六華日誌

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生活科授業研究(1学年)

 生活科「たのしいあきいっぱい」の授業研究を行いました。どんぐりや松ぼっくり、透明カップや段ボール、様々な素材を工夫して加工して、自分たちが好きなおもちゃを作り楽しみました。「もっとたのしくあそぼう!どうすればいのかな?」という問いに対して、「みんなにあそんでもらいたい」「つくってあそびたい」「ぜんぶつくりたい」などの考えが出ました。指先にやじろべいを乗せて遊んでいたAさんは、やじろべいがペン先や棒の先でも釣り合って落ちないことに気づいたり、水平にならないことに疑問をもって、棒の長さを比べたりして調べていました。

音楽の学習(1年生)

 1年生は、鍵盤ハーモニカを使って音楽の学習をしています。この時間は、「気に入った音を見つけて歌といっしょにならす」ことを目標に、カスタネット、タンバリン、トライアングル、鈴を使って音ならしを楽しんでいました。4人のグループで、順番に工夫した音を楽しそうにならしていました。

大学との連携(授業参観)

 4校時に、福島大学生(中・高教員志望)が、小学校の理科の授業参観に来校しました。6年生の理科「てこのはたらき」の授業を参観しました。授業ではタブレットを積極的に活用し、新たな疑問を集約していました。学生は、「自分たちの小学校時代とは違ってICTの活用が進んでいる。しっかり学んで使えるようにしていきたい」と感想を述べていました。大学生が現場に出る頃には、さらに活用が進んでいることでしょう。がんばれ!大学生!

どうとく(1年生)

 5校時、1年生の道徳の時間です。どんぐりを探していた、きつねさんががうさぎさんにうそをついて、どんぐりを独り占めにしていたにも関わらず、それを知らないうさぎさんは、自分が見つけたどんぐりを半分きつねさんにあげました。どんぐりをもらったきつねさんは、涙を流しました。このお話について、1年生は自分の考えをしっかり話したり、ワークシートにまとめたりすることができていました。

 

 

3年生六華学習発表会

延期となっていた、3年生の六華学習発表会を行いました。

子どもたちは、総合的な学習の時間に調べたことを、堂々と発表していました。

3年生の保護者の皆様、ありがとうございました。

ふりこの授業(5年生)

 5年生のふりこの授業では、「音楽のリズムに合わせてふりこを動かすにはどうすればいいか」という問いをもとに授業を展開していました。子どもたちは、粘土の重りの大きさや位置を様々に変えながら、ふりこの動きを合わせていました。重りの形に着目した子どもたちもいました。子どもたちの発想は本当に自由でおもしろいと感じます。

音楽集会(オンライン)

 今日の昼休みの「なかよしタイム」では、音楽集会をオンラインにて実施しました。吹奏楽部のメンバーは、今、12月10日に行われるアンサンブルコンテストに向けて練習に励んでいます。そのコンテストで披露する曲目を全校生に体育館から配信しました。各教室では、モニタの前で真剣に演奏に聞き入る子どもたちの姿が見られました。吹奏楽部の皆さんの活躍を期待しています。

直接モノを動かすおもしろさ

 校長室の前の廊下には、子どもたちが自分の手で操作して動かすことができるおもちゃを展示しています。休み時間には、子どもたちがおもちゃに触れ、自由に遊ぶ姿が見られます。特に、これらのおもちゃに関心をもつのは、2年生や3年生の子どもたちです。自分の興味関心の赴くままに対象に迫る年代です。これらの経験が授業での学びにつながることを期待しています。

六華学習発表会

 この日は、六華学習発表会を実施しました。1年生は、国語科の朗読や体育科のダンス。2年生は、生活科町探検の発表。4年生は、総合的な学習の時間で調べた荒川についての発表。5年生は、音楽科の合奏と体育科の踊り。6年生は、総合的な学習の時間で学んだことについての15秒間メッセージ発表。これらを、学年ごとに実施しました。3学年は、都合により別日程で行うことにしました。また、吹奏楽部の演奏も披露しました。それぞれの子どもたちが、自分が学んだことに自信をもって表現する姿がありました。教育目標の一つである「やりぬく子ども」の姿がたくさん見られました。多くのご家族の皆さんにおいでいただき、ありがとうございました。

流れる水のはたらき(流水実験場の活用)

 本校の中庭には、流水実験場があります。5年生理科では、「流れる水のはたらき」の学習で、水のはたらきとして「浸食・運搬・堆積」3つの働きがあることを学びます。この流水実験場では、子どもたちが作った川に、水の量をコントロールしながら流すことができると同時に、移動式のステージからも全体の様子を観察できるようになっています。

