六華日誌

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ミカン・アボカド・スズムシ ありがとうございます!

 

 本校では、昆虫の観察をする際に、柑橘系の植物を餌にするアゲハを中心に飼育・観察しています。ミカンやレモンなどの木があるとアゲハが卵を産み、幼虫が育つ様子を観察できます。ミカンの木は近所にお住いの方からお譲りいただいたものもあります。この日は、アボカドの木とスズムシもいただきました。スズムシは3年生が大切に育てています。

ふるさとの川・荒川づくり協議会会長さんのお話

 4年生は川をテーマにした学習に取り組んでいます。この日は、「ふるさとの川・荒川づくり協議会」会長の佐々木秀明様においでいただき、荒川の歴史や川の仕組みについて、お話をいただきました。

 子どもたちは、「川にいろんな物を捨てていた時代があった」というお話をお聞きして、今と全く違った考え方に驚くとともに、「川を守ろう」という思いを強くもちました。

 

第2回校内授業研究会

 第2回校内授業研究会を講師として福島大学の鳴川哲也准教授をお招きして実施しました。この日は、6年生の「植物の養分と水の通り道」の単元の、第2次「植物と養分」「ジャガイモのでんぷんはどうやってできるのかな」の授業でした。導入では、ジャガイモの種イモが小さくなり、新しいジャガイモにでんぷんがたくさんあることを直接観察する中で生まれた子どもたちの疑問「こんなにたくさんのでんぷんはどのようにできたのか」について追究を進めました。

生活科 校内授業研究会

 本校の研究テーマは「学びを構築する子どもの育成」です。「学び」を、子どもが習得する知識や技能(内容知)だけでなく、それを習得する過程の中で発揮・獲得するもの(方法知を含む)と捉え、「構築する」を、自らの問題の解決やなりたい自分に近づくために、内容知や方法知を駆使して自分なりの考えや活動を更新し続けることと捉え、研究に取り組んでいます。

 この日は、講師として、福島大学より、人間発達文化学類附属学校臨床支援センター教授の宗形潤子先生と人間発達文化学類特任教授の村上正義先生をお招きし、生活科「生きものと ともだち」の授業を参観・ご指導いただきました。

どうやったら転がるかな?

4年生の図画工作科の授業では、工作用紙を使って、ビー玉が転がるコースを作っていました。ビー玉がよく転がるように、工作用紙に細かい切れ目を入れる工夫をして、とても滑らかなカーブを作る様子が見られました。

学校評議委員会

 6月6日(月)に、第1回学校評議員会を実施しました。6名の評議員の皆様においでいただき、学校経営の概要をお示しすると共に、授業を参観していただきました。給食も試食していただきました。評議員の皆様方から、教師が子どもの目線に立って話をしている点についてよい評価をいただきました。

 

租税教室(6年)

 6月3日(金)に6年生が「租税教室」に参加しました。福島法人会より、三津間様においでいただき、税金の仕組みや税金が無くなった世界の不便さについて、映像を基にお話をいただきました。子どもたちは、税金の役割や大切さを真剣に学んでいました。

委員会活動

今日は、委員会活動がありました。どの委員会も自分の考えをしっかり発言し、掲示物にまとめたり、タブレットで情報を整理したり、工夫が見られました。

トンボのヤゴ

今日は、とてもいい天気。中庭のビオトープを観察していた3年生が、「ヤゴをみつけました~」と職員室にやってきました。ギンヤンマのヤゴのようです。体長は約45mm。とてもきれいな抜け殻でした。