地震などの天災はいつ自分の身に降りかかってくるかわかりません。そこで本日実施の避難訓練は事前に実施日や時間は知らせない「予告なし」で行うものでした。設定は「清掃時に大きな地震が発生。校舎の安全を確認するために校庭に縦割り班ごとに避難する」という内容で実施しました。
職員室掃除の児童は職員室のテーブルに身を隠しました。
昇降口・玄関掃除の児童は一つの机に2人で身を隠している子もいました。
放送での「避難開始!」の合図を聞き、班長を先頭に校庭に避難します。
校庭に出てからは学級ごとに整列し、全員無事に避難できたかの確認をします。
全体会は教室に戻ってから放送で実施しました。自分の命は自分で守ることを再確認し、避難訓練であっても本番同様に真剣に取り組むことが大切であることを学びました。
今年度5回目の授業研究会。
1年1組は生活科「あそぼうよ(あき)」。
秋の初めから校庭や公園などで集めた「あき」の素材を使って制作をしたり遊んだりする活動に取り組みました。
自分で作ったどんぐりゴマが回ったことに喜んだりどんぐりで指輪やマラカスを作って楽しんだりする姿が見られました。
5年生は理科「ふりこのきまり」。
ふりこの決まりについて自分たちで実験の方法を考えて追究しています。
ふりこの長さを調整したりペットボトルの水の量を調整したりしながらふりこのきまりを見つけようとグループで相談しながら実験を進めていました。
児童を下校させた後、指導の先生と一緒に事後研究会を行いました。
指導の先生から「子どもたちがみんな楽しそうに活動に一生懸命取り組む姿がすばらしかった」「三河台小学校の授業研究会のようなレベルの高い校内授業研ができるようにしたい」といったお褒めの言葉をいただきました。
これで今年度の校内授業研究会は最後になりますが、これからも教職員全員で児童の豊かな学びのために日々授業研究を行ってまいります。
特設吹奏楽部は例年コンクールへの参加はもちろんですが、入学式や全校集会で演奏し音楽のある学校づくりに一役買ってくれていました。しかし今年度はコロナの影響から、これらの活動がまったくできないまま今日まできていました。またコンクールが音源審査のみになっていることから、保護者の皆様にも活動の様子を見ていただく機会が少なくなっていました。そこで本日小春日和の中、コンサートを実施しました。
1年生は中庭で一緒に手拍子で応援してくれています。また教室や廊下の窓からもたくさんのギャラリーが応援してくれています。
飛び入りで参加してくれた6年生もいました。
演奏を終えた吹奏楽部員たちはみんな「楽しかった!」と、口をそろえて話してくれました。
令和3年度以降導入される運動着のデザイン(背中部分に入る学校名)についての児童投票の結果が出ました。
3つの候補を提示したところ写真のA・B2デザインへの投票がほぼ同数だったため、最終決戦投票を実施したところBのデザインへの票が過半数を超えました。
自分たちで選んだデザインの運動着です。今後しばらくは今回採用された運動着を後輩たちが着用することになります。
朝の冷え込みは厳しかったものの快晴の気持ち良い日差しの本日。
学校から見える吾妻連峰もすっかり雪の帽子をかぶりました。
6年生は屋上に上がり天体観測。
初めに月齢26.3という新月に近い月を探します。太陽と近い位置にあるのでなかなか見つけられない児童もいました。
画像ではお見せできませんが、太陽表面の黒点を観察することができました。
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