六華日誌

2022年1月の記事一覧

学校の様子から(5年)

昨晩の積雪と朝焼けのコントラストが眩しい朝を迎えました,

近年、暖冬といわれる年が多かったせいか、今年は雪の日が多い気がします。

5年生はこれまで継続して取り組んできた環境問題に関する学習のまとめ発表会を体育館で行いました。

大気汚染、地球温暖化、酸性雨など、それぞれが興味を持ったテーマごとに発表しました。その内容を講師の先生(福島県生活環境部・福島市環境部・県環境創造センター・テレビ局)の皆さんに聞いていただき、それぞれの立場からのアドバイスや新たな課題などについてお話しいただきました。

「発表内容がとてもすばらしい」「県で絶滅危惧種のレッドリストを作成している」「今日降った雪は酸性か?」などのお話があり、これまでの学びを認めていただくと同時に、細かなアドバイスをいただきたり新たな視点を示唆していただいたりすることができました。

 

学校の様子から(読書タイム・外国語活動)

毎週火曜日と木曜日の朝の時間(8:10~20)は読書タイム。朝の10分間読書に全校生で取り組んでいます。

どの教室も静かに本に親しんでいます。

5年生3クラスにはそれぞれ図書ボランティアの皆さんが選んだ本を持参して、読み聞かせをしてくださいました。

 

1・2年生には、外国語活動の時間にボランティア講師をお招きして授業を行いました。

1年生は先生の「side,up,down~~」に合わせて体を動かしたり、動物の絵カードを見ながら英語の話し方を学びました。

2年生は食べ物の絵を見ながら、英語の発音を学んでいました。

 

学校の様子から(1年・わくわくショータイム)

ふれあいタイムに「わくわくショータイム」を実施しました。これは、児童のプレゼンテーション力を高めるために、各学年年に1回、全校生の前で学習の成果を発表する時間を設定しているものです。

今日はいよいよ1年生の発表です。1年生は朝から緊張していたようです。

しかし発表が始まると、みんな堂々としたものです。「むかしむかしあるところに~~」と、自分で考えたオリジナルのお話を2~6年生の前で発表できました。

上の学年児童から「予想とは違う話の展開でおもしろかった」「一人一人工夫した話になっていた」などの感想が離されると、1年生児童も嬉しそうでした。

 

学校の様子から(3年だんごさし)

六華町会の皆様のご協力により、今年度も小正月の伝統行事「だんごさし」に3年生が取り組みました。

上新粉に適量水を入れ、よくこねます。

団子サイズに小さくまとめ、ゆでた後は水木にさしていきます。

本校児童は団子と一緒に短冊に願いを書いてぶら下げました。家内安全や豊作、無病息災を願っての行事であったと思いますが、本校児童も、「コロナがなくなりますように」「家族が病気になりませんように」「世界が平和になりますように」などの願いを書いていました。

こういった活動は、家庭ではなかなか行われなくなってきています。地域の方と伝統行事に触れる機会は、今後も継続していきたいところです。

 

 

学校の様子から(1年給食と学校周辺道路)

今日の給食は「ふくしま大好き献立」。いかにんじん・ソースかつ・凍み豆腐のみそ汁です。

1年生はとてもおいしそうに食べていました。地元の名物料理や郷土料理に親しむことで、郷土への愛着を深めてほしいと思います。

 

校舎北側歩道が年末からの積雪で凍結していましたが、少し暖かくなった本日、本校職員が除雪作業を行いアスファルトが顔を出しました。

これで、少しは安全に登下校できることと思いますが、まだ通学路上の日陰部分は凍結しているところも多いようです。引き続き安全に登校できるように指導していきます。