福島市選挙管理委員会による出前授業が行われました。被選挙権が18歳に引き下げられたことから、小学生のうちから選挙について知っておくことはとても重要なことです。
初めに選挙の仕組みについての講義を聞き、その後模擬投票の体験。
F市の市長選に「にいじま八重」「野口ひでよ」「古関ゆうじ」の3名が立候補した設定での投票です。事前に選挙公報も配付され、有権者になった気分でだれに投票するかを決めます。
受付で投票用紙を受け取り
投票記載所で投票用紙に記入し
投票箱へ投票します。代表児童が選挙立会人も体験しました。
集まった投票用紙は選挙管理員会の皆さんが集計。結果F市市長には有効投票数67票のうち33票を集めた「野口ひでよ」さんが選ばれました。「選挙広報に『医療の充実した街づくり』と書いてあったから投票しました」と、出口調査に協力してくれた児童は話していました。
今回使用した投票箱、集計機、記載台、投票用紙はすべて本物とのこと。子供たちは貴重な体験をすることができました。
3校時、4年3組が理科の授業を実施していました。
空気鉄砲の中に水を入れると玉は同じように飛ぶのかを考えました。
空気鉄砲のように玉が遠くまで飛ばない様子を確認してから、筒の中はどうなっているのかについて話し合い考えました。
保護者の皆様には、朝の落ち葉掃きボランティアをお願いしたところ、毎日数名の方がご協力くださっています。本当にありがたいことです。
土曜日は六華学習発表会です。今年度は例年の「フェスティバル」を中止し、普段の各教科等の授業の成果をそのまま発表する場としての「学習発表会」を実施します。
1年生は群読・マット運動・合奏に取り組む様子を発表します。
5年生は環境について調べたことの研究発表です。
6年生は福島の未来研究の発表とよさこいソーランの表現運動を発表します。
例年より派手さはありませんが、子供たちが真剣に学習に取り組んだ成果を発表する様子について、間近でご覧いただくことができます。各家庭2名様までの制限はありますが、楽しみに発表当日をお待ちください。
2・3・4年生についてはまた次回以降ご紹介いたします。
午前中、1年生は3クラスとも図画工作の授業でした。
担任が読み聞かせたお話をもとに描き進めているので、出来上がりは学級の個性が出ています。
昼の放送では市発明工夫展の入賞者の表彰をテレビ放送で行いました。
1年生と6年生の入賞者2名で記念撮影。
5校時5年3組では算数の授業研究を実施しました。
5年生の分数のたし算引き算は通分・約分が必要になるため、一気に難易度が上がります。最大公約数や最小公倍数についてしっかり理解していることが重要です。
分数のたし算の答えを約分する方法を考える授業でしたが、みんなこれまでの学習を生かして解決方法を考えていました。
金曜日の情報です。
第4回校内授業研究会を実施しました。本来であれば県内から多数の教職員をお招きしての研究会となる予定でしたが、コロナ禍により、今年度は規模を縮小し岳陽中学区の先生方と初任研・2年次研の先生方に限定した形での実施としました。
密集を避けるため会場も教室から体育館へ変更して行いました。
実施単元は4年理科「とじこめた空気や水」。空気鉄砲の中に閉じ込められた空気の状態について考える授業でした。
教師の演示をみて筒の中の空気の状態を想像します。
筒の中の状態を図や絵で表現したものを自分の言葉で発表し、考えを共有します。
話し合いをもとに、閉じ込められた空気が押し返す力を実感していました。
授業後には参会の先生方とともに本授業を通してより良い授業の在り方について検討しました。4年2組の子供たちが授業に真剣に取り組む姿がすばらしいとのお褒めの言葉もたくさんいただきました。
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