六華日誌

2020年12月の記事一覧

学校の様子から(2-1)

3・4校時、2年1組は段ボールや空き箱などの廃材を使ってすごろくづくりをしていました。

箱の形や素材を生かしながら楽しいすごろくを考えていました。中にはよくみるとゴール直前まで進んでいるのに「スタートにもどる」という設定のすごろくもあり、実際に遊んだら相当時間がかかりそうなものもありましたが、それもまた楽しそうです。

最後に友達が作ったすごろくを見比べたり実際に遊んだりしながら感想を交流しました。

授業の終わりにはみんなで使った道具を片づけたり床の切れ端などを掃除したり、後始末もしっかりできました。

 

学校の様子から(休み時間)

今朝は登校時間から雪が降り続いていました。昨年は雪が大変少ない冬でしたので、久しぶりの雪の感じがします。

休み時間になるとさっそく子供たちは一目散に校庭へ。

雪合戦をしたり雪ダルマを作ろうとしたり・・・思い思いの活動をしています。

中には半そで半ズボンのまま外に飛び出していった強者もいます。

1年生の中には替えの服を忘れたり長靴を履いてこなかったりしたことで担任から外遊びを止められ泣き出してしまう児童もいました。

今も昔も子どもが雪が大好きなことに変わりないようです。

 

 

学校の様子から(校内点描)

午前中、学校の窓から見える信夫山が降雪で見えにくくなっていました。とても寒い週の始まりとなりました。

4年3組は「もみじ」を2部合唱。歌の時にマスク着用なのが指導上の悩みの種ですが、感染防止のためには仕方ありません。合唱形態もできるだけ離れて歌っています。

6年生は卒業アルバム用個人写真の撮影中。上半身しか制服を着ていないのは許してください。

友達がカメラの後ろから冷やかすことで緊張もほぐれみんないい笑顔を作っていました。

また一歩卒業に近づいています。

 

学校の様子から(昼休み)

昼休みに校庭に出てみると3年生が鬼ごっこをしようとしていました。すると集まったみんなが足を出し・・・

「お・に・き・め・お・に・き・め・だ・れ・が・お・に・か・な」と、全員の靴を指さし「な」の時にとまった靴の児童が鬼になりました。

他の子たちは一目散に逃げだし、鬼の児童が「1・2・3・・・10!」と数えてから追いかけていきました。

鬼の決め方は「じゃんけんぽん」(ジッ・ケッ・タ)しか知らない昭和世代には驚きの決め方でした。昼休み後、「先生のころはじゃんけんで決めてたよ」と話すと、「そんなの時間かかるじゃん!」とのこと。ごもっともです。

ちなみに、平成生まれの本校新採用教員はこの決め方で遊んでいたそうです・・・。

 

学校の様子から(4-1)

4年1組書写の授業。毛筆で「平和」と書きます。

初めに上手に書くためのポイントを考え、練習用紙に鉛筆で書き込みました。

一画の長さは…角の向きは…接筆は…とこれまでの学習をもとに考えています。

自分たちで考えたポイントをもとにしながら筆を進めました。学生ボランティアさんに教えてもらったり、ちょっとしたコツをつかんだりして、徐々に上手になっていくのが小学生のすごいところです。

新年、三学期の最初の授業で書き初めとして清書をする予定です。