2018年3月の記事一覧
平田小学校卒業証書授与式
「厳か(おごそか)」という言葉がぴったりの式になりました。
会場の中心にいる16名に、全員のあたたかいまなざしが向けられました。
「別れの言葉」でのそれぞれの歌には、いっしょにすごした年月の思い出が込められて、思わず涙がこみ上げました。
16名の顔は清々しく、小学校でやるべきことをやりきったという様子でした。きっとこの自信が中学生になったときの大きな宝となることでしょう。
学び舎を飛び立つ君たちにエールを送ろう!
四つ葉のクローバー いつまでも
卒業式に向けて2
まるで卒業式本番のような写真ですが、これは予行です。すっかり整った会場で、気持ちの入った練習となりました。この雰囲気を一言でいうなら、「厳か」でしょう。静寂の中に飛び交う言葉と歌。響き渡る返事。折り目正しい礼法。どれもぴんと張った糸のようなよい緊張の中で行われました。
練習としては申し分ないできでしたが、やはり、当日は、ここにプラス・アルファがほしいものです。画竜点睛(がりょうてんせい)の言葉のごとく、「心」という点(竜の目)をしっかりと入れてほしいものです。
おめでとうの廊下
平田小の廊下の今
廊下中に、6年生に向けたメッセージや似顔絵が掲示されて、卒業の雰囲気がでてきました。登校班や縦割り班で毎日お世話になったことを感謝するメッセージが多かったです。小規模校ならではのよさだと思います。
ぼくらの思い出アルバム
3年生の教室のロッカーの上に分厚い作品が・・・。「思い出アルバム」と書いてあるよ。めくってみると・・・
1年間の学習のあしあとが1冊のアルバムになっていました。これは、きっと一生の宝物になることでしょう。
外が気持ちいい
校庭に平田っ子の声が久々に響き渡りました。
今日は、今年一番のポカポカ陽気。みんな、教室から飛び出ました。
いよいよ、春がきた!か?
卒業式に向けて1
いよいよ卒業式の準備が始まりました。
少し冷えた体育館は、みんなの緊張感でさらに冷え冷えと張り詰め、大勢が集まっているのに音がない!
卒業式は、小学校最後の授業です。6年生が有終の美を飾るようにがんばっています。在校生も大好きな6年生のために、いっしょにがんばっています。
白いぞうきんが
「これ、まっしろだったんです。」 「国旗みたいでしょ。」 「戸のレールもふきました。」
ぞうきんのよごれは、床のよごれと反比例します。掃除の後、床に寝転ぶ平田っ子も登場しました。気持ちわかる~。
みんなでがんばった
第62回福島県書きぞめ展の賞状をいただきました。たなばた展に続き「学校賞」をいただきました。(ちょっと、じまん。恐縮です!)
特別賞の子には、トロフィーや盾もついてきて、みんなから羨望のまなざしが向けられました。
さらに、図書委員会からの読書賞の表彰が続きました。
図書室に新しく入った本の紹介もしたりして、委員会活動をがんばっているな~と思いました。
ぼくが めに なろう!
全校集会で1年生が音読の発表をしました。
読んだのは、あの名作「スイミー」でした。堂々した大きな声は、多目的ホールいっぱいに響き渡りました。BGMや挿し絵も入れて雰囲気満点でした。
1年かん、いっぱいべんきょうしたね。きょうのはっぴょうで、よくわかったよ。
7年前に思いをはせて
今日の全校集会は特別でした。東日本大震災について校長の話を聞いて、考える時間でした。
7年前のあの日を覚えている子は、今の小学生の中にほとんどいなくなってしまいました。「生まれる前のこと」という子どももいて、年月が過ぎていることを実感としました。
映像を見て絶句する子どもたち。自然が牙をむいた姿は、子どもたちにとって大きな衝撃でした。
人の命の大切さ・尊さを感じた時間になりました。
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