本日、年間行事計画では「授業参観」を予定していました。しかし「まん延防止等重点措置」期間中のため、「オンライン授業参観」の形で今日の午後実施しました。
帰宅後、順次接続を開始。どの子もいつもの授業以上にわくわくしている表情が、教師用画面に写っていました。
45分間の「授業」としてオンラインで実施するのは我々教師側も初めてだったので、どんな授業内容にするか、どうすればオンラインでも授業が成立するのかを事前に検討を重ねてきました。
各教室を回ってみると、国語・算数・体育・家庭科・学級活動などの授業が行われていました。普段とは異なり、意思疎通に時間がかかったりマイクのボタンを押さないと発言できなかったりという課題もありますが、それぞれの学級で工夫しながら、授業が実践されていました。
家庭の事情で学校で実施した児童に授業終了後聞いてみると「いつもの授業より時間が早く感じた」「タブレットが上手に使えるようになってうれしい」「みんなと一緒に勉強するほうがいい」などの声が聞かれました。
今日の「オンライン授業参観」の実施に際して、保護者の皆様にもご協力をいただくことが多かったことと思います。この場を借りて御礼申し上げます。
吹奏楽部の皆さんが地区小中学校音楽祭に向けての練習に取り組んでいます。
今年はコロナウイルス感染拡大防止のため、会場での審査は行わず映像と音源による審査となったため、体育館で録画・録音を行いました。
子供たちは本番と同じ緊張感をもって演奏に取り組みました。
15日(水)に参加校の音源を持ち寄って審査が行われます。
先週は雨の日が多く、体育の授業が外でできない日が多くありましたが、今日はさわやかな秋晴れの下、5年生が校庭で体育の授業を実施していました。種目は走り幅跳びとハードル走です。
10分後。久しぶりの外体育だったせいか、ハードルにつまづいて転倒する児童が続出・・・。
仲良く並んで養護教諭の手当てを受けました。二人とも「まずは水道できれいに砂を洗い流す」を実践してからの来室を養護教諭に褒められました。
3年2組は図画工作の授業。
「大きな木がありました。その木の色は( )色でした~」から始まるオリジナルの物語を考え、それに合った絵を仕上げていきます。
初めに「大きな木」の幹と枝はローラーで描きます。
その木の周りに集まる生き物などはそれぞれが思い思いに描いていきます。
男の子の絵にはカブトムシなどの昆虫が、女の子の絵には動物が多く描かれていました。
近くの席の友達と、「ここはウォータースライダーになっていて・・・」「ここに世界最小の虫がかくれているよ。見つけられる?」など、自分の想像した世界の話で盛り上がっていました。
5校時は授業研究会、5年3組児童が理科「台風の動き」の学習に取り組みました。
初めに台風がどのようにできるのかその成因を考え、日本にどのようにして近づいてくるのかを考えました。
今までの学習経験や天気予報などで知っている知識を使って真剣に考えている表情が見られました。
最後に担任自作の台風のモデルに風を当て、どのように動くのか実験を行いました。
自分の頭の中で考えてきたことが、モデル実験によって可視化され納得している様子でした。
1年教室前の花壇に夏休み前に植えたアサガオがネットを伝ってどんどん上に上に伸びて、間もなく3階まで届きそうな勢いです。
1年教室には飼育ケースがたくさん並んでおり、休み時間などにはそのケースをニコニコしながら眺めている児童がたくさんいます。
一緒に中をのぞいてみると・・・
「これ中に何入っているの?」と問いかけてみると「オンブバッタ!」「中庭でつかまえたんだよ」「エサはね~」と、どんどん話が広がっていきます。
季節が進み、朝晩はすっかり涼しくなりました。夕方教室の見回りをしていると虫の声が聞こえてくるようになりました。
ALTアンドリュー先生が、本校最終勤務日。今日は5年生との Last lesson でした。
授業の最後にお礼の手紙を渡したり、休み時間に一緒に鬼ごっこをしたりして最後の思い出作りをしました。
雨模様のせいか、同じころ図書室はたくさんの児童が来室。図書委員会は大忙しでした。
2年生は生活科の時間に今まで育ててきたトウモロコシの収穫をしました。
アブラムシや小さいくもが付いていて「きゃ~~」という声もあちらこちらで聞こえてきましたが、みんなにこにこ笑顔でした。
ポップコーンにしておいしく食べられる日を楽しみにしながら、しっかり皮をむいて教室にしばらく干して乾燥させます。
本日、児童全員に「不織布マスク(40枚入り1箱)」を配付いたしました。
これは、福島市教育委員会よりコロナウイルス感染症対策の一環として配られたものです。市内で広がっている変異株の流行を抑えるために、ぜひ有効活用してください。
雨模様の一週間の始まりとなりました。気温も上がらず、上着を着て登校する児童が多くなってきました。
今朝は学校職員も交替で児童の登校の様子を見守りました。
そんな折、昼の放送時には、保健委員会児童による「季節の変わり目の健康な過ごし方」についての呼びかけ放送が行われました。
担当の養護教諭によれば概要の指導はしたものの、ほとんど児童だけで原稿や紙芝居を準備したそうです。すばらしい力を持った保健委員のメンバーです。
5年1組は図画工作の授業を行っていました。
担当が渡した何編かの詩から想像を膨らませて絵で表現する授業でした。
タブレットを使うと描きたいものがすぐに検索できるので、とても便利です。最近は各学級を回ってみると、かなりの頻度でタブレットが使用されています。
「クジラに乗っている人を想像して描いた」「クジラの尾びれを描いた!」など言いながら、見せてくれました。
5年2組では算数の授業が児童用タブレットをつかっておこなわれていました。
しかし、よく見てみると担任はホワイトボードのかげに隠れています。
これは14日のオンライン授業参観に向けての「お試し」授業でした。
担任からの画面越しの問いかけに画面に向かって手をあげたりチャット機能を使って笑顔マークを出したりしていました。
問題が出されたときにはノートに書いた答えを画面に近づけ自分ができたことをアピールします。すると、担任が確認後「〇〇さんOK!」の声がかかります。
今まで通りの教室で行う対面での授業と比べるとまだまだ課題も多いようですが、教師も児童も少しずつ慣れ、その課題をクリアしながら緊急時に備えたいと考えています。
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