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2016年10月の記事一覧

縄文時代に行ってきました


 学習発表会が終わり、週が明けて、秋晴れの下、
6年生は、「じょーもぴあ学習」に行ってきました。

 場所は、宮畑遺跡がある「じょーもぴあ宮畑」です。

 
 
 施設では、火おこし体験や弓矢での狩猟体験、そして、
勾玉づくりを行いました。

 
 
 一気に、縄文時代にタイムスリップしたような気分に
なりました。

オーケストラがやってきた!

  待ちに待った、オーケストラによる音楽鑑賞教室の日がやってきました。
校長が挨拶の中で、夜も眠れなかった、と話していましたが、その思いは誰もが
同じだったと思います。
 指揮者、ソリスト、オーケストラの団員70名、本校児童69名、職員12名、
そし一般観客55名の総勢206名が、この平田小体育館に集い、幕が開き
ました。

 オープニングは、ワーグナー作曲の歌劇「ローエングリン」より第3幕への前奏
曲。幕開けにふさわしく、堂々とした楽曲で始まりました。その後、数々の楽器の
紹介を含め、日本の童謡・唱歌による「日本の四季」が演奏されました。(なんと、
楽器の中には、めったに目にすることのないハープもありました。)

 前半と後半の2部構成で、後半には、校歌の演奏もありました。児童たちも声高
らかに校歌を歌いました。オーケストラの団員の中には、見覚えのある顔が・・・。
そうです。本校教頭が、バイオリンでサプライズ出演! コンサートマスターの席
で、華麗な弓さばきを見せていました。



 さらに、指揮者体験コーナーでは、指揮者の牧村氏のご指導を受け、3名の児童が
ビゼー作曲の歌劇「カルメン」の前奏曲で、見事な指揮を披露し、会場から拍手喝采
を浴びました。 



 さて、このコンサートの圧巻は、何といっても、オーケストラと児童との夢の共演です。
7月のワークショップ以来、練習し続けてき「ビリーブ」を、オーケストラの演奏と
ともに、歌い上げました。その迫力といったら・・・。体育館が感動の渦に包まれま
した。  

 

 最後は、エルガー作曲の「威風堂々」で心が高揚し、アンコール曲の手拍子の中に
コンサートの幕が閉じました。夢のような時間が過ぎました。

 平田小の周りの田んぼには、稲穂が黄金に実り、いよいよ秋が深まりました。

音楽 学習発表会に向けて 全

 全校合唱練習2回目の今日は、声の出方が1回目とまったく変わっていました。

 「ビリーブ」にいのちが与えられていくようです。今日は、声をもっと響かせられるように、発声の練習に力が入りました。

 伴奏を務める器楽アンサンブルチームの音楽も安定感が出てきました。たとえ歌のテンポが多少変わっても、伴奏をきちんとつけられる自信もついてきました。
 22日は最高の「ビリーブ」をお聴かせしたいです!!