PTA奉仕作業に感謝

 今日は、PTA施設委員会の皆様に第2回目の奉仕作業をしていただきました。トイレや窓を中心に、日頃、子どもたちの手の届かない部分まで丁寧にお掃除をしていただきました。20名の保護者の皆様に感謝いたします。きれいに、使っていきたいと思います。

クラブ発表会

 クラブ活動は、4年~6年生までの子どもたちが自分の好きなクラブに入って活動をします。この日は、来年入るクラブを決める参考にするため、3年生の皆さんが、各クラブ活動の様子を参観しました。どのクラブ活動も子どもたちの笑顔でいっぱいでした。科学クラブでは、スライムづくりを楽しみました。スライムの触感は、たくさんの子どもたちを引き付けるようで大人気でした。

小児看護学実習

 看護師さんになるための実習として、福島看護専門学校の皆さんが1日体験実習を行いました。学校の概要や養護教諭の講習を受けたり、授業参観をしたり、子どもたちと一緒にお話をしたり、遊んだりして交流を行いました。子どもたちも一緒に楽しそうに過ごすことができていました。立派な看護師さんになるよう子どもたちも応援しています!

 

三河台交通安全母の会高齢者と子どもの交通安全教室

 今日は、三河台交通安全母の会の皆様のご協力により、「三河台交通安全母の会高齢者と子どもの交通安全教室」が本校の体育館を会場に開催されました。

 本校の1年生、さくらんぼ保育園児、地域の高齢者の皆様、が参加し、健康体操で心も体もリフレッシュした後、交通安全の寸劇を見ながら、横断歩道の渡り方を学びました。その後、市の交通教育専門員の方のクイズを交えたお話をお伺いし、交通安全に関する意識をさらに高めました。

54年間ありがとう!

 本校校庭の道路を挟んだ東側にはプールがあります。そのプールへ移動する際に使用していた歩道橋が撤去されました。この歩道橋は、今から54年前に設置され、老朽化と使用される機会が減ったため撤去されることになりました。

 10月19日(水)は、いよいよ撤去の日。歩道橋の重さは15トン。大型クレーン車に吊り上げられ、大型トラックで運ばれて行きました。「54年間本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!」

 

 

 

 

月と太陽(体育館にて)

 6年生の理科に「月と太陽」の動きを学ぶ単元があります。この日は、6年生全員が体育館に集まり、暗幕を引いた暗い空間でサーチライトを用いて月の満ち欠けの様子を観察しました。夜に観察していた月は、月に向かって右側が光っていました。しかし、左側が光っている月は観察できていませんでした。「左側も光る月も見えるはず」という思いを子どもたちはもちました。

新体力テスト シャトルラン

 4校時の体育。6年生が20mシャトルランに挑戦していました。20mシャトルランは、体育館に引かれた20mのラインを往復する回数を測定するものです。全国の平均は40回~50回あたりですが、今回、男子2名が80回を超す記録を出しました。素晴らしい持久力です。

タブレットの活用

 5年生のクラスでは、国語科の「問題を解決するために話し合おう」の学習で、タブレットを活用していました。

「たくさん発表することができるようにするには、どうすればよいか」をテーマに掲げたグループでは、タブレットで同じ画面を共有し、発表がしやすくするための工夫について、手書きを加えながら話し合いを進める姿が見られました。

長谷川ファミリー「ほのぼのコンサート」

 この日は、長谷川ファミリーの「ほのぼのコンサート」を鑑賞しました。密をさけるため、2日間4回に渡ってコンサートを実施していただきました。演奏と共に楽器の音色紹介や演奏。ダンス。学級担任の先生がサプライズで登場するなど、子どもたちはとても喜んで鑑賞に臨んでいました。また、放課後、吹奏楽部への指導もしていただき、たった、十数分で子どもたちの奏でる音色が変わるなど、素晴らしいご指導をいただくことができました。

オンライン授業参観日

 9月13日にオンライン授業参観を実施しました。この日は、福島市の「全市一斉オンライン授業の日」でもありました。オンライン授業参観は、初めてではないことから授業はスムーズに進みました。各教室では、教師からの一方的な説明にならないように、子どもたちとやり取りを工夫しながら取り組む様子が見られました。画面越しではありましたが、子どもたちの元気な話し声や笑顔に接し、オンライン授業の可能性を感じました。保護者の皆様にも最後までご協力いただきました。ありがとうございました。

 

修学旅行

 9月1日(木)~2日(金)まで、6年生が修学旅行にでかけました。行先は、浜通り方面です。社会科の「震災復興と政治」で学んだことをもとに、見学を通して郷土福島への思いを高めることを目指しました。

