六華日誌

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「羊」を書く

4年生の書写の授業で「画の長さと間隔に気をつけて、文字を整えて書こう」というめあてで「羊」を書きました。「羊」という漢字は三画めと四画目の横画の長さを等しく、五画目の横画を長く書き、それらの三つの横画の間隔を等しくすると、文字が整うそうです。子どもたちは、それらのことに気をつけながら、書いていました。また、書き終えると友達同士で見せ合い、それぞれの良い点などを伝え合っていました。

  

6年生の鼓笛パレード~音色も動きも一体に!~

本日、6年生は福島市小学校鼓笛パレードに参加しました。県庁通りを北から南へ行進し、万世町通りを東から西へ行進して13号線の手前でゴールしました。子どもたちの演奏は見事で、指揮に合わせてすべての楽器の音が一つとなり、フラッグやカラーガードの動きも一体となっていました。沿道で見ていた方から「三河台小学校は格好もよかったよ」とお褒めの言葉もいただきました。練習の成果を発揮できた6年生!さすがです。

  

 

きれいになりました

プール清掃を教職員で行いました。落ち葉を取り、高圧洗浄機で底や壁をきれいにしました。

6月からはいよいよ水遊び・水泳学習の始まりです。事故の無いように十分に気を付けながら、子どもたちが少しでも成長できるように指導していきます。

  

かわいい、訪問者

校長室に4人の2年生がやって来ました。国語科の「はたらく人に話を聞こう」という学習で、私に質問をするためにやって来たのです。「どんな仕事をしていますか。」「どんなことに気を付けていますか」など4つの質問をした4人は、私の話を真剣に聞きメモをしていました。メモを書き終えると校長室に飾ってある歴代校長の写真に興味を示し、「最初の校長先生は誰ですか」など、追加の質問もできました。この学習のねらいは「大事なことを落とさずに聞く」ということです。4人とも大事なことを落とさずに聞くことができました。

  

さぐろう!物が燃えるしくみ

「燃える前と後では、空気の中の気体の割合はどう変わるかな」という学習課題で、6年生が理科の実験をしました。燃える前はちっ素が78%、酸素が21%、二酸化炭素が0.04%です。さあ、これらの気体の割合はどうなるのでしょうか。「酸素がすべて二酸化炭素に置き換わる」「酸素が半分ぐらい減り、二酸化炭素が増える」「酸素が少し減り、二酸化炭素が少し増える」などの予想をもとに、自分たちが使いたい検知管(二酸化炭素や酸素)を選び、いざ実験!

「少なっ。あれ?失敗したかな」二酸化炭素の割合を10%~100%の検知管で測定した班からは、こんなつぶやきも聞かれました。自分の予想を確かめるために自分たちで器具を選びながら、実験をする姿はまさに「自らの問題を科学的に解決するプロセスを愉しむ子ども」そのものでした。