六華日誌

2024年6月の記事一覧

心を合わせて!吹奏楽部

本校には、特設部として吹奏楽部があります。吹奏楽部に所属している子どもたちは、限られた時間の中でも、前向きに一生懸命に練習を重ねています。練習している曲は「管楽器と打楽器のためのセレブレーション」です。放課後の体育館やパート練習の場所からいつも素敵な音色が聴こえてきます。子どもたちは、一人一人の演奏が一つの素敵な曲となるように、心を合わせて練習しています。

  

 

ありがたい存在

本校では、地域の方や学生の方にボランティアとして学習に入っていただいています。今日は地域ボランティアの高橋さんと学生ボランティアの八巻さんが手縫いの授業(5学年・家庭科)で支援くださいました。「先生!」と助けを求める声が上がるとすぐにそばに行き、子どもたちに寄り添いながら丁寧に教えてくださいました。本当にありがたい存在です。

 

メダカに夢中

5年生は各学級でメダカを飼っています。「校長先生、メダカの卵が生まれたので見に来てください!」と声をかけられたので行ってみると、担任の先生が子どもたちに卵を渡すために、フィルムケースに入れているところでした。子どもたちから「まだ、12・3個だけど、もっと生まれたら、また来てください。」と言われ、廊下に出ると、他の学級の子どもたちが「うちの学級でも生まれました!」と言うので行ってみました。すると…残念。「水草についている泡でした。」と、子どもたちはがっかり。しかし、そこでめげずに「生まれたら教えるから、また来てくださいね。」と元気に言う子どもたち。5年生はメダカに夢中です!

   

トイレも窓もピッカピカ!

本日、PTA施設委員会のクリーン活動が行われました。施設委員会の保護者の方々にトイレ掃除や窓ふきを行っていただきました。日ごろ行き届かない部分もきれいにしていただき、おかげさまでトイレも窓もピッカピカになりました。ありがとうございました!

  

ビョーン、ポーン、ピョン

「ビョーン、ポーン、ピョン」とは何だと思いますか。これは、2年生のとびあそびの授業です。遠くに跳ぶ場は「バッタビョーン」、高く跳ぶ場は「くものすポーン」、はやく跳ぶ場は「ピョンピョンうさぎ」ということで、子どもたちは自分で場を選び、友達と関わりながら楽しくとびあそびをしていました。

  

 

おもしろパーク、開催!

本校ならではの全校集会「おもしろパーク」の第1回が本日、行われました。本日は風船を使って「気体は温まるとどうなるのか」ということを子どもたちに分かりやすく見せる実験を行いました。全校生が見えるようにとスクリーンに映像を映しながら行いました。また、水素を使った「紙コップロケット」の実験では、子どもたちが体育館の天井に届きそうなくらいにまで飛んでいく紙コップを見て、驚きの声を上げていました。最後に水素は宇宙ロケットの燃料になっていることや今日の実験を家では絶対にやらないことを子どもたちに伝え、第1回おもしろパークは終わりました。

  

インゲンマメがより成長するには?

5年生は理科の授業で「植物の発芽と成長」を学習しています。子どもたちは「インゲンマメがより成長するには、肥料は必要か」という問題を解決するために、条件制御した(肥料ありと肥料なし)インゲンマメの茎の長さや一番大きな葉の大きさなどを班ごとに観察して表にまとめました。そして、その結果をもとにみんなで考察し、結果を導き出しました。

   

目指せ!ふわトロ!

6年生が家庭科の調理実習でスクランブルエッグを作りました。子どもたちは「ふわふわでトロトロのスクランブルエッグを作れるようになりたい」という思いをもっています。その思いを叶えるために「調理して試食して振り返る」を繰り返し、火加減や加熱時間などを調節しながら、ふわトロのスクランブルエッグづくりに挑戦していました。

  

 

新聞の役割学ぶ!(5年生出前授業)

本日、5年生を対象に福島民報社の出前授業を行いました。はじめに、新聞が家庭に届くまでにはどのような人々がどのような仕事をしているかを学習しました。そのあと、クイズを通して理解を深めたり、見出しがない記事を読んで自分で見出しを付けるという体験をしたりしました。最後には、各学級の集合写真が掲載された新聞(号外)をいただきました。明日の福島民報朝刊に本校の出前授業の記事が載る予定です。楽しみですね。