1日目は、いわき・ら・ら・ミュウでの買い物や遊覧船に乗り観光を楽しむとともに、アンモナイトセンターで化石掘りの体験をしました。海の恵みを感じるとともに、化石から自然のスケールの大きさを感じました。宿泊先はJビレッジ。先進的な設備とともに、東日本大震災・原発災害事故から復興してきた歴史を知りました。 

2日目は、東日本大震災・原発災害伝承館を見学するとともに、語り部さんのお話をお聞きし、請戸小の状況も直接目で見て、自然の驚異について学びました。

 

タブレットの使い方

児童用タブレットは、子どもたちが自分でパスワードを設定して使っています。この時間は、6桁のパスワードを4桁に変更する方法を学んでいました。早く終わると友達に教えてあげる子どもたちの姿がたくさん見られました。

「地球環境のために私たちができること」

 6年生は「地球環境のために私たちができること」をテーマに、総合的な学習の時間で探究活動を続けています。この日は、自分のテーマごとにグループを作り、調査活動に出かけました。この写真のグループは、阿武隈川の水質調査のグループです。パックテストを行って、水質検査をしていました。

ミカン・アボカド・スズムシ ありがとうございます!

 

 本校では、昆虫の観察をする際に、柑橘系の植物を餌にするアゲハを中心に飼育・観察しています。ミカンやレモンなどの木があるとアゲハが卵を産み、幼虫が育つ様子を観察できます。ミカンの木は近所にお住いの方からお譲りいただいたものもあります。この日は、アボカドの木とスズムシもいただきました。スズムシは3年生が大切に育てています。

ふるさとの川・荒川づくり協議会会長さんのお話

 4年生は川をテーマにした学習に取り組んでいます。この日は、「ふるさとの川・荒川づくり協議会」会長の佐々木秀明様においでいただき、荒川の歴史や川の仕組みについて、お話をいただきました。

 子どもたちは、「川にいろんな物を捨てていた時代があった」というお話をお聞きして、今と全く違った考え方に驚くとともに、「川を守ろう」という思いを強くもちました。

 

第2回校内授業研究会

 第2回校内授業研究会を講師として福島大学の鳴川哲也准教授をお招きして実施しました。この日は、6年生の「植物の養分と水の通り道」の単元の、第2次「植物と養分」「ジャガイモのでんぷんはどうやってできるのかな」の授業でした。導入では、ジャガイモの種イモが小さくなり、新しいジャガイモにでんぷんがたくさんあることを直接観察する中で生まれた子どもたちの疑問「こんなにたくさんのでんぷんはどのようにできたのか」について追究を進めました。

生活科 校内授業研究会

 本校の研究テーマは「学びを構築する子どもの育成」です。「学び」を、子どもが習得する知識や技能(内容知)だけでなく、それを習得する過程の中で発揮・獲得するもの(方法知を含む)と捉え、「構築する」を、自らの問題の解決やなりたい自分に近づくために、内容知や方法知を駆使して自分なりの考えや活動を更新し続けることと捉え、研究に取り組んでいます。

 この日は、講師として、福島大学より、人間発達文化学類附属学校臨床支援センター教授の宗形潤子先生と人間発達文化学類特任教授の村上正義先生をお招きし、生活科「生きものと ともだち」の授業を参観・ご指導いただきました。

どうやったら転がるかな?

4年生の図画工作科の授業では、工作用紙を使って、ビー玉が転がるコースを作っていました。ビー玉がよく転がるように、工作用紙に細かい切れ目を入れる工夫をして、とても滑らかなカーブを作る様子が見られました。

学校評議委員会

 6月6日(月)に、第1回学校評議員会を実施しました。6名の評議員の皆様においでいただき、学校経営の概要をお示しすると共に、授業を参観していただきました。給食も試食していただきました。評議員の皆様方から、教師が子どもの目線に立って話をしている点についてよい評価をいただきました。

 

租税教室(6年)

 6月3日(金)に6年生が「租税教室」に参加しました。福島法人会より、三津間様においでいただき、税金の仕組みや税金が無くなった世界の不便さについて、映像を基にお話をいただきました。子どもたちは、税金の役割や大切さを真剣に学んでいました。

委員会活動

今日は、委員会活動がありました。どの委員会も自分の考えをしっかり発言し、掲示物にまとめたり、タブレットで情報を整理したり、工夫が見られました。

トンボのヤゴ

今日は、とてもいい天気。中庭のビオトープを観察していた3年生が、「ヤゴをみつけました~」と職員室にやってきました。ギンヤンマのヤゴのようです。体長は約45mm。とてもきれいな抜け殻でした。

たくさん土を入れるには・・・?

