六華日誌

2020年11月の記事一覧

学校の様子から(校内マラソン記録会)

校庭の日なたにいると汗ばむほどに気温があがっている秋晴れの下、6・3・4年生のマラソン記録会を実施しました。

6年生の様子

3年生の様子

4年生の様子

体力を使い切り、校庭にうずくまるほど全力で取り組む姿はとても立派です。

 

 

 

学校の様子から(予告なし避難訓練)

地震などの天災はいつ自分の身に降りかかってくるかわかりません。そこで本日実施の避難訓練は事前に実施日や時間は知らせない「予告なし」で行うものでした。設定は「清掃時に大きな地震が発生。校舎の安全を確認するために校庭に縦割り班ごとに避難する」という内容で実施しました。

職員室掃除の児童は職員室のテーブルに身を隠しました。

昇降口・玄関掃除の児童は一つの机に2人で身を隠している子もいました。

放送での「避難開始!」の合図を聞き、班長を先頭に校庭に避難します。

校庭に出てからは学級ごとに整列し、全員無事に避難できたかの確認をします。

全体会は教室に戻ってから放送で実施しました。自分の命は自分で守ることを再確認し、避難訓練であっても本番同様に真剣に取り組むことが大切であることを学びました。

 

 

学校の様子から(授業研究会1-1・5-1)

今年度5回目の授業研究会。

1年1組は生活科「あそぼうよ(あき)」。

秋の初めから校庭や公園などで集めた「あき」の素材を使って制作をしたり遊んだりする活動に取り組みました。

自分で作ったどんぐりゴマが回ったことに喜んだりどんぐりで指輪やマラカスを作って楽しんだりする姿が見られました。

5年生は理科「ふりこのきまり」。

ふりこの決まりについて自分たちで実験の方法を考えて追究しています。

ふりこの長さを調整したりペットボトルの水の量を調整したりしながらふりこのきまりを見つけようとグループで相談しながら実験を進めていました。

児童を下校させた後、指導の先生と一緒に事後研究会を行いました。

指導の先生から「子どもたちがみんな楽しそうに活動に一生懸命取り組む姿がすばらしかった」「三河台小学校の授業研究会のようなレベルの高い校内授業研ができるようにしたい」といったお褒めの言葉をいただきました。

これで今年度の校内授業研究会は最後になりますが、これからも教職員全員で児童の豊かな学びのために日々授業研究を行ってまいります。

 

学校の様子から(中庭コンサート)

特設吹奏楽部は例年コンクールへの参加はもちろんですが、入学式や全校集会で演奏し音楽のある学校づくりに一役買ってくれていました。しかし今年度はコロナの影響から、これらの活動がまったくできないまま今日まできていました。またコンクールが音源審査のみになっていることから、保護者の皆様にも活動の様子を見ていただく機会が少なくなっていました。そこで本日小春日和の中、コンサートを実施しました。

1年生は中庭で一緒に手拍子で応援してくれています。また教室や廊下の窓からもたくさんのギャラリーが応援してくれています。

飛び入りで参加してくれた6年生もいました。

演奏を終えた吹奏楽部員たちはみんな「楽しかった!」と、口をそろえて話してくれました。

 

 

学校の様子から(新運動着デザインについて)

令和3年度以降導入される運動着のデザイン(背中部分に入る学校名)についての児童投票の結果が出ました。

3つの候補を提示したところ写真のA・B2デザインへの投票がほぼ同数だったため、最終決戦投票を実施したところBのデザインへの票が過半数を超えました。

自分たちで選んだデザインの運動着です。今後しばらくは今回採用された運動着を後輩たちが着用することになります。

学校の様子から(6-1)

朝の冷え込みは厳しかったものの快晴の気持ち良い日差しの本日。

学校から見える吾妻連峰もすっかり雪の帽子をかぶりました。

6年生は屋上に上がり天体観測。

初めに月齢26.3という新月に近い月を探します。太陽と近い位置にあるのでなかなか見つけられない児童もいました。

画像ではお見せできませんが、太陽表面の黒点を観察することができました。

 

学校の様子から(5-2)

今日は5年2組がご飯とみそ汁の調理実習。

包丁でねぎを切る様子をメンバーが心配そうに?見守ります。

みそ汁の出汁は煮干しかかつお節でとりました。

ご飯はなべで炊きました、ふたを取ると真っ白い湯気が上がり、とてもおいしそうです。

電気炊飯ジャーが一般的なこの時代、「初めちょろちょろ中パッパ、赤子泣いてもふたとるな」というご飯炊きの格言は5年生児童はもちろん誰も知りませんでした。

 

 

学校の様子から(業間マラソン)

今年はコロナの影響で「ステイホーム」が続いたり、学校での体育の授業が制限されたりする中で、子どもたちの体力低下が心配されるところです。本校では来週以降学年ごとにマラソン記録会を実施することにし、今、休み時間には全員外に出て体力づくりの持久走練習を行っています。

校庭での密集・密接を避けるために、今日は1・3・5年生が走る日です。

西の吾妻連峰には雪雲がかかり、風も冷たく寒さ厳しい日でしたが、半袖半ズボンの強者も・・・・

運動不足になりがちな冬に備えて体力向上に努めています。

 

学校の様子から(5年)

5年生の社会科では日本の基幹産業である自動車工業について学習します。

今日は市内の自動車販売店さんのご協力により出前授業を実施しました。

体育館の中では座学として、自動車会社が環境問題にどう取り組んでいるかについて学習しました。

その後、実際に現在販売されている自動車を見せていただきながら、自動車がどのようなコンセプトで作られているのかについて目で見て手で触れて体験することができました。

衝突防止や車線はみだし防止のための運転支援システムについて説明を聞いたり、乗り降りしやすいドアの仕組みを体験したりしました。

また最新の電気自動車の運転席にはたくさんのモニターが付いていて、車の周りが360度すべてモニター越しに見えるようになっていることに子供たちはとても驚いている様子でした。

 

学校の様子から(1・2年)

1・2年生がそれぞれ生活科の校外学習に出かけました。

1年生は霊山子どもの村へ出発。

2年生は石筵ふれあい牧場へ出発。

それぞれ校外での活動を楽しんで、元気に帰ってくることを約束して出かけていきました。

 【追記】

2年生の様子を写真で紹介します。

1年生の様子です。

1、2年生ともに、自然の中でのびのびと遊んで、自然の豊かさを実感していました。

この学習は、福島県森林環境交付金を活用しています。