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カテゴリ:校長室から

ハート 7年前に思いをはせて

 今日の全校集会は特別でした。東日本大震災について校長の話を聞いて、考える時間でした。

 7年前のあの日を覚えている子は、今の小学生の中にほとんどいなくなってしまいました。「生まれる前のこと」という子どももいて、年月が過ぎていることを実感としました。

 映像を見て絶句する子どもたち。自然が牙をむいた姿は、子どもたちにとって大きな衝撃でした。

 人の命の大切さ・尊さを感じた時間になりました。

グループ あいさつは人と人をつなぐもの

 第3学期の始まりにあたり、校長からお話をしました。
 「”1年の計は元旦にあり”と言います。みなさんは、今年のめあてを立てましたか?ぜひ、夢や希望をもって生活してください。

 私は、この冬休みにイギリスのロンドンに行ってきました。空港での入国審査の際に、職員の方が、こんなふうにしてくれました。(そのときの様子を再現しました)審査が終わって、職員の方が最後に、『ようこそイギリスへ。楽しんでいってください。』と言って笑顔でパスポートを返してくれました。そのあいさつで、とてもいい気持ちになりました。~」

 お正月のFMポコ番組「今年もいい年になあれ」に平田っ子6年が出演しました。その中で平田小の自慢はあいさつと言っていました。相手と自分がつながるようなあいさつができる子どもになってほしいと話しました。

眼鏡 棒にはいっぱい当たりなさい

 校長より

 「この絵は、何を表しているでしょうか?」と問いかけると、
 「『犬も歩けば棒に当たる』です。」と、すかさず、子供たち。
 「よく分かったね。『犬も歩けば~』の意味は、思わぬ災いがあるものという、ちょっとよくない意味ですが、校長先生は、当たればひろう、また当たればまたひろう・・・ってやればいいんじゃないかと思うんです。何もしないで、こたつに入って家から出ないでは、なんの経験もありません。外に出ていっぱい遊んでほしいです。」
 棒を怖がって、何もしないなんて、もったいないよ。