組は養護教諭と一緒に保健指導。赤ちゃんが生まれるまでの様子を学習しました。

水の入ったペットボトル(約3kg)を手に持ったり服の中に入れたりして、生まれる直前の胎児の重さを実感しました。

授業参観は明日まで続きます。今年一年の児童の成長を確認するために、保護者の皆様はぜひ学校へ足をお運びください。

 

学校の様子から(お弁当の日)

今日は食育教育の一環として、全校弁当持参の日でした。

児童の発達段階に応じて献立を考える、弁当箱に一緒につめる、簡単な調理を手伝う等、自分にできることを行って、弁当作りに参加できるように事前指導をしていました。

お昼の様子をのぞいてみると

1年生はみんなお弁当を前にしてとても楽しみな様子でした。

それぞれの家庭で見た目や栄養のバランスを考えて作っていただいたお弁当を紹介します。

「ウインナー自分で切ったよ」「ご飯をお弁当箱につめたよ」とみんなにこにこ教えてくれました。

食後には作ってくれた方へのお礼の手紙を全学年で書きました。各家庭には届いたでしょうか?

どの学級で聞いても弁当作りを手伝った児童がほとんどでした。保護者の皆様にはご協力いただきありがとうございました。

 

学校の様子から(1年)

先週からワクワクしながら準備を進めてきたさくらんぼ保育園・さくらんぼ中央保育園さんとの仲良し交流会を実施しました。

初めに校内を案内しました。「ここは保健室だよ。」と教えてあげることができました。例年ですと一人ひとり手をつないで案内するところですが、今年は接触の機会を減らしました。

各教室に戻ってからは、学校生活の紹介をしました。

学校に入ると時計が読めるようになったりなわとびができるようになったりすることを実演していました。最後にはランドセルの使い方を教えてあげる様子も見られました。

1年生は普段学校で「一番小さい子」として扱われていますが、園児を前にするとしっかり話したり教えたりすることができ、とても頼もしく見えました。2年生に進級する準備は万端のようです。

 

 

学校の様子から(吹奏楽部)

吹奏楽部によるこむこむコンサートが先日終了し、今まで活動の中心となっていた6年生は引退の時期となりました。新メンバーの募集により、3年生が今週は体験入部を実施していました。

音が出ずに困っている3年生もいましたが、頼りになる先輩たちがやさしく丁寧に教えている姿が見られました。「この音の時の空気の入れ方は『牛乳のストロー』じゃなくて『タピオカのストロー』のイメージね!」という具体的なアドバイスもありました。

体験に訪れた3年生もきっと卒業するころにはいい音を奏でられるようになることでしょう。

 

学校の様子から(学力検査・外国語活動・校内点描)

学力検査最終日。3~6年生は理科に取り組んでいます。本校は理科の授業研究に長年取り組んでいますので、理科の学力について調査し、研究に役立てています。

1・2年生は外国語活動。今日の外国語活動はボランティア講師をお招きしての授業です。

講師の先生の「Go to sleep!」の声に合わせて全員机に伏せて目を閉じます。目を開けたときに、なくなっているカードを考え英語で「cap!」や「dog!」と答えていました。

昔は中学1年生で学習していた単語が今どきの児童は1年生でもほとんどの子が教えなくても理解し話すことができています。

昼休みに1年教室をのぞいてみると、22日の保育園児を招いての交流会の準備中でした。

折り紙で飾り付けたり黒板をウェルカムボード風にしたり・・・。今日の5校時が本番かな?と思わせる準備ぶりでした。司会者役の2名は「わたしたち、しかいなんだよ!」と、誇らしげにメダルを見せてくれました。

 

学校の様子から(校内点描)

冷え込んだ朝ですが、朝の会の前に外で元気になわとびをする3年生がいました。

なわとび記録会は終わりましたが、冬の間の体力づくりになわとびはぴったりです。

現在、朝のボランティア活動を6年生から5年生へと引継ぎ中です。三河台小学校の良い伝統をしっかり引き継いでいってほしいと思います。

今日の学力テストは算数。どのクラスも真剣に取り組んでいます。

 

 

学校の様子から(学力検査)

今日から3日間、本校ではNRT学力検査に全校生が取り組みます。

まず初日は国語科。

朝の時間を利用して最後の追い込み?をしている姿もありました。

テスト開始前に解答用紙に名前を書きます。当たり前のことのようですが、ついうっか書き忘れている児童もいます。将来、高校や大学などの受験をするときに、そんな失敗は命取りになります。そうならないためにも、小学生のうちから心構えを作る必要があります。

初めての学力検査に1年生は緊張気味。「エイエイオー!」と気合を入れてから始めるクラスもありました。

明日は算数、明後日は理科のテストを実施する予定です。

 

学校の様子から(地震を教材に)

2月13日の深夜大きな地震が発生しました。それぞれのご家庭でも被害があったことと思います。被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。

 

本校校内も棚から物が落ちたり倒れたりしましたが、大きな損傷はなく学校教育活動を通常通り行うことができています。倒れた棚などについては、今後転倒防止措置をとることにします。

本校では今回の地震を「生きた教材」として児童に地震の怖さと身を守る対処法について学ばせようと、あえて教室等の後片付けを登校前には行わず、児童が自分たちで片づけることとしました。

まず朝の時間を利用して校長から地震の際の行動について放送で指導を行いました。

その話を各教室で児童は真剣に聞いています。

その後、各学級で地震の際の行動について再確認。

1年生教室では実際に緊急地震速報が鳴ったり揺れを感じたりしたとき身を守る行動を体験しました。

土曜日深夜の地震を思い出しながら、みんな真剣に取り組んでいました。

これからも「自分の身は自分で守る」を合言葉に安全指導を進めていきます。

 

学校の様子から(学校評議員会)

本校の学校運営に対して外部からのご意見をいただくために本日学校評議員会を実施しました。

4校時には全学級の授業の様子を参観していただきました

その後給食を試食。

評議員の皆さんからは

・ コロナの影響で先生方も苦労が多かったと思うが、落ち着いて学校生活を送れているようで安心した。

・ 感染症対策は流水での手洗いと消毒が一番大切であるので励行してほしい。

・ 家庭で実施しなくなった行事を学校で大切に扱ってほしい。

・ 朝の登校時のあいさつがしっかりできるようになったが、登校時間がばらばらになってきている。

・ 最近は帰宅後に外で遊んでいる姿を町内で見かけなくなった。

など、貴重なご意見を頂戴しました。

今後の学校運営に役立てていきたいと思います。