2年生の生活科では、朝顔の鉢にたくさん土を入れて植物を育てる工夫をしていました。この時間は、朝顔の鉢に牛乳パックで壁を作り、土が溢れないようにする方法を学んでいました。大きく育つといいですね。

「最後まで心を燃やせ!勝利をつかめ六華の子」

昨日までの雨もあがり、校庭は適度に柔らかく、また、風もほとんどなく「六華スポーツ大会」は、とてもよいコンディションの中で実施できました。コロナ禍の対応として子どもたちの種目は、低・中・高に分けて実施し、参観される保護者の皆さんの密も避けるように工夫しました。

鼓笛パレードから始まり、上・下学年のリレーで終了しました。どの子どもたちも大会スローガン「最後まで心を燃やせ!勝利をつかめ六華の子」を心に刻み、ゴールまで誰一人も歩くことなく、駆け抜ける姿が見られました。 

お掃除頑張っています!

1年生は、教室の掃除を自分たちで行っています。床を拭いたり机を運んだり結構力が必要で大変です。

でも、やる気満々でがんばっています! 一方、6年生は手慣れた手つきで黙々と取り組んでいます。

 

本番に向けて、鼓笛隊!

5月11日(水)に、あづま総合運動公園(陸上競技場)にて、第45回福島市小学校鼓笛パレードが実施されます。本校は、15:36頃に演奏開始の予定です。この日も、快晴の空の下、歩行の練習を行いました。校庭で遊んでいる下級生の子どもたちは6年生の姿をあこがれのまなざしで見つめていました。

低学年ブロック授業研究(事前研究会)

本校では、理科・生活科を中心に校内研究を進めています。この日は、低学年ブロック授業研究(事前研究会)を実施しました。研究の方向性の確認の後、授業の概要説明、協議、授業の方向性について共通理解に立ちました。いよいよ研究も本格的にスタートです。

選挙について学ぼう!

今日は、6年生が「選挙」とは、何か?について学びました。福島市選挙管理委員会の皆さんにおいでいただき、選挙の仕組みに始まり、一票の重み、集計の仕方等についてたくさん学ぶことができました。また、開票しやすいように、投票用紙が「紙」ではなく、ポリプロピレン樹脂を主な原料としていて、折っても自然に開くようにできていることや破れにくくなっていることなど、最新のテクノロジーが活用されていることも学ぶことができました。

クラブ活動始まる

今日は、第1回目のクラブ活動を実施しました。クラブの組織作りと計画を立てました。6年生の新しいクラブ長さんの挨拶を聞いていた4年生は「(挨拶が)上級生らしいなー」と感心していました。クラブ活動は、先輩後輩の意識を育てるよい機会になっているようです。

第1回避難訓練

今日は、第1回目の避難訓練を実施しました。火災を想定し、避難経路の確認も行いました。子どもたちは、放送による指示を聞き逃さず、落ち着いて避難することができました。

ビオトープにも春が訪れました

4月7日(木)に2年生が生活科の授業で中庭を観察していました。ビオトープを覗くとそこにはたくさんのカエルの卵が広がっていました。おそるおそる触ってみる子どもたち。どの子も元気に育ってくれるように祈っていました。

オンライン着任式・始業式,入学式

令和4年度がスタートしました。今年度のスタートも新型コロナウイルスの蔓延が県内で増加傾向にあります。そこで、着任式と・始業式はオンラインにて実施しました。少しでも式の雰囲気が伝わるように、着任する教職員は体育館の演台で話をし、その様子を各学級に中継しました。歓迎の言葉を6年生の箱﨑君が述べてくれました。

始業式の後は、入学式を実施しました。新1年生59名が元気に入学式に参加しました。校長式辞の後、PTA会長様よりご祝辞をいただきました。どの子どもたちも大変よい姿勢で式に臨むことができました。

学校の様子から(離任式)

今年度末の人事異動により三河台小学校を離れる先生方とのお別れの式、離任式を実施しました。

今回は10名の先生方とお別れすることになり、子どもたちはとても寂しそうです。

代表児童が、お別れする先生方に感謝のメッセージを伝えながら花束を贈呈しました。これまで一緒に過ごしてきた日々を思い出し、お互いに胸がいっぱいになりました。

最後に校庭で全校生によるお見送りを実施しました。

コロナウイルス感染拡大の影響で、これまでなかなか全校生で集まることができませんでしたが、基本的な感染対策をとりながら、短時間で全校生による離任式を実施することができました。児童はルールを守り、立派な態度で最後のお別れをすることができました。