平野小の子どもたちのすがた

2018年1月の記事一覧

会議・研修 心に残るお話でした「堀米薫さん講演会」

 1月27日(土)は土曜授業で、平成29年度「ようこそ先輩」講演会がありました。
 平野小学校・平野中学校を卒業された児童文学作家、堀米薫さんの「平野小・中学校を卒業して作家になりました」の講演で、小学5.6年生、中学1.2年生を対象にして、平野中学校で行われました。
 まだ雪が道路に残る中でしたが徒歩で平野中学校に向かい、体育館で講演を聞きました。
堀米薫さんが平野地区で感じた自然のすばらしさ、児童文学作家を目指した理由や農業を営んでいる現在の様子、そしてこれからの皆さんに期待することなど、非常に心に残るお話をお聞きすることができました。
 児童は、堀米薫さんの生き方に感動し、読書のすばらしさや動植物を愛する素敵な心を感じることができました。今回の講演会の話を、今後の生き方にいかしていってほしいと思います。
          

ビジネス 6年生対象に租税教室を実施しました。

 1月23日(火)には、6年生を対象とした租税教室を行いました。
福島税務署の佐藤さん、菅野さんを講師に迎え、自分たちの日常生活になくてはならない「税金」の役割について学習を行いました。
 6年生が自分で支払っているという意識があるのは消費税でした。 しかし、
 ◎ 税金には消費税以外にもたくさんの種類があること。
 ◎ 税金がなかったら、今までのような生活ができなくなること。
 ◎ 小学校の学習のためにも税金が多く使われていること。
などを、わかりやすい説明やアニメの映像などを通して理解することができました。
学習の最後には、1億円のレプリカ(およそ10kg)を持ち上げてみる体験もしました。
「税金」の役割について、6年生はしっかり学習を進めることができました。
         

携帯端末 ケータイ・スマホ安全教室

 1月22日(月)、6年生を対象としてケータイ・スマホ安全教室が開かれました。
 NTTドコモの永澤さん、吉川さんを講師に迎え、最近の子どもたちのケータイ事情やインターネットを使う上で注意すべき点などについて学習しました。
<注意すべき点>
 ・文字だけでは気持ちを伝えるのは難しいこと。
 ・インターネット上では、名前も年齢も、本当かどうかわからないこと。
 ・個人情報を絶対にのせないこと。
 ・トラブルがあったらすぐに大人に相談すること。
 ・使いすぎに注意すること。
 ・ルールやマナーを守って使うこと。
これらのことについて、具体例などを挙げながらわかりやすく説明してもらいました。
スマホやケータイだけでなく、パソコンやポータブルゲームなどもインターネットにつながることで同じようなトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
 これらの機器は便利なだけではなく、危険な落とし穴もあることを、児童は改めて認識していました。
 今回の「ケータイ・スマホ安全教室」で学習したことを十分に踏まえ、トラブルに巻き込まれずに使えるよう、今後も指導していきたいと思います。
     

音楽 全校集会がありました。

 1月19日(金)には,全校集会がありました。
 まず平成29年12月10日に行われた第45回福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会に出場した平野小学校特設音楽部メンバーの表彰(2チーム)を行いました。
 
 また,教頭先生から季節の節目となる二十四節気のお話がありました。ちょうど翌日(1月20日)が大寒に当たり,春夏秋冬の四季の他に,季節の移り変わりをいろいろな表現で表すことができるというお話でした。二十四節気以外に七十二候の紹介もありました。
 大寒を過ぎればいよいよ春が近づいてきます。体調を崩さないようにして,3学期を大切に過ごしてほしいと思います。
 

音楽 毎日がんばる鼓笛の練習

現在、毎日お昼休みには鼓笛の練習を行っています。
今日は、鍵盤ハーモニカパートの練習の様子をお知らせします。
5年生と6年生による鼓笛の引き継ぎの練習が始まってから、約1週間になりました。
6年生の「正しく演奏技術を伝える気力」と5年生の「しっかり演奏技術を教わる気力」が十分に高まり、平野小学校校歌を鍵盤ハーモニカですらすら演奏できるようになってきた5年児童も多いようです。来週もしっかり練習をして、演奏の技能を高めてほしいと思います。