太田町六華町会の皆さんが来校され、小正月の伝統行事「だんごさし」の活動に3年生全員が取り組みました。
コロナ対策として全員手袋着用。例年はできたお団子をほおばる活動も行っていましたが、今年は中止にしました。子供たちからは「食べたかったな。コロナのバカ!」という声も聞かれました。
食用の色素で色づけした白玉だんごをこねてちょうどいい大きさにします。
できた団子はお湯でしばらく茹でます。
最後に飾り付けと願い事を書いた短冊を下げて完成しました。
自宅ではなかなか行わない伝統行事にふれることがあり、貴重な経験となりました。
朝はとても冷えましたが、太陽の上昇とともに気温が上がり外に出てもほっとする気候となった5校時、6年生が屋上に上がり天体望遠鏡をのぞいていました。
その先にあるターゲットは月。
小さくて分かりづらいですが「上弦の月」が写っています。
望遠鏡をのぞきながらある男子児童が「うわぁすごい!クラスターが見える!!」と大きな声で話すと、周りから「クラスターじゃなくてクレーターだろ!」と突っ込まれていました。
この時期ならではの言い間違いですね。
朝、児童が登校する時間は氷点下の寒さです。校舎北側の物置からは雪解け水が氷柱になったり、校庭には氷が張ったりしています。
総合活動室の前には先日行事計画委員会が実施した「つなげよう物語」の完成品が掲示されています。
「冬」をテーマに1年1組から模造紙を回覧し、一つの作品を作ります。
また、図書室前には図書委員会主催の本のPOPコンテスト募集が掲示されました。自分のお気に入りの本を紹介するPOP作品を考えて応募すると、図書委員会から優秀作品は表彰されることになっています。
学校の新しい生活様式の中交流活動が制限されていますが、様々な工夫をして活動しているところです。
国語科の学習の中に百人一首に親しむ時間があります。今日は三河台学習センターから講師派遣をしていただき、講師の方と百人一首の活動を行いました。
初めに体育館で百人一首の由来を学んだり代表的な20首の暗唱に挑戦しました。
担任の前に並んで暗唱できているか確認してもらいます。
その後教室に戻り、その20首を使ってグループ対抗での百人一首対決。
やはり勝負ごとになると子どもたちは本気モードに突入し、大変盛り上がっていました。
講師の先生方からは「みんな真剣になって取り組んでくれました。最後の感想発表も次々とお話ししてくれて大変うれしかったです。」というお言葉をいただきました。平安時代から続く日本の文化に触れる良い機会となりました。
朝から雪が降り続き気温も低い一日となりました。
それでも昼休みには校庭に出て遊ぶ児童がたくさんいました。
図書室で本を読んでいる児童は声をかけるのもはばかるほど集中しています。
4年生はなかよしホールのピアノ演奏中。
ワンダーステーションで遊んでいた5年生はコマ回しの曲芸?に挑戦。
6年生は卒業文集の制作が進んでいます。
昼休みはそれぞれ思い思いの過ごし方をしています。
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