六華日誌

2021年6月の記事一覧

学校の様子から(校内点描)

今、玄関前に賞状と盾が置かれています。

これは本校PTA広報委員会の皆さんが、心を込めて制作しているPTA新聞「六華」が「第56回福島県小中学校PTA広報紙コンクール」で見事入選したことを賞して贈られてものです。昨年度はコロナ禍の中で、広報紙の作成は難しいところもあったことと思いますが、出来上がった広報紙は大変すばらしいものでした。

6年生は見学学習に出発。じょーもぴあ宮畑遺跡と古関裕而記念館の見学です。

バスに乗る前に検温。全員平熱で出発できました。

4年3組は書写の時間。「麦」の清書に取り組みました。ボランティアで来ている学生さんが、書道の心得があるということで水書板に手本を書いてもらいました。見ている子供たちは真剣にその筆の動きに注目。

昼の放送は6年生が不在のため、5年生が協力して行いました。

5年2組はメダカの卵の観察。

顕微鏡で覗いてみると、卵の中に目や心臓が形作られ始めている様子をみることができました。

 

 

 

学校の様子から(3-2)

3校時3年2組は道徳の授業でした。学習テーマは「正直に行動する心」です。

ガラスを割ってしまったときに正直に謝れずに葛藤した主人公の気持ちを考えながら「自分だったら」という視点で話し合いを進めました。

自分なら正直に謝れるか謝れないかをネームプレートで表します。

そのあと「正直に謝るのはこわい」「ちゃんと謝ったほうがもやもやしない」など正直に話す心を持つためには何が大切なのかをみんなで真剣に話し合っていました。

 

 

学校の様子から(ジャガイモの実)

6年生が育てているジャガイモが育ってきました。そこで不思議な現象が起きていることに職員が気付きました。それはジャガイモに実がついていたのです。どういうことかというと、普段私たちが食している「ジャガイモ」は、地下茎が丸い形に変化したものと言われていますので、「実」ではありません。

ところが、校庭と校舎の間にあるジャガイモ畑の苗が「実」をつけていました。

それがこちら。

近くにいた1年生に「これ何かわかる?」と聞いてみると即座に「ミニトマト!」と返ってきました。まさにそれくらいの大きさです。

学校では毎年ジャガイモを育てていますが、実をつけたのは初めてです。調べてみるとこの実には毒性の強い成分が多く含まれているので、食用にはならないそうです。

総合活動室前にはこんな掲示が貼られました。

三河台小学校には科学の不思議がたくさんあります。

 

学校の様子から(6-3・縦割り清掃)

6年3組は図画工作「くるくるクランク」の学習中。

クランク型の棒を回しながら作品の動きを楽しみます。

こちらは蝶が花に近づいていこうとする作品。

サルが木の上り下りをしたり、魚が水面を飛び跳ねたり等々、個性豊かな仕上がりになりそうです。

昼休み後、今日から縦割り清掃がスタート。6年生は慣れるまで1年生を教室まで迎えに行き掃除場所へ連れていきます。

掃除の分担を丁寧に伝え、清掃開始です。

6年生が自ら床拭きを実践すると、みんなで上手に床を拭くことができるようになります。

 

 

 

学校の様子から(AED講習)

児童下校後の職員研修の時間に、福島市消防本部から講師をお招きしAED講習会を実施しました。

事故はあってはならないことですが「万一」に備えて、先生方は真剣な表情でAEDの使い方や胸部圧迫による心臓マッサージの訓練を行っていました。