平野小の子どもたちのすがた

2023年3月の記事一覧

6年生を送る会(特設音楽部)

 今日の昼休みに音楽室で、6年生を送る会をしました。子どもたちは、6年生のために花束と色紙を準備し、今までの感謝の気持ちを込めながら、6年生に渡すことができました。最後は、全員で記念撮影をし、アーチ型になり6年生を送りました。イベント 今まで6年生には、大変お世話になりました。ありがとうございました。イベント

 6年生の保護者の皆様、お忙しい中子どもたちのために大会の準備や練習の送迎など、今まで本当にご協力やご支援ありがとうございました。これからも中学校へ育っていく子どもたちを見守り続けてほしいと思います。

  

 

    音楽    音楽

6年2組 ワクワク卒業おめでとう会

 本日、6年2組では最後の集会活動「ワクワク卒業おめでとう会」がありました。最後の集会活動に子どもたちはゲームのルール作りや音楽準備、飾り付けなど一生懸命行っていました。

 司会の2人は仮装衣装まで用意して、やる気満々。チェンソーマンのポチタのクオリティが高いですね。

 会の中では「〇〇といったら」ゲームが行われました。箱の中からお題を引くと「〇〇君と言えば?」「先生と言えば」「6年2組の好きな教科と言えば?」など、6年2組に関するお題が出され、ゲームに参加する人も見ている人も楽しめる活動でした。

 ゲームが終わると、司会の子がスピーチで学級会や集会の思い出について語ってくれました。

 「みんなで話し合って、協力してきたから楽しい思い出がたくさんできた」

 素敵なスピーチでした。

最後には6年2組の歌をみんなで合唱しました。歌を聴いていると、6年2組の子どもたちがこの1年間で絆を深め、団結してきたのだと改めて実感させられました。

  本当に楽しい思い出ばかりで、思い出すと涙が出てきそうでした。素敵な思い出が数えきれないほど出来ましたね。卒業まで本当にあと少しです。残された時間を大切に、過ごしていきましょう。

2年生 道徳科「おむかえ」

 校長先生から、震災のお話を聞きました。

 

 3月10日(金)の2校時道徳科の学習では、学年全員で校長先生のお話を聞きました。9日(木)に、各学級でふくしま道徳教育資料集の「おむかえ」という教材を読んで、東日本大震災の時に、家族がお迎えに来るのを待っていた主人公「ひなちゃん」の気持ちを話し合いました。

 「おむかえ」は、校長先生がご自分の体験をもとに作られた教材で、主人公は当時小学生だった娘さんです。地震直後、電車が止まった中、長女である「お姉ちゃん」は福島駅から3時間もかけて家まで歩き、家にいない妹の「ひなちゃん」を探して、小学校にお迎えに行ったそうです。家族となかなか連絡が取れず、心配しながらも仕事をしていた校長先生は、夜にやっと家族全員が揃い、一緒に食べた冷たいおにぎりがおいしく感じられたそうです。

 子どもたちは、校長先生のお話を真剣な表情で聞き、感想を発表しました。そして、自分の生活を振り返り、「『家族っていいな。』と思うとき」や「家族のためにしたいこと」を考えて、ワークシートに書くことができました。

 震災後に生まれた子どもたちですが、「3・11」は、命のことや家族との絆を考える大切な日であると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生を送る会(オンライン)で感謝の気持ちを!

 5年生が中心となり、準備を進めてきた6年生を送る会。昨年度に引き続き事前に各学年からのメッセージなどを録画し、編集した映像を用いながら、各教室とつなぐオンラインでの送る会を行いました。前もって鼓笛の移杖式も終えていたので、5年生の演奏は録画映像により、前校に披露することができました。準備を進めてきた代表児童の皆さん、担当した先生方、本当にありがとうございました。