六華日誌

2020年6月の記事一覧

学校の様子から(給食)

今月は東北メニューが給食で提供されてきましたが、今日はその最終日「福島メニュー」です。

ソースかつ、いかにんじん、みそ汁には凍み豆腐、桃のジュレ

準備の時から子供たちは嬉しそうな表情。いくら「ソーシャルディスタンス」を呼び掛けても、列がどんどん詰まってしまうのは、早く食べたい気持ちの表れでしょうか。

給食委員からは今日の献立についての説明がありました。

 

 

 

授業の様子から(3-2)

3年2組の担任は、今年度新採用の教員です。今年一年は「初任者研修」を受けながら、子どもたちと一緒に成長していく年になります。

3校時、算数の授業研究会を行いました。学習課題は「402-175の引き算」です。

カードを使って繰り下がりの方法を考えたり説明したりできるようにします。

自分の考えをみんなに発表することもできました。

授業の最後には同じように繰り下がりのある引き算練習問題を解いて学習の定着を図ります。

子どもたちからは授業後「緊張した~~」との声が。そんな緊張の中でも、みんな立派な態度で授業を受けることができました。

今後もこのような授業研究は継続し、教師としての力量を高めるようにしていきます。

 

 

 

学校の様子から(飼育委員会・サクランボ給食)

中庭のアジサイがきれいに咲き誇っています。梅雨らしいはっきりしない空模様が続いていますが、中庭のこの一角は、ぱっと明るい雰囲気があります。

そのそばでは6年生の飼育委員がウサギやウズラの世話をしています。毎年飼育委員を希望する児童は多く、本当に生き物が好きで活動してくれる児童が多くいます。

今日の給食には福島市から「サクランボ」のプレゼントがありました。臨時休業期間中、不自由な思いをする中頑張った児童へのご褒美です。

4年1組では残ったサクランボについて希望者による「じゃんけん大会」が行われていました。

 

 

授業の様子から(2-1)

昇降口付近の軒下にツバメの巣がありますが、親鳥がしきりに往来しているので姿はまだ見えませんが巣の中でひながかえったようです。

2年生の算数は長さの勉強。ものさしで長さを測る勉強をしています。

直線だけでなく途中で折れ曲がった線の長さを比べる学習です。

簡単なように見えてものさしではじからはじまで測定するというのはなかなか難しいのですが、みんなしっかり測って長さ比べをすることができました。

 

 

授業の様子から(3-1)

5校時3年1組の授業を参観しながら、校内の授業研究会を実施しました。

今日の課題は「植物の根はどうなっているのか」

ヒマワリ、ホウセンカ、マリーゴールドについて調べます。根の色や形、量などをじっくり観察するめあてを立てていざ観察開始。

苗ポットで育てていた苗を出し、根をきれいにします。土をはらうだけではきれいに見えないので、水で洗いたい!という声が上がり、水をためたたらいで洗うことにしました。

「根は白いなあ!」「思ったより長い!」など、新しい発見がたくさんあったようです。

洗った後はじっくり観察。その特徴を発表しあいました。

授業後には、教員間で今日の授業をもとに、良い授業を目指すように話し合いました。